花咲け!おとめ塾 上
陸乃家鴨
百合度★★☆☆☆

一般誌ではあもい潤、厦門潤、亜藤潤子などのペンネームで活躍されてた作者さんの18禁作品用ペンネームでの作品です。漫画版「カスミン」とか描いてた人なんですね。
大正時代に、男女の営みを指導していた女学校を舞台にした話。主人公は新しく赴任してきた男教師なので基本はハーレム漫画ですが、その中で男性が苦手なヒロインの少女まつりに対して女教師が性の営みの仕方を教えるために少女の身体の各部分を触りながら説明したり愛撫したり、最後張り型を挿入されることは拒まれますが、気持ちよくなる姿を見せるため自分で実演して見せて、それを見ながらヒロインも女教師と一緒に自慰でイってしまう展開は良い感じ。
他にもいがみあってるライバル関係にある少女同士が、ひとりの男相手に自分達のテクニックで競争するシーンがあるのですが、結局お互い好き合っていたというオチの話もあります。


花咲け!おとめ塾 下

百合度★★☆☆☆

2巻も冒頭、性に対して抵抗感のあるヒロインまつりに想いを寄せる紅子という少女が、まつりに対して性の手ほどきをする……というか完全に絡むシーンがあります。絡みシーンはカラーも含んでいるので良いですね。さすがに最後はヘテロオチに納まりますが紅子はヒロインに対してガチだったらしい。

・「HOUSE LUNCH」
百合度★☆☆☆☆
2巻の巻末収録の短編も百合的絡みのある話でした。
女を連れ込んで自宅でセックスをしている兄に不満のあった妹が抗議をしようとしたものの、連れ込んだ兄のセフレの女性に逆に押し倒されてしまう話。途中から兄も絡んで3Pになります。

amazonではなぜか下巻に(3)の巻数表記が振ってありますがこれは誤植のはず。上下2冊で完結のはずです。ところでよく考えるとタイトルは「魁!男塾」のもじりなのかな?


■しかしこの作家さん、かなり私好みの作風ですね。昔少女漫画で執筆されてたということで絵柄も可愛いし、女性作家ということで女の子キャラもうまく描けていると思います。男は中身なしでただの道具って感じですがそれは逆に好都合。
「カスミン」とか描いてた昔とは今は若干絵柄が変わっていて今は最近の門井亜矢なんかあたりと近いような絵柄になってます。男性誌で連載していた制約でハーレムなのは抵抗があると思いますが、絵柄の可愛さや適度なHさ加減を考えるとエロが好きなら女性でも読める内容だと思います。
百合的には微妙ですが個人的な好みとしては掘り出し物な当たり作品でした。