女と女と井戸の中

百合度★★★☆☆

オーストラリアの映画です。
独身の中年女性(へスター)が身寄りのない若い娘(キャスリン)をメイドとして雇って同居を始める話です。
最初はキャスリンの奔放さに戸惑っていたへスターですが、次第にその無邪気な若さに魅かれていき、手放すことが出来なくなってしまうほど溺愛するようになります。
詳しいあらすじはこちらのサイトを参考にしてください。

誕生日にプレゼントしたらお礼にキスをされたり、ほっぺに触れられたりしてときめくへスターが百合度高いです。
しかし話はバッドエンド……かなり痛い。

女性監督が制作したということで、かなり女性的な視点ですね。特に年配の百合好きの女性は共感するところが多いのではないでしょうか。
私はかなりへスターに共感した……というか共感するところが多すぎてダメージが大きい。

閉鎖的な暮らしが耐え切れずにキャスリンはへスターのもとを去ってしまうのでバッドエンドということではありますが、ラストキャスリンが顔を覆うシーンがあるので、やはりキャスリンもへスターに対して何かしらの想いがあったのではないかとは思うんですが……というかそう思わなければあまりに救いがなさすぎる。
単純な百合萌えをするのには向きませんが、いろいろ考えさせられる作品ですので一度機会があったら観てみてください。