2020年05月06日

こどもの日 も、ステイトーキョーでコロナ対策の国会質問準備です。

こどもの日も、ステイトーキョーでコロナ対策の国会質問準備です。
コロナ対策のため、もう3月から地元に帰れていませんので、この春から小学4年の娘と小学1年になった息子たちにとって父はもともと月に2、3回ほど
「東京から時々やって来る人」
だったのが、コロナ危機以降は、
「時々もやって来ない人」
になっていそうです。

GW中、日中はずっとコロナ対策対応や国会質問準備をしていて運動不足の私は、たまに夕方以降に3密でない環境でウォーキングしたり、上を向いて歩こうを口ずさみながら、久々に夜の空を見上げて見ると綺麗な月が浮かんでいるのを見て穏やかな気持ちに包まれたり、飲食店がどこも経営が厳しい中、ささやかながら応援の気持ちで、テイクアウトを購入して帰ったりの毎日です。

こどもの日の今日は、電話でこどもたちと話してみて、元気そうで安心しました。
父は帰らずとも、子は育つと(苦笑)。感謝です。
娘と息子と話していて、2人が楽しみにしているらしいのが、これまでずっと学年別の分散登校だったのが、GW開けに初めて新入生の息子と小4の娘が一緒に登校する事みたいです。

さて、このコロナ危機で、こどもたちの未来、私たちの将来は確実に変わっていくと思います。

NHKニュースウッォチ9でも特集されていましたが、コロナ後の世界は、保護主義やナショナリズムが更に加速する事も想定されます。

しかし、だからこそ、社会的包摂ならぬ、世界的包摂、つまり世界のみんなが支え合い、助け合う事が大切になってきます。

社会的包摂とは、私が目指す社会の姿でもあり、この15年間、主催させて頂く勉強会でも、様々な講師にもお越し頂き、国会でも政策提言してきました。

誰一人見捨てない、社会みんなで、お互い様の心で、支え合い、助け合い、包み込み合うような社会的制度や精神を具体的実践する社会のことです。

不平等が拡大したり、米中関係悪化のリスクが高まったり、世界全体のリスクが高まりつつあります。
コロナ後の社会は、不安定な社会と。
だからこそ逆に、私たちの内面、精神的に安定する事が大切です。
特集の最後にありましたが、国家でなく、個人に希望がある。
こどもの日の今日、未来の世代に、平和な社会を守り、引き継いでいきたい。

NHKのシビアな特集テーマの後に、少しなごんだのは、その後のニュースが、
小学生がえらぶ!「こどもの本 総選挙」でざんねんないきもの事典が第1位の話題でした。

又吉直樹さんから少し本の紹介がありましたが、とても面白そう。
私も機会があれば読んでみようかな、と思いました。



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