魔法使いのたまごたち 2
(石川 マサキ 雑破 業)
百合度★★★☆☆

1巻を読んだときはすごい百合度の高い展開になりそうな設定だと思ったものの、その後メインキャラのひとりが女装男だということが分かって正直切ろうかとも思ったんですが、やっぱり他の(正真正銘の)女の子キャラ同士の絡みも良いという事で、2巻以降も買うことにした作品です。23日に3巻も発売されるという事でこの機会に紹介しておきます。

7話
つり橋から落ちそうになったエリザベス。手に怪我を負ってまで自分の手を離そうとしないチェルシーにエリザベスは「手を離せば助かる」と言いますが「エリザベスはわたしの友達だもの」と話そうとしません。結局その後エリザベスも助かり、お互いを大切に想う気持ちを確認したことで絆が生まれます。
「あ……あの、よろしければわたくしのこと”リズ”って呼んでかまわなくてよ。だってほら……わたくしたちお友達なんでしょ?」と照れながら言うエリザベスの胸に「リズぅ〜♥」とチェルシーが飛び込んでラブラブカップルの出来上がりです。

8〜10話
女装絡みの話。悪い話じゃないですがこのサイトでは割愛。

11話
手を怪我しているチェルのためにお皿を取ってあげるリズに「優しいのね」とチェルシーが言い、「なっ……何言ってますの!」とまたリズが赤くなるシーンが良いですね。

一方ペアの決まっていないサラはお茶会で出会った自分と同じ関西弁の少女と良い雰囲気になり、相手に「もしよかったらわたしとリングメイトにならない?」と誘われますが、誘いに乗り切れないサラは相部屋のフランチェスカのことが気になっていたのでした。

12話
そのフランチェスカは背の事をサラに言われて以来しょげこんだままでしたが、自分が傷ついているのが他ならぬサラに言われたからだと自分の感情に気が付き、自分にはサラしかいないということを悟り謝りに行きます。サラもフランチェスカのためにニンジンジャムをプレゼントして仲直り。階下に響くほど勢いよく抱き合ってこちらも一件落着。

13話
それぞれのカップルが同居している部屋で指輪を交換するラブラブなオチでした。リズとチェルシーの2人は抱き合いまくり。女の先生も過去を思い出して、手を重ねて見つめあったりしていい感じですね。


■ちなみに女装男を完璧に見分けてその存在を批判したいというタイプの人間でもないんで(あんまし興味ないだけ)創作作品の中の女装男を完璧に見抜くスキルとか、私は特にそういうものは持ってないと思います(まあジャンルが少女漫画だったりしたら真っ先に疑ったりはしますが……)。特に紹介する数が増えてくるとそういうのに当たる確立は高くなりますね。うちのサイトで紹介する作品でも今後間違ってそういうのを紹介してしまう確率はないとは言えませんのでその辺は先に断っておきたいと思います。
まあ地雷原を目隠ししてすごいスピードで走っても絶対に自爆しないスキルがあれば百合サイトを運営する上では時間がかからなくて便利ではありますが……便利なだけですね(笑)。偉いとか偉くないとかそういう話ではないと思います。

■今月23日に発売される3巻もリズ×チェルシーのすごい百合度の高いシーンが収録されるはずなので買う予定です。