魔法使いのたまごたち 1

百合度★★★☆☆

魔法女学園ものです。魔力を持った男の子はここ100年ほとんど生まれていないという設定の上、「女学園」ということでメインキャラは全員女性の世界です。
「寮の同室になった者は『リングメイト』と呼ばれその証として指輪を交換する」……素晴らしい設定ですね。おかげでメインストーリーはほとんど百合が主題といっても良いでしょう。

個別な百合シーンとしては、高いところに手が届かないチェルシーに長身のフランチェスカが手を貸してあげたり、パムのパンツが見えてクリスが赤くなったり、綺麗な生徒会長にチェルシーが見惚れたり、元リングメイトを助けようとやってきたポーラがケント先生に抱きついたり、「ダンディライオン女学園」だからライオンがいるだろうと言うパムにサラが「あーもうかわいいなあお前はぁ!」と言いつつ抱きついたりと、百合っぽいシーンはたくさんあります。
フランチェスカはサラに気があるようにもみえる。

ちなみに先日雑誌で立ち読みしたところ、続きもかなり百合度高そうだった記憶があります。(橋から落ちるエリザベスをチェルシーが助けて愛が芽生えて……という展開だったっけ?)

直接的な百合描写がないので1巻の百合度は一応3としておきましたが、今後の展開(どうみても百合な展開になりそうな気がする)への期待度を含めれば百合度は4以上です。

買ってきてから思い出したんですがこの作品、GARYUさんのサイトで雑誌掲載時に何度か紹介されてましたね。買うまではよく分かってなかったんですが、実際に読んでみると、百合的にもかなり期待できる、非常に良い作品でした。さすがGARYUさんです♪

主人公とあともうひとり容姿が男の子っぽいところが百合好きの間では好みが分かれそうな気がしますし、少年漫画誌に掲載されてるんでもちろん少女漫画的な要素はありませんが、キャラクターが生き生きとしていて良質な作品でした。