少女漫画物件というのは7&Y、amazonの売り上げリストみても全然売れてないのが分かりますが、クリック数なんかみてもそれは同様です。うちは1日に1000ほどアクセスがありますが、そのうち少女漫画物件のクリック数は4〜5くらい……(笑)。
通販でも買われていないけど本屋でもそんなもんだろうということが想像出来ます。

……でもやります。
誰も見てくれなくても好きなものは好きなのさ〜。

2巻が発売された谷川史子先生の「ホームメイド」が非常〜に良い百合作品だったので紹介。

ホームメイド 1 (1)
ホームメイド 1 (谷川史子)
百合度★☆☆☆☆

1巻は母と娘の交流のお話。実の母娘ではないし、これも百合として読むことが出来なくもないです。
しかし2巻にあらすじが載ってるし冒頭でほとんど説明されてるので1巻を飛ばして2巻だけ買うという手もあります。


ホームメイド 2 (谷川史子)

百合度★★★★☆

百合的にはこちらの2巻がメイン。
帯の説明文を抜粋しますと
「ただいま主婦化まっしぐらの日和子が、買い物帰りに出会ったのは、運命の人……!?」
この「運命の人」というのが小鳥のような女の子こるり。女の子同士だからといって全然違和感はありません。

途中日和子の幼なじみの男とこるりが一夜を共に過ごしたことを匂わせるようなシーンがあって日和子がショックを受けるところが良いですね(結局はなにもしてなかったオチなのですが)。
「よりによって葉平だなんて!」涙を流して落ち込みます。
結局その後誤解も解けて和解。
こるりちゃんはバレエを頑張るためにイギリスに行ってしまいますが、絆はしっかり結びついていることを感じさせます。
あきらかに友情以上のものを感じさせた百合作品でした。

あとがき漫画にはお馴染み長谷川潤先生も登場しています。やはりふーみんのあとがき漫画にジュングは必須か(笑)。

ところで谷川史子の百合といえばこちらの小説もおすすめ。

クララ白書〈1〉
クララ白書〈1〉(氷室 冴子)

クララ白書〈2〉
クララ白書〈2〉(氷室 冴子)

谷川史子先生は挿絵を担当しています。「クララ白書」自体はかなり古い作品ですが、作品のノリ的にはそれほど古さを感じさせません。「マリア様がみてる」なんかよりこっちのほうが今風で少女漫画的だと個人的には思いますね。ノリが良くて面白いです。
百合小説が好きな人は是非チェックしてください。