百合姫VOL.6

百合度★★★★★

今回は林家志弦先生と森永みるく先生という2枚看板が抜けて、だいぶ印象が変わりました。初参加の城之内寧々先生は「純愛」というティーンズラブ誌にも描いてたし、巻頭の「飴色紅茶館歓談」を除けば全体的に少女漫画寄りの作風が多くなったかもしれませんね。ただ、少女漫画的でないのは百合話のラストが悲劇、あるいはヘテロエンドで終わらないということ(笑)。逆に金田一蓮十郎先生の『マーメイドライン』 は少女漫画的に感じました。

・『飴色紅茶館歓談』藤枝雅
個人的な好みとはちょっと違う作風の人ですが、相変わらず丁寧で綺麗な絵です。

・『ときめき☆もののけ女学園』 南国ばなな
百合ハーレム漫画との事ですが結構面白いような気がする。主人公が好奇心旺盛だったのが意外。

・『星空サイクリング』 乙ひより
ラララララナウェイホ〜……♪
派手さはないですが今回も良い話でしたね。好きな人に離れても元気でいて欲しい、あるいは離れたくないから体調が悪くなって欲しい、どっちの気持も分かります。

・『アップル・デイ・ドリーム』 城之内寧々
この人は「レズデラックス」にNene名義で描いてた人ですね。よく見ると登場人物も「毒入りみるくプリン」のミヤちゃんと由真です。ただミヤちゃんの胸の大きさだけ違う(笑)。
これはスマッシュヒット。フリフリも好きだし、容姿は乙女チックな小悪魔少女も好きです(笑)。
「レズデラックス」もこの人の作品が一番良かったですが、今回のHなしの話もなかなか。何度も読み返したくなる作風です。今回の話が気に入った人は「レズデラックス」の話のほうも読んでみるとより楽しめるかもしれませんよ。

煽り文、「本誌投稿より少女マンガデビュー」……ってどういう意味かと思ったら、公式サイトの日記を参考にすると「百合姉妹」に投稿した事から「百合姉妹」の後枠の雑誌「純愛」などのサン出版に載せてもらって少女漫画デビュー……ということなのかな?

・『逆襲のアカズキンチャン』蔵王大志+影木栄貴
相手の気を引くためにキスをしようとするというこういう展開は現実ではあまりなさそうな気もしますがこれはこれで。「あきほさんとはるかさんて本当にできてるんですかッ!?」とストレートに訊くシーンは面白かった。ほんとにそういうかんけいになってるあきほとはるかもすごい(笑)。

・『百合籠』 CHI-RAN
自分に彼女が出来なくて、他の男女or女同士のカップルにやつあたりする人の気持はなんとなく分かるような気がする(笑)。

・『パジャマ夜話』 かずまこを
新人さんですかね。短いですがこれもスマッシュヒット。

・『氷砂糖の欠片』 タカハシマコ
ママがパパに気があるのか昔の友達に気があるのか1回読んだだけではちょっと分からなかったんですが、印象に残る話でした。

・『南波と海鈴』 南方純
ふたご先生のプリキュアSSは確かに神だった……。

・『初恋姉妹』 東雲水生
不器用な榛菜さんが可愛い。

・『マーメイドライン』 金田一蓮十郎
ラスト2ページ前、主人公がまゆこと手を繋いで楽しそうなシーン、これは「ドキドキ感はなかったもんね」と言うまゆこに対して、そうではなかった主人公の気持を表現しているんだと思います。漫画はこういう風に、人の気持を言葉でクドクドと説明するのではなく、1枚の絵で表す事ができるからすごいですよね。
結婚しておばあちゃんになった後、若い頃に思いを馳せて懐かしくて暖かい気持を感じられたら……それもハッピーエンドと考えたい主人公ですが、流れ落ちる涙は正直です。
一番共感してしまった。今回の個人的BESTはこの作品かも。最近破局話とかヘテロエンド話ばかりハマってしまいますね。私も子供の頃は百合作品がことごとく悲劇展開で終わる事に納得できなかったものですが、そういう経験を繰り返しているうちにいつのまにか悲恋耐性がついてしまったのかもしれません。甘い展開で終る話もいいですが、リアリティを感じられないことが多いですし。

・『射手と蝎の境界線』 袴田めら
占いで一喜一憂するのは乙女チックですね。ラスト1ページ前の数コマはやっぱり気になる(笑)。

・百合レポートコミック『百合×ユリ見聞録』(漫画:森島明子)
さすがに女子高の文化祭に行こうとは思いませんでしたが、漫画のカットは良かったですね。ますます森島明子先生の漫画作品をまた読んでみたくなりました。

・特集 百合in4コマ
ちなみに「魔法のじゅもん」はとっくに単行本化してます(笑)。
知ってる作品がほとんどだったが後藤羽矢子先生の「プアプアLIPS」という作品だけまだチェックしてなかったので、さっそく本屋に行ってみてきた。


・「プアプアLIPS」(後藤羽矢子)
百合度★★★★☆
女の子ふたりが主人公の話でした。片方は確かにレズビアンですね。相方がまだ目覚めてないようなので、今のところ恋愛関係にあるわけではないですが、他に男性キャラが登場してるわけでもなさそうだし、今後の展開には期待が持てそうです。
後藤羽矢子先生といえば百合好きには意外に「ラブ・タンバリン」が人気あるんですよね(メインのふたりはどっちも男に変身する設定なんですが)。あとこちらでも紹介しましたが、「シスコなふたり」という作品も結構百合度高かったんですが、まだ単行本化されてないようです。

・いちじん新聞

おんな同士の素敵な旅

面白そうな本だったので本屋にないかちょっと調べてみたが今回はなかった。また機会があれば探してみましょう。

メガデスネタはうちでも取り上げましたね。

Rust in Peace

ジャケットの右端にいるのは確か当時のアメリカ大統領のブッシュ(父)ではなかったっけ?
日本版のリマスター版はCCCDということで百合姫では旧版をすすめてますが、旧版は低音が小さくてベースの音が聴こえないので個人的にはあまりおすすめではないです。エレキギター好きならいいのかもしれないけどベース好きとしてはいまいち。amazonで視聴したところ輸入版の音が良さそうななんでこっちのほうがいいんじゃないかと思うんですけどどうでしょう?


LOL(Blog 27)

amazonでPVが視聴できるようです。やっぱりタトゥーを思い出してしまいますね。ブログ好きなんですか……。私はブログは最近あんまり好きじゃないな(笑)。

・森奈津子『森奈津子の百合道場』(カット:水上カオリ)
相変わらず水上カオリのカットが良い感じ

・話題の百合ゲームを大紹介!!『ストロベリー・パニック!』
一度にたくさんの子と仲良くしちゃダメ。」とのことですが私は誘いを全部受けたけど静馬、天音エンドは見れました(笑)。


以下amazon在庫チェッカー