百合色螺旋
三国ハヂメ)  
百合度★★★★?

ティーンズラブ風な作風で百合が描けるという、このサイト的に非常〜に貴重な存在の作家さんの単行本です。
公式のサンプルがこちらこちらこちらに3枚。
★5つにするのは収録百合作品が全体の8割以上というのが一応うちのサイトの百合度基準のひとつなんで、ほんのちょっとだけ届きませんでしたが、百合とふたなりとのページ数の比率は7:3くらいで、百合度もかなり高いです。

・「ヒミツの保健室」
百合度?????

・「ヒミツの風紀検査」
百合度?????

最初の2本はふたなり。

・「解決!乙女の悩み相談」
百合度★★★★☆
彼氏とのHが不安な小林(♀)が友人の群(♀)にHの手ほどきをしてもらうシリーズ。以前TL誌に載ってた時に紹介しましたが、女子同士の軽妙なやりとりが面白くて個人的にかなり気に入っている作品です。未読の人は是非。
第1話は、いつの間にか裸にされ追い詰められ、アソコにキスされて「あ、うそ」と戸惑うもののキモチ良くなってしまい「小林キモチよさそ」と言われ顔を赤くして恥かしがる小林が良いですね。

・「続 解決!乙女の悩み相談」
百合度★★★★☆
第2話はメイドプレイを2人で楽しむ話。自分からおねだりしてしまう小林がかわいい。

・「続々 解決!乙女の悩み相談」
百合度★★★★★
第3話は2人がお外でえっちの練習をする話。
寒い中えっちして自分の胸を触る群の手を小林が「ひゃ 群、手がつめたいっ」と感じ、逆に群は「あーチチの下あったかいー♥」と感じる対比が面白い。「小林もうちくびかたい」と言われ照れた小林が「さっさむいからっ」と言い訳するシーンも良いです。
第3話では「あたしだけズルい。群も」と小林の方からも群を攻めるリバ展開にも発展していて素晴らしいです。結局2人とも風邪を引いてしまい、最後は彼氏とのデートも消えてしまうところもポイント高い。

群がピースして小林が照れてる扉ページは描き下ろしっぽい。

・「バニーとおるすばん」
百合度★★★★★
タイトル通りのシチュエーションのお子様な2人が「えっちなこと考えてるとおばけこないんだって」と真剣に考え胸やアソコを触りっこしたりキスしたりしてる間にお母さんが帰ってきてしまう話。

・「バニーといっしょ」
百合度?????
元気付けようとした薬で生えてしまったバニーと絡む話。

・「バニーのおくすり」
百合度★★★★★
薬を飲んでHな気分になってしまった女の子を鎮めるためにバニーがHしてあげる話。

・「バニーバイバイ」
百合度★★★★★
バニーが元の持ち主の元へ帰るということで寂しくなって拗ねてしまう女の子にバニーがお別れのHをしてあげる……のですが持ち主の男は車にハネられて再入院、また女の子と一緒に暮らすことになるラブラブエンド。

・「わらしさまと私」
百合度★★★★★
飽き性の座敷童子の相手をしなければならなくなった女子学生多夏絵が童子にHな遊びを教えてあげる話。アナルまで指を入れて多夏絵は女の子攻めるのに慣れてるみたいですが、どこで覚えたんでしょう?(笑)

・「しろ」
百合度★★★★★
拾ってきた猫が女の子の姿に変身して寝込みを襲われる話。濃厚にHされた記憶が脳裏に焼きついてしまいその後名前を呼ばれただけでビクついてしまうみゃーこがかわいい。

・「しろ おまけ」
百合度★★★★★
飼う事になった猫娘がその後もみゃーこにエロエロなことをし放題な後日談。


■生える作品が3本だけありますがそれ以外はすべて百合で、絡みシーンも結構ページ数たっぷり割かれていて、エロエロな百合を期待する人にも楽しめる内容といえるでしょう。一応男性向けレーベルですが百合が好きならもちろん女性でも楽しめる作風だと思います。個人的には、今年に出た百合度の高い作品の中では一番エロく感じました。(他にも男性向け18禁で百合度の高いものはありますがエロというよりキワモノorネタにしか見えないものが多かったので……)この作品はそういう意味でかなりおすすめ。

■このレーベルとしては以前「百合姫」という単行本を以前に紹介しましたが(ブログ時代でなかったので記事はない)、今回は前回よりふたなり収録率が下がって百合作品のページ数が増えたような気がします。



その「百合姫」は残念ながら絶版のようです。このレーベルも品切れになるのが結構早い。重版でも出来たらまた紹介し直したいですね。