マギーペール(1)
高木信孝
百合度★★★★☆

ココロ図書館」や「PUREまりおねーしょん」など百合度の高い作品でお馴染みの睫攷孝先生の新作です。相変わらず萌え度も百合度も高く、サービスシーンも多いですね。(裸になった時胸があまり美乳ぽく描かれてなくて変な形してるような気もするんですがいつものことなのでこれは作者の趣味なのか……)


帯にもありますがのっけからキスシーンがありますね。ただしこれはオチがあります(笑)。でも誓約して魔法を使うためにはペア同士キスをしなければいけないというベタな設定があるので、もちろんその後表紙の2人がちゃんとキスするシーンもあります。
ペアに選んだということで早速聖愛の家に行って「今日伺いしたのはまりあさんを……」と母親に挨拶をする玲有ですが、大喜びして感激する母親が理解ありますね(ところで父親はどこ?)。「お姉さま」と呼ばれて照れて赤くなる玲有のシーンなども良いです。

今回はいつもの睫攷孝先生の作品のようにほわーんとした感じではなくひたすら強気な主人公なので、お姉さまとキスをする夢をみた後も「最悪」と言ってしまったりせっかくお姉さまが改めて誓約のキスをしてくれようとしてるのに拒否してしまったりしますが、これは面白いですね。落とし甲斐があります(笑)。

一度目読んだ時は気が付かなかったんですが、舞台は一応女子校ではないという事で、よ〜く目を凝らして調べてみると、背景に時々男キャラらしきものが混ざってますが、物語に関わっているキャラは全員女子だけということでどう転んでも百合展開になりそうな雰囲気だし、掲載誌の「コミックガム」を読んだ限り、やっぱり少しずつ2人の距離は縮まってきているように感じます。百合度は別に★5つにしても構わないかなあとも思ったんですが、一応主人公がまだ落ちてないということで一つ減らしました。★5つは2巻のお楽しみということで〜。
ノエルさんが感想を書いてくれました。こちらも参考にしてください。