スティール・ボール・ラン 13
(荒木飛呂彦)
百合度★☆☆☆☆

「ジョジョの奇妙な冒険」PART7にあたるSBRの13巻。以前紹介した12巻から続く怪しげな百合展開が気になったので買ってきました。
「遺体」の一部を大統領から奪うため、気分が悪くなった振りをして大統領夫人スカーレットに近づいた14歳のルーシーですが、2人きりになって「女の子が好き」ということらしいスカーレットに言い寄られる展開になります。

「スカーレットって呼んで。お互いもう友達……いいでしょ?思いっきり!なじるように呼び捨てにして欲しいの
スカーレット!
「ああ〜〜いいッ!とてもいいわッそのお顔ッ!とってもカワユイのねェー。お鼻クリクリさせて。(クリクリ)お口も指でプニプニしていい?(プニプニ)」

「権力」と「財力」を狙って大統領と結婚したと身の内を語るスカーレットですが、要求するプレイはさらにマニアックにエスカレートしていきます。

「ねえお願いがあるの……あなたのお尻で座って欲しいの
「……?」
「ギュッ♥って圧迫して欲しいの。お願いよ」
「ギュッ?」
「お顔の上よッあたしの!そのカワユイお尻で押しつぶしてッ。ああ――早く!」
なんですって!
「圧迫よォッ!呼吸が止まるくらいッ!興奮してきたわッ!早く!『圧迫祭り』よッ!
興奮しながらルーシーのお尻の下に潜り込むスカーレット。
「もっと乗ってルーシーッ!強くッもっと!もっと!ああッ!」

……言葉で説明してもわけのわからないシーンですね。是非実際に読んで絵で確かめてみてください。もっと分からなくなるかもしれませんが(笑)。

圧迫されて満足したのか睡眠薬が効いてきたのか眠り込むスカーレットに安心するルーシーですがその後結局企みがバレて「だがメス猫がッ!その顔ブチ抜いてやるわッ!」と銃殺されそうになりやむなく返り討ちにしなければいけないことになります。

単行本中盤からは百合展開はなくなりますがやっぱり面白いので読み込んでしまいますね。子供の頃一番好きだった少年漫画なんですが、今読んでも奥深いものがある(笑)。