レッする!アイドル(1)限定版
武礼堂
(通常版)
百合度★★★☆☆

今月から刊行が始まった雑誌「コミックヴァルキリー」の単行本第一弾。成人指定にならないギリギリの範囲でエロい雑誌なんですが、男に犯されるシーンはほとんどない代わりに女子が女子を攻める、あるいは触手責めなどのシーンが多い作品を収録しています。そういうわけで恋愛要素は薄いんですが女子同士の絡みは非常に多い。
恋愛要素があるかどうかはうちの百合度判定基準の中では大きいので、かなり迷ったあげく★は3つに抑えましたが、この作品なんかは男もほとんど出てこず、絡んでるのはすべて女子同士だけで胸やらなんやらつかみあってのくんずほぐれつの絡みは非常に多く、かなり百合度が高く見える人も多いでしょう。

このレーベルのもうひとつの特徴としては、限定版のドラマCDで百合好きの間で話題になっている声優を起用している点です。今回は「開運野望神社」などで仲のよさはお馴染みの伊藤静×生天目仁美のいわゆる本妻コンビに加えて、「夜明け前より瑠璃色な」で共演した後藤麻衣さんも参加されてます。

ドラマCDの内容は、単行本の内容の再現ではなく、多分描き下ろし。単行本1巻の後の話のようですね。脚本は原作者の人が担当しています。
ドラマCDではアンナ(生天目仁美)とデス・バニー(伊藤静)が泥レスで対戦するシーンがあり、デス・バニーが得意技でアンナの胸を掴んで吊り上げた後、アンナがデス・バニーの胸を足で揉んだりこねくり合いお互い喘ぎ合うエロいシーンがあります。
その後アンナは天神と対戦することになり「ここか?ここが感じるのか?」「いやだ……ダメ!」「ほらほら!」などとアンナが攻めて「そんなことするなら、アンナさんだって」「アアン!そんなとこ掴むなんて……意外に」などと絡み合います。
喘ぎ声のシーンが多いので、近所に音が漏れないようヘッドホンで聞いたほうが良い感じのドラマCDですね。
ドラマCD付きの限定版はすぐなくなると思うんで、声優百合の好きな人はお早めに。

以下漫画本編の紹介。
借金のカタに事務所に売られた女子高生アイドル天神マキがキャットファイトに参戦させられ、いきなり連れて行かれたデビュー戦でアンナという女性格闘家に胸を思い切り揉まれ、押さえ込まれて乳首を舌で転がされて落ちそうになりますが、リビドーのチカラに目覚めてしまったのか裏十字固めで逆襲し、相手の腕を自分の股に擦り付けて観客の前で2人とも昇天してしまいます。(この辺はサンプルページでも読めます)

次に現れたデス・バニーには必殺技で胸を掴まれて吊り上げられ、苦しがっているんですが同時に気持ちよくもなってしまいます。さらに電気アンマで股間を責められ感じてしまいますが、またリビドーのチカラが発動して相手の巨乳を責めて逆転勝利。

その後再会したアンナに会った天神が、ストリートファイトをしているアンナに「だ、だめですよ。女の子がこんな暗がりで……」と心配したり「アンナさんの試合が見れるんですか!?頑張ってくださいね!応援に行きますから!!」と応援するシーンは良い感じ。
アンナの評判が悪いから仲良くしないほうが良いと男が忠告しても「アンナさんの何がわかるっていうんですか!」と言い切ります。

3戦目は体に油が塗ってあって滑る見た目インド系のハリウッドスターの女性に、胸を掴んでヌルヌル延々と絡み合った後、相手の股間に顔を埋めて××して落として勝利。

描き下ろしのデス・バニーと東洋子の対戦では、洋子がデス・バニーに乳首をつねられたりデス・バニーが胸を絞り上げられたりするシーンがありました。


こんな感じで、女性同士のエロエロな絡みの多い作品でした。恋愛描写を求める人には物足りないでしょうが肉体的な絡みシーンが見たいと言う人にはかなり充実した内容でしょう。
このレーベルがうまくいくかどうかは出版社も気になると思いますが、女子同士Hな絡みのある作品が多いということで百合好き的にも売れ行きが気になるところですね。まあやっぱりストーリーをもうちっと厚くして欲しいとか絵もちょっと古いところがあるんじゃないかとか、当然ながらうちのサイト的には女性同士の仲も今後もっと発展して欲しいとか細かい要望はありますが、全体としては悪くない試みだと思うんで応援したいですね。