「KiSSing ジェシカ」
百合度★★★★★

公式はこちら。
以前掲示板でことりこさんから情報をいただいた作品です。ようやくビデオ屋で見つけることが出来ました。

作品の紹介はことりこさんが丁寧にやってくれているので私はビデオを見て楽しむだけで良い……なんて楽なんでしょう(笑)。

リアル寄りなので百合というよりはビアンものですがとても興味深くて面白い作品でしたよ。
冒頭、主人公が男をとっかえひっかえ試して文句ばっかり言ってるんですが、こういう人は結構現実にもいますよね。男性の文句ばっか言ってるんだけど、結局は男なしでは生きていけない女。
しかし主人公は新しい出会いを求めて女性とも出会いの場を求めます。
そしてそこで本当の自分の求めるものを見つけることができて……良いなぁこういう展開。

レズビアンであるということを世間から隠そう主人公と、公にしたいという相手。
精神的な安定を求める主人公と、身体も求める相手。
そんな現実的な確執なども描いていて、レズビアンの現実的な問題に興味のある人には必見です。

ただちょっとネタバレになってしまいますが、ラストがラブラブエンドかというとごにょごにょ……。
まぁでも観てよかったと思う内容だと思いますよ。ビアン映画としては最高傑作の部類に入るでしょう。

もちろん一般映画なのでHっちいシーンはほとんどありません。(行為をしたことを暗示するシーンはありますが描写としてはキス止まり)
Hなシーンが見たいという人は先ほど紹介した「飼育の森」、あるいはこれからいくつか洋物お色気映画を紹介する予定ですのでそちらでどうぞ。
とはいえ、一連のお色気映画を実際に見ると結局、精神面のしっかり描写してある「Kissingジェシカ」を見直したくなってしまうんですけどね(笑)。