2020年08月21日

私の昨日のコロナ対策への国会質問がニュース23でも報道されました。


私の昨日のコロナ対策への国会質問がニュース23でも報道されました。

また、私は国会質問後に 野党合同ヒアリング にも出席し、コロナ対策として重要な指標である重症者数の基準について(国の緊急事態宣言の判断などにも影響しうる)、国の基準と異なる基準を使っている都道府県について(国の基準は集中治療室で治療中患者数や、人工呼吸器やエクモで治療中患者数ですが、最も感染者数も多い東京都が集中治療室の患者数は含んでいませんでした)、それまでの野党ヒアリングでは、厚生労働省は国と違う基準での報告は東京都だけしか認めていませんでしたが、私から厚生労働省に47都道府県に本当に確認したのかと何度も質問したら「把握」しているのが東京都のみで、残りの都道府県に対して、きちんと「確認」まではしていない事が判明。

私たちは野党合同ヒアリングで、重症者数の基準統一と、そのための47都道府県への重症者数の基準の「確認」を政府・厚生労働省に強く求めました。今日の各ニュースで報道されましたが、結果として東京都含めて8都道府県で国の基準と異なる基準で国に報告していた事が判明し、東京都なども国の基準でも集計報告する事につながりました。
国会質問も大変重要ですが、野党合同ヒアリングでもコロナ対策はじめ重要な国政の施策改善にもつながるので、野党合流 することで、こうした取り組みもこれまで以上に政府に対して迅速かつ強く求め、実現していけるようになります。

また、今回の重症者数の基準統一は、野党ヒアリングとメディアとの連携の成果でもあります。
野党合流後も、さらに頑張って、コロナ対策はじめ皆様のお声を国会に届けて参ります。


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