August 29, 2005

ラブレター

室井佑月さんの企画・第1弾ラブレターに参加します。

「お礼状」
(ユキ、28歳、別れたあなたへ)

拝啓 立秋とは名ばかりの暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 先日は父の葬儀に来て下さって、ありがとうございます。
父が亡くなった時、どうして良いのかわからずあなたに電話をしてしまいました。夜明け前に起こしてしまったのに、ゆっくりと落ち着いた声で、パニックになってしまっていた私を落ち着かせてくれましたね。本当に感謝しています。
 あれから何度か電話で話すようになって、思う事があります。どうして一緒にいた時に、もっとこうした話が出来なかったのか、と。雑談らしい雑談さえ、あの時はありませんでしたから。
 きっと、私たちは、背中合わせに寄り添ってしまったのでしょう。
 手は届くのに、温もりは感じるのに、お互いの顔が見えないまま一緒にいたのでしょう。こうして距離を置いてみると、あなたの事が前より少しわかるような気がします。
 …変な事を書いてしまいましたね。いつも笑顔だった父に免じて、笑って許して下されば幸いです。
 それでは、暑さがまだまだ続きそうですので、お体には十分ご自愛くださいませ。
敬具


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以前からこの企画を知っていましたが、なかなか書く事ができませんでした。難しいですね。ラブレターって…!
室井さん、体調を崩されているとのこと。無理はなさらないように…といっても無理しちゃいそうな。そういう、あっけらかんとした所が好きなんですが。


yunon001 at 22:31│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by n-d   August 30, 2005 16:59
お父さんは幸せな顔をしていたと思うよ。
きっと、やすらかにいけたんじゃないかな。

朝方の電話は、ぜんぜん大丈夫。
なんたって、夜型自営業ですから。

落ち着いて色々話すことができなかったのはなんでだろう。

中途半端な態度のまま、居心地のいい関係を維持したかったからだろう。
でも、それも続けられる状態でなくなったから。

だからなんだろう。

こちらはぜんぜん快調です。

あなたこそ、あまり無理しないでね。

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