昨日フージャースに爆撃したのはタワー

はやくも変更報告書が出ていた。

昨日は引け直前にストップ高で張り付いていたところに2万株くらいの売りが入って寄った訳です。1,088円で。
PTSでは一時ストップ安しておりました。
今日は戻してきているようですが。

タワーが爆弾落とした事例はわたしはアパマンのやつが一番印象深いです。あの時はアパマン持ってたので。
タワーはアパマンに爆弾落とした翌日、ストップ安になった市場から1/3ほど買い戻して短期大儲けというマネをやってのけたわけですが。
今日のフージャースはどうでしょうねえ。

アパマンとフージャースの違いは。

・アパマンはストップ高で売って益出し。でもフージャースは大損切り。（上記の変更報告書での取得単価は26,285円。昨日の売値は1,088円）

・アパマンの頃(2005年)はタワーは株式相場の上昇で成功していた。今は運用資産流出に苦しんでいる。

・昔は新興不動産が大好きだったタワーだが、今はJ-REITにかなり傾倒している。


フージャースは昨日爆弾が落ちたといっても金額ベースでは2000万円程度。個人でも十分動かせる規模です。タワーが買い戻さなくても個人の力だけで上げることも不可能ではないと思います。
もっとも、タワーはあと23,436株持っているので、これも上がれば市場売却（＝損切り）してくるのだろうなとは思いますが。

タワーは昔から、一度買うと決めた銘柄は市況がどうなろうが意固地になって買い進むが、ある程度買い集めたところで突然怒号のような大損切りをする癖があると思います。今回のフージャースにしてもそーかも。

Comments

1. Posted by うっちん   2009年03月07日 02:12

タワーはよく不動産株を買うが、未だかつて１円でも儲かったことがあるのでしょうか。逆に軽く数十〜百億？損はしていると推測しますが。

2. Posted by yuraku_love   2009年03月07日 11:09

アパマンと菱和ライフはやたら儲かっていたと思います。今EDINETで昔の変更報告書を見てみたところでは、現在参照できる一番古い変更報告書が平成16年のケネディクスのやつですが、取得単価の２倍以上で市場売却してます。
ダヴィンチも取得単価の2倍弱くらいで売却と随分儲けています。

最近はぜんぜんダメっぽいですが。