しはるじぇねしす2
(近藤るるる)
百合度★★★☆☆

前世がルシファーとミカエルな女子中学生2人の話の第2巻。1巻が面白かったので2巻も買ってきた。

リリがチャーム(魅了)の能力で抱きついてほっぺを近づけて誘惑して秘密を聞き出そうとするシーンは良いですね。
そのリリのお尻をエミがつねったり、羽の生えてしまったエミの姿を隠すためにリリが後ろから抱きついて目隠ししたり、水着に着替えている最中にしはるがエミの背中をなぞるスキンシップも密かなポイント。
登校時に迎えにきたりと相変わらずエミはしはるの世話を焼いてあげてます。前世ではこの2人は双子姉妹だったらしい。
幼少時代、最初はしはるを消すため刺客としてやってきたはずのエミが、喘息で苦しんでいたところを結果的にしはるに助けられ、その後しはると仲良くなってしまったという経緯も意外で面白いですね。

ヤハウェの言うことを信じているエミに対してリリが心配しているんですが、プールにいるエミに送る視線が妙に熱いような気がする。この2人の関係も今後進展しそうな雰囲気。

しはる、エミ、リリの他に1巻終わりで登場したこよりと梢も味方ということで女子キャラ同士仲良くやってるシーンが多く、唯一メインで出てくる男はしはるに近寄って来れないので百合的にはかなり安心して読める展開ですね。

微妙に80年代テイストな絵柄は可愛いし、構成もすっきりして読みやすくて良い作品だと思います。