つぶらら
(山名沢湖
百合度★★★★☆

女の子のアイドルグループに溺愛している女子高生つぶらの話です。
つぶらは普段はボーっとしているけど、お気に入りの女の子グループのことになると目の色が変わって、テレビを壊したり人のものを盗んだり授業をさぼったり視聴覚室に忍び込んでDVDみたりと暴走します。
つぶらはアイドル「キャラ☆エン」以外目に入っていないですが、つぶら自身は周りからはクールな一匹狼だと思われていて、女の子に非常に人気があります。
なりゆきから体育祭の応援団長に立候補してしまってからその傾向はさらに加速し、クラスのお堅い委員長にまで絶大な信頼をおかれる展開は面白い。
「キャラ☆エン」のメンバー同士がほっぺにちゅうをしてるところを見て鼻血を出すシーンなど、ある種の百合度は高いです。


「あいたま」もそうですがこちらにも帯に「百合」の文字が躍ってますね。思えばこの作品と「あいたま」が連載しだした頃から「コミックハイ!」は百合度が上がってきたような気がします。今や袴田めら先生や森永みるく先生まで参加してる雑誌ですしね。完全に百合をマーケティングのターゲットにしているんでしょう。結構なことだ。
「コミックハイ!」最新号では主人公自身がデュオのアイドルとしてデビューする話が持ち上がっており、今後の展開も期待が持てそうです。

特定の相手と恋愛関係に落ちるわけではないので、1対1の恋愛でなければ百合を感じないという人は百合度を減らしてください。

個人的には、普段はボーっとしてるのに興味のある事になると急に目の色が変わる主人公に親近感を持ちました。アイドルに対してじゃなくて百合にだけど、私も普段こんな感じかも(笑)。