2020年06月22日

国会強制終了、3ヶ月ぶりの地元活動、父の日

国会強制終了、3ヶ月ぶりの地元活動、父の日

私たち野党は、国会を閉会せずにコロナ対策など継続すべき、と安倍政権与党に提案しましたが、安倍政権は国会での追及を恐れて民意も無視して国会を「強制終了」してしまいました。

コロナ第2波対策や、河井事件真相解明(自民党から出た1億5,000万円(税金が原資)で選挙買収容疑)や、コロナ対策のために使うべき税金の私物化(電通やパソナなど安倍政権に近い企業優遇)や
困っている皆様への給付金未支給問題(中小事業者やフリーランスの方々がきちんと申請したのに受給できていない問題)など、課題山積です。

国会閉会と移動制限解除に伴って、3ヶ月ぶりに地元に戻っての街頭演説で、本当に多くの皆様から激励を頂きました。18年目になる街頭活動で初めてマスクしてのお訴え。

そうした中で、本当にたくさんの皆様からのご声援に心からの勇気を頂き、感謝の気持ちと責任感でいっぱいです。

安倍政権与党によって、国会は無理矢理閉じられても、国民生活も経済も閉じるわけにはいきません。

また、この週末に、鳥井良輔県議と、原田ケンスケさんとともに、活動報告会に出席させて頂き、皆様のお声をお聞かせ頂く機会も頂く事ができました。

引き続き、皆様から頂く様々なご要望を国会に届けるべく全力投球して参ります。

この国会を振り返る時、大きな特徴は2点だったと考えます。

1点目は「皆様と野党が主導した国会」だった点です。
コロナ対策の中で、最初の政府案は世帯30万円給付(8割の国民は何ら受け取れない)だったのを私たち野党や皆様と連帯して国会で訴え続けて「国民全員へ10万円給付金」へ、PCR検査が受けられずに亡くなったご遺族のお声をお聞かせ頂き、私も加藤厚生労働大臣に心の底から直訴して、PCR検査の基準緩和、検査件数の増加を実現し、他にも家賃や学費、ひとり親家庭への支援など野党が政府与党に先駆けて提案・法案を示して実現したできたこと。

加えて、違法な定年延長で正義の味方のはずの検察が、安倍政権の味方になってしまった黒川検事長問題も、SNSで1000万件署名(検察庁法改正案に抗議しますとたった一人の女性のツイートから拡散)など民意と野党で連帯して安倍政権与党による強行採決阻止、法案も廃案に追い込み、大学入試制度問題も学生不在で業者優遇の導入を阻止する事ができました。

2点目は「安倍首相や安倍政権だからこその事件や不祥事が続発した国会」だった点です。
河井事件(逮捕された河井克行前法相は、安倍首相補佐官や安倍自民党総裁特別補佐という安倍首相側近議員だったからこそ、案里氏は1億5,000万円という同じ広島県の候補の10倍もの法定上限をも超える巨額の選挙資金を安倍総裁自民党から支給され、その資金が選挙買収へ使われた容疑)、コロナ対策の持続化給付金を困っている方々へ一刻も早く支給すべきが、電通やパソナなど安倍政権与党に近い大企業(や下請け企業)に丸投げされ、税金の私物化や、ずさんな申請管理で給付金が未だに支給されない方々が続出したり、倉敷市出身の財務省近畿財務局の赤木俊夫さん(#赤木さんを忘れない)が安倍総理答弁によって自殺に追い込まれた森友事件も奥様が国を裁判提訴も、安倍首相自身が刑事告発された桜を見る会(これも税金による有権者買収疑惑)など例をあげればキリがありません。

世論調査の安倍内閣を支持しない方々の急増にも民意が明確に表れています。

こうした点を、あきらめずに、根気づよく正して参ります。

最後に、日曜日は父の日でしたが、3ヶ月ぶりに地元に戻って会えた子供たち(小4の娘と小1の息子)から手紙やプレゼントをもらい感激でした😭💕

3ヶ月も会えなかったのは初めての事で、東京から時々やってくる人(私)がついに時々もやって来なくなったとしてもはや忘れられているかと思っていただけに嬉しさよりも、何だかホッとしました。

また、明日から地道に頑張って参ります。
ともに、頑張って参りましょう。


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