庵野秀明の出世作で超名作「トップをねらえ!」の続編シリーズです。
第1話の感想はこちら。


第2話「お姉さまなんかになりたくない!」

百合度★★☆☆☆

第2話「お姉さまなんかになりたくない」
ノノがお姉さま(ラルク)にお風呂で体を洗われてるシーンがあります……というとなにやらすごいシチュエーションのように聞こえますが、モップで洗われているんですよね(笑)。
操縦席にお尻をくっつけて一緒に座ってるのはちょっとエロい。
最後、ドキドキしてるというノノに、「心臓なんてあるの?」言われ「ほら!」と胸を差し出すノノの胸に顔を埋めるお姉さまのシーンがちょっと良い。
ラルクが男と抱き合ってるシーンがあるので百合度はやや下げましたが、この男女はあまりメインにならないような気もします。

巻末のインタビューで元々のトップが百合路線だったとかなんとか言ってます。


第3話「トップレスなんか大嫌い」

百合度★☆☆☆☆

総代として宣誓式をするお姉さまの映像に魅入るノノが良いです。あとは特に百合なしですが話は悪くない。


第4話「復活!伝説のバスターマシン!」

百合度★★★☆☆

自分がお姉さまに全く認められていないことに危機感を持ったノノが、伝説のバスターマシンを手に入れるため、冥王星まで旅に出ます。
「お暇をいただきます!」と別れの挨拶をして出発するノノに、「ノノリリになんかならなくていいよ!ここにいろ!」と叫ぶお姉さまが良いです。
ひばりを見たいというノノに「そんなに見たいなら連れて行くよ。うちに友達呼ぶの初めてかな?」とほほえむお姉さまの回想シーンも良い感じ。


4巻まで観た感じとしては百合的にも作品的にもなかなか良い感じだと思います。OAVならではのロボットとか宇宙とか美少女のサービスシーンとか、昔のOAV(「アニメV」読者はOVAではなくOAVと呼んでいた)ブームを経験したものとしては非常に懐かしかった。
ただ、前作もそうだったんですが、SF的設定が分かりづらい。各話を3回くらい観返したんだけどまだ理解できない部分がある。
前作はものすごいパワーがあったので、分かりづらくてもなんとか理解してついていこうという気持ちになったんですが、この続編は4話まで観たところ、そこまではいってないかなあという感じ。まあ3回も観返したなら充分なのかもしれませんが。
前作が前作だけに、期待しすぎなのは自分でも分かってるんですけどね……。あと私が当時よりもSFに対しての熱が冷めてるのも大きな要因かもしれません(当時は少女漫画よりSFのほうが好きだった)
私のような過剰に期待しすぎの前作ファンでない、SF&美少女モノが好きな人には良質の作品だと思います。
個人的にはamazonの4巻のレビューは参考になるものが全体的に多いと思いました。