ARIA10
(天野こずえ)
百合度★★☆☆☆

「AQUA」から数えてもう12冊ですかね。長く続いたものです。今回は男性の出番も短め(今回はアル君は出てきません)で女性同士の友情描写も多数見られて、9巻まで買い続けてきたファンなら安心してまったり楽しめる内容だと思います。

・「誕生日」
百合度★★★☆☆
アリシアさんの裏誕生日を祝ってやろうと晃がやってくるものの、すれ違いになってしまう話。灯里が仕事中のアリシアさんに会わせる役を買って出て、晃が用意したプレゼントもアリシアさんに無事受け取ってもらってめでたしめでたし。

・「エピファニア」
百合度★★★☆☆
大人になって不思議なことを信じられなくなっていくことを悲しむアリスちゃんにアテナが魔女に扮してアリスを不思議の世界に招待する話。

・「トラゲット」
百合度★☆☆☆☆
もっとアリシアの役に立ちたい灯里が修行する話。単行本12冊も出てるんだからもうそろそろ灯里も一人前になっても良いんじゃないかと毎度思うんですが、一向にその気配がないのんびりしたところがこの作品の良いところか(笑)。

・「春夏秋冬」
百合度★☆☆☆☆
最後、冬にコタツの上で顔を寄せ合って見つめあう灯里とアリシアが良い雰囲気ですね。

・「課外授業」
百合度★☆☆☆☆
怒ることのないアリシアは、灯里と一心同体になろうとしているというお話。アリスちゃんもアリシアと灯里が一心同体なことが分かってますね。

最後の話で暁が出てきて占いで恋愛を連想するシーンが一箇所ありますが、この作品に10巻までついてきた人ならこれくらいで動じることもないでしょう(笑)。


初回限定版はアリア社長"わがままボディ"型コンパクトミラー付だそうです。私は通常版を買いましたが、欲しい人はなくなる前にどうぞ。