Dark Seed−ダークシード−(2)
紺野キタ
百合度★☆☆☆☆

百合好きにもお馴染み、紺野キタ先生の新刊です。魔法使いの石を持って生まれた事から、カノンの少女クリスにスレイブ(奴隷)にされてしまう魔法使いの少女セレストのファンタジーストーリーの第2巻です。1巻の紹介はこちら

セレストとクリスが双子の姉妹であるということが1巻のラストで明かされ、その後クリスがセレストのことを羨ましく思って嫉妬していたということが分かります。そしてクリスはセレストを守る「盾」の役割を務めることになり、セレストと一緒に行動……するはずなんですが2巻ではちと影が薄いような気がするので百合度は1巻より減らしました。

1巻でもファンだというセレストが女性とのラブシーンを舞台で演じているという女優のアレックス・バトラーに頬にキスされて感激するシーンがありましたが、双子の姉妹のクリスもアレックスのことが好きだったらしいオチがあります。またセレストの母のシィリアもファンだったということで、頬に触れられて赤くなったり手を握ってコーフンしたりするシーンがあります。
多分描き下ろしなんじゃないかと思いますが、巻末の4コマも若い頃のアレックスがファンのクラスメートを抱きかかえたりしえて、女生徒達が喜ぶシーンがあります。

相変わらずいがみ合ってるセレストとクリスの間柄があまり進展してないので2巻の百合度は減らしましたが、さすがにこのまま終るとは思えないんで今後の展開に注目したいですね。