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明確な恋愛関係は描かれていないものの友情描写が非常に良さげな少女漫画をふたつ紹介。

「CookieBOX」新春号

・「花と惑星 その3 百合と芍薬」(谷川史子)
百合度★★★☆☆

谷川史子先生の作品がやや百合です。今月号は「花と惑星」という3部作構成の作品が掲載されていまして該当作は3作目の「百合と芍薬」。
高校時代の友人(♀)が主人公(♀)の部屋におしかけてくる話です。断りもなく強引におしかけてくる友人に振り回される姿はなんとなく谷川史子先生の単行本のあとがき漫画に出てくる史子先生と長谷川順先生のやりとりを彷彿とさせます(笑)。
別々に寝ていたはずなのに夜中に勝手に主人公ゆりのふとんに潜り込んでいる友人芍子が良いです。主人公は白い肌といいにおいが目の前にあるのが気になって眠れなくなってしまいます。
ゆりはバイト先の店長(♂)に恋をするものの、相手にされません。クリスマスにデートのお誘いだと思って行ってみたらバイトに駆り出されてしまいます。様子を見に来た芍子にみられて、あまりの惨めさに主人公はその場から逃げ出してしまいます。
芍子は店の成績しか気にしていない店長にパンチをくらわせ、主人公の後を追います。「あんな冷たい男、ゆりちゃんには似合わない!」結局クリスマスの夜をふたりで過ごして夜明けを一緒にみるふたり。良い感じです。
クリスマスに展望台に行かないかと誘う芍子もなにげに良いです。

谷川史子ファンとかふーみん×じゅんぐ(笑)が好きな人なら是非。


「The デザート」1月号

・「ひとりぼっちの放課後」(かわちゆかり)
百合度★★☆☆☆

いじめものですが友情描写が非常に良い作品です。主人公の誕生日におそろいの手袋をプレゼントする友人が良いです。感激した主人公と抱き合います。
幸せな日々を送っていた主人公ですが転校が決まってから生活が一変します。友人のかおりんと別れたくなくて泣きじゃくる主人公が切ないです。
結局転校は決まってしまいますが転校初日からいじめがはじまります。
耐えられなくてかおりんの家に駆け込む主人公。結局元の学校に戻ってきてハッピーエンド。
いじめっこに捨てられてしまったおそろいの手袋をまたプレゼントしてもらって幸せそうです。

新しい学校で馴染むことが一番だとは思いますがまぁこれはこれで。しょうがないこともありますよね。
しかし主人公、制服がないからって転校初日からいきなりフリフリなドレス着ていけばそりゃまぁいじめられるだろうよ(笑)。失礼ですが笑ってしまった。
いじめられっ娘の描写がいやにリアルな作品でした。

かわちゆかりといえば昔「ふたりの『リカコ』」っつー作品を百合目当てに買ったことがあるような記憶があるんだけど、結局百合度はそれほどでもなかったんだっけ?忘れてまった。

■今月号(Vol.6)の「Candy Kiss」に森永みるく先生の作品は載っていなかった。そして何事もなかったかのように来月号の予告に再びみるく先生の名前が……。Vol.5の予告はなんだったんだ。(−−;