体調不良なんかもあって雑誌レビューが遅れ気味。今月のマーガレットもまだチェックしてません。
代わりに「ザ・マーガレット」の紹介。

「ザ・マーガレット」5月号

しかしこの雑誌は毎回、中身に関係ないマーガレットのキャラが表紙なんですね。ザマのキャラクターを使ってあげればいいのに……読みきりのキャラは知名度がゼロだからダメなのか。

・「四月バカ女子 エイプリルフールガール」(長谷川潤)
百合度★★★★★

じゅんぐ先生、今はザマで描いてるんですね。昔はりぼん本誌で描いてたのに……クッキー、マーガレットと変遷してここに辿りついたらしい。なんか左遷されてるような気が……。(^^;

それはさておき本作品、タイトルがネタバレしてるような気もしますが……(笑)。
小さい頃入院中に遊んでくれた子の事が忘れられない主人公ですが、ある日突然女の子(飛鳥)に告白されます。
黒板に「女子」と書いて「これで一文字!私久磨子ちゃんが好き!」」なかなか粋な告白ですね(笑)。
「おはようハニー」といいつついきなりほっぺにキスしたり、高校に入学した理由を聞かれて「愛しの久磨子ちゃんに会うために(はあと)」といいつつ髪を手に取ったり、投げキッスしたり……まぁそういうちょっと痛い系のキャラです(笑)。運動神経もよく頭もいいんですけどね。
駅で見かける気になっていた男の子に告白されて付き合いだす主人公でしたが、初恋の子が飛鳥だったと知ってコロっと態度が変わります。
「女子同士でも好きって気持ちは本当だもん」
「女の子だったからって初恋のやさしい思い出は消えないもん」
「飛鳥が女の子だからってそれが……それが何?」

素晴らしいですね(笑)。
晴れて両思いになって付き合っていた男の子もほっぽり出して女の子ふたりで遊園地でキャッキャ楽しんでいるのでした。

飛鳥が少々痛い系百合キャラなのが好みが分かれるところかもしれませんが、百合的に楽しめるシーンも満載なのでおすすめの作品です。
こちらで扉ページが立ち読みできるようなので参考にしてください。


■ついでにじゅんぐ先生の他の百合(?)作品をおさらい。知らない人向けに書いてますので知ってる人は読み飛ばしてください。

「だまっていればの花愛ちゃん」
百合度★★☆☆☆

「続・だまっていればの花愛ちゃん」
百合度★☆☆☆☆

じゅんぐ先生の代表作と思ってるのは私だけ?(笑)
性格の違うふたりが巻き起こすドタバタ双子コメディ。るう子ちゃんのふりをして悪事を働くひな子ちゃんが凶悪で良いですね。
続編ではお約束の入れ替わりネタ。すいかが頭にあたって入れ替わるって一体(笑)。
おとなしいはずのるう子がいきなり過激な水着で皆の前にあらわれたりして回りは大騒ぎなのでした。
一応双子にはそれぞれボーイフレンドがいますので苦手な人は注意。双子フェチの私としては全然気になりませんでしたけどね。
「ふしぎ星の☆ふたご姫」で再び双子熱が再燃してることですし、またこの機会に読み直してみようかな。

「ベリィ×ベリィ」
百合度★★★☆☆

こちらは友情モノ。
お嬢様の実果鈴と、おともだちには見せられないようなハレンチな漫画を書いている万実子の友情話。Hな漫画を描いていることを知っても変わらない友情を持ち続けるふたりが良い感じですね。
「授業中のたわいのない手紙のやりとり」や「体育の時間のゴールデンコンビ」「親友の女の子同士で休み時間に連れション」に憧れる主人公。まさしく百合ですね。
これも一応男の子が絡んでくるので注意。

「あぶないパラダイス」
百合度★☆☆☆☆

アイドルとして男装する主人公の話。確か主人公に惚れる女の子キャラがいたはず……まぁ実は女の子だということを知らないわけですが。


■いやはや、こうしてみると結構ありますね。じゅんぐ先生の百合作品。まぁモロ百合なのは一番上の「ザ・マーガレット」掲載の作品だけですが。とりあえず興味のある方は今月の「ザ・マーガレット」から読んでみると良いんじゃないでしょうか。この雑誌は立ち読みしやすいし。
あとじゅんぐ先生といえば、谷川史子先生の単行本のあとがきに出てくるやりとりがまさしく百合なのでこちらも要チェックか(笑)。