「零3」1週目クリア。ラスボスは白黒画面で逃げりゃいいことさえ分かっていれば攻略は簡単でした。

さて作品の総評としては非常〜に面白かったといえるでしょう。
恐怖ゲームはシステムに慣れてしまうと怖さが半減してしまうため、最初にプレイした作品以上の恐怖を味わうことは難しいですので、シリーズ3作目になるこのゲームはそれほどの恐怖は感じないだろうとなめてかかっていたんですが、甘かったです。めちゃくちゃ怖い。
恐怖の演出は完璧ですね。恐怖ゲームとしはこのゲームを超える作品を作る事は難しいと思います。

百合的レビューはネタバレしないと出来そうもないので以下ネタバレ
百合的には悪くなかったです。深紅が怜にいろいろつくしたり「一緒に寝ませんか」といったり。3人主人公がいますが、そのうち男(蛍)は死にます(ひでえ)。1週目エンドは怜と深紅がふたりで並んで座ってお互い生きていくことを確認するエンドでした。
ただ澪と繭がどっちも助からないとは……(号泣)。まぁ男に走るより良いし、このふたりの絆が深いことを感じさせました。悲恋ゆえに印象が強烈に残りましたが、悲しい双子だなぁ……。お姉ちゃんを捜して屋敷内をふらふらしている澪の姿が瞼に焼きついてしまった。

百合的な評価としては★ひとつくらいでしょうかね。結果だけ見れば百合度は高いんだけど、澪と繭はどっちも助からない鬱エンドだし怜さんと深紅は後半交流の描写があまりなかったということもあって、実際プレイした後の実感としてはあまり百合度は高く出来ないかなぁと思いました。
妄想膨らませればもっと百合度は高くすることは出来ると思いますけどね。個人的にはほとんど出番がなかったにも関わらず澪と繭のことが強烈に脳裏に焼きつきました。


■しかしこのストーリー、結局散々苦労して振り出しに戻るって感じでしたね。優雨は怜を屋敷の奥に呼びこんでおいたくせに結局最後は逃げるなんて……わけわからん。
一体何やってたんだという気がしないでもないですが、まぁ恐怖ゲーとしての出来は最高点だったからまぁ良しとするか。話の筋を重視する人には評価低いでしょう。私は表現を重視するので評価高いですが。

さて、これから2週目始めます。何か救いのある結末が待っているんでしょうか?このゲームにはあまり鬱エンド以外がありそうもないような気もするんで(笑)あまりハッピーなのは期待してないですけどね。