2020年09月21日

皆さま、連休といかがお過ごしでしょうか?

皆さま、連休といかがお過ごしでしょうか?
小1の息子と小4の娘から「パパ、運動会来てね」と言われていて、お手紙までもらっていて、少しでも応援に行けたらと思っていましたが、急きょ公務日程が入り、行けなさそうです(涙)。ごめんよー、子どもたち。パパも、とても楽しみにしていたんだけど、許しておくれー。

さてこの週末も、街頭に立ち、コロナ対策や、様々な国会報告をお訴えしました。
この数ヶ月でもMAXと感じるくらいに本当にたくさんの皆様からお手を振ってのご声援を頂き、本当にありがとうございます。まゆみゆさんとも久しぶりに偶然お会いできました。「コロナの影響でライブ活動なども大変と思いますが、応援しています!」とお伝えしました(写真そのままアップ大丈夫との事でしたので掲載させて頂きました)。

また、私はこの1週間も、国会では インフルエンザとの同時流行に備えた コロナ対策野党合同ヒアリング始め関係会合に出席し、様々な対策を政府に提案してきました。特に私から政府に強く求めたのは、コロナ患者受入の医療機関だけでなく、それ以外にも地域医療は医療機関同士の連携で支えているため、そうした医療機関もコロナの影響で経営悪化が進み、このままではコロナ倒産増えたり、冬の賞与が出なくて現場から離職者が出るのを防止するための経営支援を強く政府に求めました。

これから秋冬のインフルエンザとコロナとの同時流行や混合感染に備えて最も必要な事は、流行時に、その他の病気の方々への診療や手術にマイナスの影響が出ないよう、コロナ受入以外の医療機関の経営や人員確保をしっかりと進める事です。今回、政府が閣議決定したコロナ対策予算には、コロナ患者受入の医療機関以外の医療機関への支援予算は含まれていませんが、それ以外の医療機関との連携があってこそ、地域医療は成り立っていますので、そうした医療機関への予算支援も、週明け以降、菅新政権にも強く求めて参ります。

また、この週末も報道されていますが、被害者1万人以上、被害総額2100億円以上もに及ぶ 3ジャパンライフ 事件(桜を見る会、安倍総理枠 で参加していた山口元会長(ら14人逮捕)が桜を見る会を利用し、被害拡大し、総理枠チェックが甘かったことや、総理枠であった事で捜査・逮捕が遅れ、被害拡大の可能性あり)の野党ヒアリングにも出席しました。

コロナ対策など提案すべきはしっかり提案し、不正など正すべきは正す。
合流新党になって、これまで以上にしっかりと国会活動も地元活動も全力投球で取り組んでいます。

さて最後に、昨日は安全保障関連法の強行採決から5年の日で、国会前でも、倉敷でも集会が開かれました。負けない方法は、あきらめないこと。国会前や倉敷で5年たっても、あきらめずに活動される皆様への敬意と連帯の思いをメッセージを送らせて頂きました。今夜放送された半沢直樹を観て、不正義を正す姿勢の大切さを改めて肝に銘じました。5年前、憲法9条に定められた専守防衛から逸脱すると、自民党が国会に招いた憲法学者ですら見解を述べた安保法を政府が強行採決した事は、憲法違反に加えて、国会の自殺行為だったと言われても仕方ありません。確かに、現下の北東アジア情勢や米中の緊張増大を考えれば、日本として、日米同盟を基軸に北東アジアや世界の平和のために考えざるをえない現実を否定はしません。しかし、私はこれまで、安倍政権下で内閣官房副長官補だった元防衛相の柳沢協二さんや、ノーベル平和賞を受賞したICANの川崎哲さんをお招きし、あるべき日本の安全保障政策についても考察を深め、提案してきました。

中長期的には、核兵器禁止条約に日本が米中露などの核保有国に批准する流れを創るための外交・安全保障政策を進める事こそが、真にアジアや世界の平和に資する世界で唯一の被爆国である日本だからこそ国際世論をリードできるあるべき姿であると考えます。ライフワークである社会保障・福祉・教育などに加えて、不正義はあきらめずに正し、あるべき外交・安全保障政策についてもこれまで以上にしっかりと提案し、国政に反映させられるよう
全力で取り組んで参ります。




yunokimi at 13:07│clip!