ICE2(特装版)


(通常版)
公式
百合度★★★★★

男が死に絶えた世界で女同士友達は肉体の契りを結ぶのが当然の世界のOVA2巻です。1巻の紹介はこちら
本筋のストーリーは前回にも増して性急になってきた印象ですが、その分女性同士のシーンは時間が割かれていて、百合的には良い感じです。

「そういえば、私たちはもう友達ですかぁ?」(ユキ)
「まあそうだな」(ヒトミ)
へええーー」(ユキ)
「なにか?」(ヒトミ)
では口付けしてもよろしいですか?」(ユキ)
相変わらず唐突な百合娘です。
しかしヒトミは「頬になら」と答え、ユキはほっぺにキスをします。

「キサラギ家のものは嫌いだった。女友達でSEXをしているだろう?」(ヒトミ)
「もうしませーん」(ユキ)
以前はしてたということですか(笑)。
「またキスしてもよろしいですか?」

その後姉さまが知らない女と仲良くしているのをみて嫉妬してキレてしまい「死ね!」と2人にバズーカ砲を乱射する妹のサツキは悠子入ってますね。
なんとか無事に帰ってきたユキにキサラギ様がなぜか眼球を舐めてあげるシーンはある種のエロティックさがあります。後ろでまた嫉妬してる妹。
「私は衛士長様とお友達になったのですよ」というユキにキサラギ家の人々の空気が凍りつきます。

「アオイ衛士長、君にはどんな技を見せてもらえるのかな?」というジュリアですが「すべてはICEとジュリア様のために」と答え服を脱ぐアオイも心なしか嬉しそうです。
その後ジュリアが何か通信している後ろではエプロン以外すっぱだかのメイドが3人も顔を紅潮させ肩を大きく震わせてあえいでいます。ジュリアとの激しいプレイがあったことを匂わせていますね。

キサラギ様が誘ってるのに首を振る生意気なユキに「殺してしまっていいですか、こいつ」とその後ボコボコにする妹が怖い。
「やめてー助けてーお願いー」とユキが悲鳴をあげてる……はずなんですが、やっぱりいつもどおり棒読みの鼻声なのが楽しい。
「サツキはね、私が好きなのです。だから他の人に私の気がいくのが許せないだけなのです。私たち、まだ友達ですよね?」
とその後ボコボコの姿で聞くユキの手をとり、優しく抱きしめてあげるヒトミが良いですね。

ムラサキが「お供します」とヒトミにアピールしますが、また振られてしょんぼりします。ムラサキもヒトミに気があるようですね。

百合度はかなり高いですね。一応本編では滅びる世界で生きるか死ぬか……ということがメインですが、実際観てみると女性同士のあれこれのシーンのほうが目立ちます。
1巻は背景などに何度か映っていた男も、今回は全く出てこず、登場キャラは女性オンリーで、百合的には前回にも増して安心して視聴できる内容でした。
作風にかなり癖がありますが一見の価値はあるかと。
個人的には棒読みでシリアスシーンをぶち壊すユキの鼻声が一番の見所ですね(笑)。
最終巻も視聴する予定。