ストロベリー・パニック 8

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百合度★★★★★

ストパニDVDもいよいよあと2巻を残すのみ。佳境に入ってきました。

第二十一話「花のように」
百合度★★★★★
「誰かを愛した事がないから私の気持が分からないのよ」と言われ、「そんなことないわ!私だって!」と言い返してみたのの、「誰を愛してるっていうの?」と問い詰められ答えに詰まってしまう六条の唇を奪う静馬。泣き出してしまう六条の愛している相手とは、やっぱり静馬だったんでしょうかね。正直六条は静馬と結ばれて欲しかった。

「自由になって」花織の残した手紙は泣ける。うちのブログも5年後くらいの予約投稿でもして「私の死んだ後も皆さん幸せになってください」とか送信しておこうか?そういうことするとちゃっかり生きていて笑い話になりそうですが(笑)。

「ずっと私の側にいて。あなたがいなければ駄目なの。私にはあなたが必要なのよ。貴女は私のただひとりの親友」なんかこれも残酷なセリフに聞こえる。六条はアニメでははっきりと自分の気持を打ち明けるシーンがなかったと思うので想像するしかありませんが、卒業したら許婚と結婚する運命のために静馬に愛の気持を告白することが出来なかったんじゃないかとも思ってしまいます。

第二十二話「決闘」
百合度★★★★★
更衣室で着替えながら、一緒にエトワールになることを楽しみにしていることを要に言う桃実。しかし要のほうはなぜか乗り気でない様子。夜も裸で寄り添う桃実に対し、要は上の空で考え事をしています。このへんでこの2人の関係が明らかになってきますね。
本当に好きだったのは実は天音だったという要。要の気持に桃実が気づいた時に「ピキーン!」という効果音が出てるのが面白い。
ライバル関係で勝負しながら相手のことを実は愛している……というのは天音と要の容姿も相まって、BL的に見えますね。「テニスの王子様」の同人誌あたりでもこんな感じのがあるんじゃないでしょうか。小説版で「これじゃまるで男役が2人……」「ええ、ソコなんです。男役が2人のほうが昨今人気があったりするんですよ」というやりとりがありましたが、これはそのアイデアをそのまんまやってしまったようなシーンです。小説版の天音がこれをみたら「いやだ!!あり得ない!」とキレてるかも(笑)。

一方歌えなくなってしまった夜々ちゃんをまた歌ってもらえるようにするため、自分の胸に夜々ちゃんの手をあてさせて自分の身体の中に詰まっている暖かさを夜々ちゃんに伝えようとする光莉。「どう?」「どうって……」光莉も罪な娘だ。

第二十三話「迷路」
百合度★★★★★
玉青と組んでエトワール選に出なければいけないことを告げられた渚砂はショックでその場を逃げ出してしまいます。残された玉青の気持を考えると切ないですね。この作品の主役は渚砂と静馬ですが、百合好きの多くはむしろ玉青のほうに感情移入してストーリーを追っているかもしれません。
落ち込んでいる渚砂を後ろから抱きしめて、冷たくなった渚砂の指に自分の息を吹きかけて暖め、その後泣きつかれて眠ってしまった渚砂を膝枕してあげる千華留のシーンはちょっと良いですね。

渚砂がエトワール選に出る事を知って一人部屋で暴れだす静馬が怖い(笑)。六条の焚き付けはある意味効果を出しましたが変な方向に行ってしまいました。

ラストシーン、手を振りながら光莉の元へ馬で走ってきて落馬する天音。ここにきてそのオチですか。インパクトありすぎ(笑)。