コゲちゃモゲちゅ~縁側の姫君
うそねこ
百合度★★★★☆

裏表紙が百合っぽかったんで中身を確認せずに買ってきた新刊です。

しかし中身も非常に百合度が高くてなかなかお買い得な物件でした。

共同で使える居間と縁側のあるアパートに住む女の子6人(中学生の大家+双子の姉妹+大学生2人+管理人さん)を描いたほのぼの日常4コマです。
一応完全に確定してるカップルがいないですが、どの娘も求愛しあっていて百合度はかなり高いです。

雨宿りをしてる少女の雨で透ける制服を「いいなあ……」と時織がよだれをたらしたり、同じく時織が中学生の理々子の制服を下から覗こうとしたり、小姫子が美由子のあたまをなでなでしてたら美由子がもっとなでなでしてほしいと赤くなっておねだりしてきたり、時織とお互いのスイカを食べっこするプレイに理々子がドキドキしたり、十六夜のスカートについたシミを取ろうと覗き込んだ美由子の姿を見て理々子が誤解したり、「髪きれいだなーっと思って」と見惚れた美由子に十六夜が「突然口説かれましても……でも美由子さんなら」と赤くなったり、「理々子……」と呼びながら十六夜さんが理々子を押し倒したり、時織が双子の姉の美由子に苦いお茶を口移しにしようとしたり、美由子の金髪が本物かどうか理々子がお風呂に入った時に確かめようとしたり、中学生の理々子が他の娘と一緒にお風呂に入った時に逆に生え具合を確かめられてしまったり、美由子が双子の姉に添い寝してもらって抱き合って眠ったり、風邪を引いた美由子を心配した妹がおでこを合わせて熱を測ったり、理々子がおかゆを手紙(最初はぁと入りの言葉も添えようとしてた)を添えて持ってきて美由子が幸せに浸ったり、美由子姫に作ってあげるカレーに「愛情」を注入するために投げキッスやよだれ(汗)を入れたり、一日中ひとりぼっちで寂しかった美由子が帰ってきた妹に抱きついたり、妹が姉に魚を口移しで食べさせようとしたりする百合百合なシーンがたくさんありました。

おまけ漫画でも「いつだってキミを愛★しちゃうぞ」と読者にむかって言った美由子に理々子が「美由子……私で……よろしければ……」と申し出るエピソードがあります。
扉ページや冒頭の描き下ろしらしき漫画でも十六夜が「食べるなら……リリィ(理々子)のほうがいいデス」と胸に顔を埋めて抱きついたりさらに時織も一緒に理々子に抱きついてきたりしていちゃいちゃ三昧しています。

一応男キャラとして桜子の兄が出てきますが中古品として売られそうになったりとウザがられているだけの存在で誰ともくっつきません。

登場人物がのっけから6人+1人全員出てくるので最初相関図を把握するのに手間取りますが、話の途中でメインキャラがそれ以上増えることはないので関係がつかめてくる中盤あたりから話にのめりこめて面白くなってきました。

こちらのサイトで4話まで読めるようなので試し読みしてみるのも良いかもしれません(私は肩&目が疲れるのでWebコミックのほうは実際には読んでませんが)。ちなみに単行本には17話まで+あとがき漫画が収録されてます。上でも述べましたが、最初のほうだけだとキャラクター個々の設定&相関図を把握するのが精一杯で疲れるので、話が面白くなってくるのはこの後からかもしれません。
作者さんのサイトでは後日談や番外編なども公開しているらしいです。こちらも機会があれば閲覧してみるかもしれません。出来れば後日談も単行本2巻で読みたいですね。