2020年08月04日

梅雨明けは良いのだけど、今日は暑すぎる1日でした。

梅雨明けは良いのだけど、今日は暑すぎる1日でした。
皆様も、お疲れ様でしたσ^_^;
街頭演説も、熱中症との闘いでした。世論調査で自民党候補と互角、との報道を何人かの方から教えて頂き、苦しい時もずっと応援し続けて下さる皆様へ、必ずご恩返しする事を誓いながら、倒れそうな暑さの中、今日もお訴えさせて頂きました。

最近は、休日に子どもたちが私の街頭演説の応援に来てくれて、とてもとてもありがたいのだけれど、一緒にGoToトラベルしてあげられないので、せめてと近所の大型ショッピングセンターに行って夕食を一緒に食べた後、父は1日に何カ所も街頭演説続きでクタクタなのでしたが、子どもたちの無尽蔵なエネルギーには、感心を超えて、どこからこのパワーが生まれてくるのか、と驚くばかりでした。

他方で、今日はとても悲しい出来事もありました。私の恩人の奥様の家族葬に出席させて頂きました。まだお若いのに、と喪主である恩人のご挨拶をお聞きしながら、私も涙していました。その後、いよいよ最後のお別れに、みんなで奥様の棺にお花を供えていました。奥様のお顔のそばには、お二人の娘さんやそのお子さんやご家族が一緒のお写真が添えされていました。喪主のその恩人の方が、
「○○は花が好きだったからなぁ。みんないっぱい供えてあげておくれ」
「あー食べ物も、それと飲み物も」
「○○天国で待っていておくれな」
「○○のおかげで子どもたちも本当に良く成長してくれた」
などと、まるでまだ奥様が生きているかのように語りかけながら、いよいよ最後のお別れの時が訪れました。式場の方が、喪主のその方に、遠慮がちにうながすと、喪主の私の恩人でもあるその方が
『また一緒になろうなぁ…』
と声にならない声をもらしながら、奥様の額にそっと口づけをされました。そばにいた私たちは一様に嗚咽と涙に暮れました。その後、いよいよ棺の蓋が閉められて、釘打ちの時に、喪主の方が、何度も何度も何度も
「区切りだからな、、、」
と釘打ちをしながら、自らやご家族に言い聞かせるかのように、ていねいに、ていねいに、ゆっくりと、順番に釘打ちをしていきました。そして釘打ちの音に棺の中の奥様に向かって蓋ごしに
「ちょっとやかましいかい?すまんなぁ」
と泣きながら釘を打ち終えられました。コロナ禍で、ご葬儀自体もままならない方も多くおいでです。そうした中で、今日のご葬儀は、私も本当に涙が止まらない時間でしたが、喪主の方やご家族の皆さんが心の底から奥様を送り出された、喪主やご家族の奥様への限りなく深く確かな愛情と感謝のお気持ちを感じさせて頂いたご葬儀となりました。心から深く 合掌。


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