2020年05月01日
追伸、今日で4月が終わりですが、今月は本当に色々なことを見つめ直す1ヶ月でした。
追伸、今日で4月が終わりですが、今月は本当に色々なことを見つめ直す1ヶ月でした。
緊急事態宣言後は特に、本当に多くの皆様の切実なお困りの状況をお聞きし、国会質問や政府との協議を通じて、少しでも皆様からのお声を実現しようと、全力を尽くしても、なかなか思うように対策が進まなかったり、それでも自分ができる事に全力を尽くすしかないんだ、と自らに言い聞かせながら一日一日を過ごしてきました。
もちろん、国会に送って頂いて15年間の中で、丸一ヶ月も地元に帰れないのも初めてです。
地元の皆様の事が心配で、毎日少しずつですが、お電話やメールなどで状況をお聞きし、そのお声も国会で反映すべく悪戦苦闘の毎日ですが、政府も努力されていますが、もどかしい気持ちでいっぱいです。
今この瞬間も、お金(生活、経営、家賃、学費など)の算段に奔走されておられる方や、仕事を探して必死の方や、体調を崩して療養中の方や、そうした方を支えるためのお仕事を懸命にされておられる方々の事を思うと、なおさら胸がふさがる思いです。
個人的にも、これまで大切にしてきた人間関係や、物事への向き合い方を反省したり、深く見つめ直す1ヶ月でした。
見つめ直すために、これまで30年間変えることがなかった(変えることができなかった)毎日の習慣をたった一つですが、変えてみました。
その結果、この1ヶ月間の中で、本当に様々なことに気づき、自省し、その中で、相手や物事への向き合い方を改めるための「自分自身を律する」という意味合いを深く考えてきました。
自分自身を律することができて初めて、相手を大切にできると思い至りました。
また毎日の出来事にも、誠実に、謙虚に、前向きに、向き合えるのだと。
この1ヶ月の時間を、仕事でも、私生活でも、生かしていけるように。
皆様にご恩返しできるように、明日から5月ですが、毎日に大切に向き合っていきます。
皆様、よろしくお願いします。
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