ロイズのチョコが上手すぎてね・・・
そういえばゼロの使い魔も完結編が始まりますね。
シャナも完結しますし、ラノベのツンデレヒロインを代表する?両作品が終わるということに、時代の流れを感じます。
当時、うるさいうるさいうるさいと言っていたみなさんは、今は何にハマっていらっしゃるのでしょうか。


年末はぽっぽ爆発の感想を書いていたので、そういえば2011年を振り返っていなかったなぁと。
思ったので、お友達の真似して2011年の上位セールス作品を中心に書いていこうと思ったら、軒並みプレイしてないよぉ・・・ぐすっ・・・

それに個別の作品については、大体感想を書いてますし、今回は趣向を変えて

「2011年 出会えて良かった女の子」
でも書いていこうかと。

2011年は豊作とか言われてますからね・・・しかし、女の子自身のレベルはどうだったのか!?という風に思っちゃったの。
※突発的企画のため、つまらない可能性が高いです。

では、5名に絞って書きます。
一つの作品からは一人まで・・・そうしないとラブラブルとストロベリーノーツで終わっちゃうのぉ・・・


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◆琴宮千夏

WS000001

「ラブラブル」から。
私の理想を描いた女の子でした。
ちょっとお馬鹿さんで、でも恋愛に夢見てて、怒ったところも可愛くて許せちゃう。
何だろう、二次元だと嫉妬してる姿さえ可愛く見えちゃいますよね。

そして、妹を大切に想う気持ちを持つ、とてもとても心優しい子でした。だから多分、色々許せちゃうんだと思うの。
王道なキャラデザが好きな私にとっては、このふわふわした金髪もツボでした。

・・・花穂とつぐみ先生も、抜群ですけどね・・・
でも最初にも書きましたが、そうしたらこの企画が終わってしまうのぉ・・・ぐすっ・・・


◆亜麻川千鶴

WS000002

「シュクレ」から。
以前も書いてますけど、冒頭で助けてあげたいと思わない人は頭がどうかしてると思う。
リバーライトのために必死に、それこそ自分の命まで懸けて働く姿は、心に訴えるものがありました。
そして友達のことを優先しようとする姿も良いですよね。
千鶴さんの優しさに溢れた心が、モニタからも溢れ出ていた。

千鶴さんは、リバーライトという物語の舞台を象徴したヒロインでもあり、この作品は千鶴さんあってこそなのだと思います。
まぁ他のヒロイン、まだクリアしてませんけどね!
そして千夏に続いて、金髪ふわふわ系だった・・・


◆木之本乃来亜

WS000013

「恋愛0キロメートル」から。
衝撃のヒロイン・・・ですね。
でも顔芸でイロモノ扱いまっしぐらかと思いきや、実は家族を一番といっていいほど大切にしている、思い遣りのある子でした。
父を亡くしてふさぎ込んでいる家族の為に、バカみたいに明るく振舞う・・・その役目を自ら背負った乃来亜は、子供ながらに凄い子だと思う。
個別ルートは短めで、他キャラに若干シナリオを持っていかれてる感があったのは残念ですが、共通含めて、どのルートでもこんなに目立つヒロインというのも珍しいんじゃないかと思います。

一度出会ったら中々忘れられないヒロインであることは間違いないですね。良い意味でも悪い意味でもw


◆晴華瑠波

WS000006

「神聖にして侵すべからず」から。
ファルケンスレーベン王国第63代国王。
別名:ルファ・ファルケンスレーベン。
ファルケンスレーベンでぐぐってはいけない。

何か肩書きが多いですが、猫庭という狭い世界での国王であり、その「王国」というものを上手く用いて描かれたシナリオには感服でした。個人的に、2011年で一番面白かった。
これだけべったりだと、主人公が居なかったら・・・とか考えてしまいますが、そこは自立しようとする姿勢もきちんと描いていて、中々珍しいんじゃないかと思いました。
そこには主人公のハヤトを自由にしてやりたいという想いがあるわけですが、そういう芯の強さと思い遣りを持つ、可憐な子でしたね。
まさに国王に相応しい器の持ち主でしょう。

お漏らしするシーンではお世話になっています。
どうもありがとう。
そしてまたしても金髪だとぉ・・・


◆寿々苗穂海

WS000008

「ストロベリーノーツ」から。
私が言いたいことは、主人公がすべて代弁していた。
つまりそういうことです。つい最近感想も書いてますしね!

私からは一言だけ・・・
穂海を知らずに、年を越せたと思うなよ・・・

そして締めまで金髪でした\(^o^)/


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長くなりましたが、5名に絞って書いてみました。
では実際、2011年の女の子たちはどうだったのかというと、やっぱり作品の質に伴い、近年屈指の名ヒロイン揃いだったのではないでしょうか。
特に2011年は、イチャイチャするシナリオのレベルの高さに、驚くことが多かった気がする・・・

そしてこの子たちに共通して言えるのは、心の奥から溢れる優しさに満ちている、ということ。
これがリアルとの決定的な違いだと思うの。
リアルでの優しさというのは、「誰かに見られていることに対しての優しさ」といいますか・・・見返りを求めた優しさなのに対し、この子たちは「本当のその人に対しての優しさ」が溢れている。
優しくする相手のことのみ考えて、そうすることの出来る人は、リアルにいるのでしょうか。
いたら教えてください。付き合ってください。
「情けは人の為ならず、自分の為なり」と言いますが、「優しさは人の為ならず、自分の為なり」となっているリアルにはもう懲り懲りだよぉ・・・ぐすっ・・・


じゃあそういう自分はどうなのかというと、偽善の優しさには自信があります(キリッ
だからこそ、相手の偽善にもよく気付けますけど。てへり♪


今年も素敵な女性(奥行きが無い)に出会う為に、結婚をどこまで延長できるか、孤独な闘いが続きます。