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7話と8話が収録されたDVDBlu-ray diskは10月21日発売。
第7話も憂と唯との姉妹百合の描写が非常〜に良い感じですのでちょっと紹介を。

第7話「クリスマス!」百合度★★★★☆作画度★★★★★
妹のためにクッションの中身を使ってホワイトクリスマスを演出してあげたり、マフラーがないという妹のために自分の巻いているマフラーを巻いてあげてラブラブマフラーにしてあげたり、憂も手袋のない唯の手を握ってあげたり、一緒のベッドで同衾して、布団を全部取られてしまった憂がお姉ちゃんに抱きついて寝ることになったり両親がいないためにお姉ちゃんに料理を毎年作ってあげたりラブラブですね。
さわ子が澪を着替えさせようと無理矢理ズボンを剥ぎ取ったりセクハラな百合シーンもありました(笑)。

第8話「新歓!」百合度★★★☆☆作画度★★★★★
原作2巻部分は第8話からです。あずにゃん登場!
梓が入部するところまで描かれるかどうかが百合好きにとっては気になるところだったんですが、ちゃんと収録されましたね。しかもまだ8話。DVDは7巻まで発売されるので14話あたりまでは梓と唯の百合描写はちゃんと描かれそうです。
原作は梓が登場してから百合度もあがってきましたし、これからは百合的にも期待出来そうになってきましたね。

8話は冒頭憂がお姉ちゃんと同じ高校に受かるところから始まります。合格して嬉しさのあまり唯の方が抱きついてかいほっぺをぐりぐりすり寄せたり、憂も唯の首についたままのタグを外してあげたり髪を梳いてあげたり、非常に良い感じです。

演奏会では、顔には興奮具合がそれほど出ていなくても、唯の姿をちょっとでも見ようと爪先立ちになる梓が良い感じです。唯の姿をみて憧れてしまった梓は入部届けを出しに部室へ来た所、確保ということで襲い掛かられてしまいます。

梓が登場するのはDVD4巻からになりそうですね。百合好きはここから買うという手もあるかも。(ちなみに原作1巻からほぼ繋がります)

第10話「また合宿」百合度★★★★☆
梓と一緒にデートしている憂、スリスリしてくることを訴える梓ですが、「お姉ちゃん、あったかくて気持ちいいよねー」と妹はスキンシップに全然抵抗がないようですね。「ゴロゴロしてるお姉ちゃんも可愛いよぉ〜」とだらけてる姿にも愛しさを感じてしまいます。

今回は合宿の話ということで、水着で遊びまくる面々。この辺も原作より尺を多く取ってしっかり描かれていますね。
「新大陸だー!」と水着で抱き合ったり、(玉ねぎで)涙を流しながら「死ぬ時は一緒だよ……ずっと」と手を繋いでじゃれてる唯と律が良い感じ。

梓は演奏のうまい澪に頭をなでなでしてもらって嬉しがったり、肝試しでペアになった澪の方からあずさの手をぎゅーっと握ったり、良い雰囲気ですね。

皆で一緒にお風呂に入るシーン、梓が裸で立っているところは湯気が多かったし、その後さわ子先生が澪の胸を直に触って大きさを確かめるシーンは、直接的な表現が抑えられていましたが、この辺はDVDで追加があったりするんでしょうか?ちょっと気になります。
1人で練習する唯に付き合う梓「私も唯先輩と一緒に、もっと練習したいと思ってたんです」と嬉しそうです。
付き合って教えてくれる梓に、「あずにゃんに出会えて良かったよ〜。あずにゃ〜ん!!」と思わず抱きついて押し倒してますが、お互いギター抱えたまま押し倒すのは危ないような(笑)。

あまり練習は出来なかったとぼやく梓ですが、真っ黒に日焼けするまではしゃいで、水着で唯に抱きつかれている写真を憂に見せて、「あったかいでしょ〜?お姉ちゃん」と聞く憂に「そだね」と写真の中の表情と同様、ちょっと嬉しそうになりましたね。

第9話「新入部員」百合度★★★★☆
やはり梓が登場してから百合度もあがってきました。
よく見るとこの回からOPに梓も混じって演奏していますね。
梓の呼ぶ「先輩」という響きに唯もときめいてしまいます。
お茶をしているだけで練習をする気配がなくてつい、カっとしてしまう梓ですが、唯が後ろから抱きしめて「いーこいーこ」となでなでしてあげ、唯も楽しそうですがそれで機嫌を直してしまう梓が単純なのもひとえに唯のことが好きだからこそですね。
元気が出ないという唯にケーキを「あーん」させてあげる紬、あずさにも「アーン」と唯があげて、餌付けも完璧です(笑)。
あずさに猫耳をつけようと迫るさわ子先生が怪しげですが、結局唯の「あずさちゃんの番だよ」の一言で、恥かしがりながらもそれをつけてしまうあずさに「あずさちゃん可愛い〜!」と抱きついてスリスリし、さらに「にゃあ」とまで言わせ、以後は「あずにゃん」と呼ばれるようになって可愛がられます。

後半はだらけすぎている部のメンバーと一緒にいることで自分がダメになってしまうのではないかと危惧したあずさが自分が組む外バンを探しに街へ出る展開に。ここは漫画だと梓が澪に「外でバンド組んだりしないんですか?」と聞くだけの展開でさらっと流したシーンでしたが、アニメでは梓が本当に軽音部から離れることも真剣に考えてしまい、それでも結局下手くそでも軽音部と一緒にやることが一番楽しいということに気付き、戻ってくる展開になっていました。
アニメ版は、なんと言っても漫画版には無い「音」まで表現出来るので、より作品の良さが分かるようになっていますが、それ以外にもちょっとした演出で話を盛り上げることに成功していて、原作にはなかったような面白さが加わっていますね。

ところで「けいおん!」が12話で終了して、13話が番外編になりそうだと憶測が飛んでいるというニュースがなんと6月13日2時現在Yahooのトップ記事に来ていますね(Yahooの記事は時間が経つと消えるのでリンク先もそのうち消えます)。DVDが7巻まで予定されていて、2話収録の1巻から7巻まで値段も全く同じだから、12話以上あるだろうことは予想出来た(2×7で14話分はあると予想しているんですが…)話ですが、これがヤフーのトップ記事にまでなってしまったというのはすごいですね。それだけ人気があるということなんでしょう。


けいおん!イメージソング 中野梓

イメージソングにもあずにゃんバージョンが発売されることが決定したようですね。これは待っていました。

#11話「ピンチ」百合度★★★★☆作画度★★★★★
唯のギターを心配してあげるあずにゃんが良いですね。澪と気持ちがすれ違ってしまった律ですが、澪が他の女の子と仲良くしてると嫉妬してしまい、自分のアイスが溶けてしまうのも構わず話に割り込んで来たり、部活に行こうと引き離して構ってもらおうとからかうもののますますすれ違いが大きくなるものの、元気がなくなってそのまま風邪を引いてしまい、お見舞いにくる澪が良いですね。「寝るまで側にいてよ」と言う律のわがままにも付き合ってあげます。
この辺は丸々アニメオリジナルの展開ですが、百合度の高いシーンが追加されていてグッジョブですね(笑)。

#12話「軽音!」百合度★★★★☆作画度★★★★★
風邪を引いてしまったお姉ちゃんを心配する憂、「私が代わってあげられたらいいのになあ。口移しで風邪移してもらって」と大胆な発言ですが、本当にお姉ちゃんのためならなんでもする覚悟があるんですね。ついにお姉ちゃんの変装をして代わりに部活へやってきます。
心配のあまり怒り出してしまうあずにゃんを、唯は後ろから優しく抱きしめキスまでしてあげようとしてあげます。
いよいよ学園祭当日。遅れてる唯の代わりにさわ子先生がギターを弾いてるのはアニメのオリジナル展開なんですがなんか面白い(笑)。女生徒たちからも「山辺(さわ子)先生格好良い!」と声援が送られています。
そして唯が代わって演奏をしたところで舞台も盛り上がり大団円。


放課後ティータイム


さわ子先生が加わって演奏していた「ふでペン〜ボールペン〜」と、唯が加わって演奏した「ふわふわ時間」はこちらのアルバムに収録されているようですね。


さらにこれらの曲は、これから発売される(!)バンドスコアにも収録されるようです。バンドスコアは面白そうですね〜。楽器を全く弾かない人は興味ないと思いますが、何かやっていて本棚や押入れにバンドスコアがたくさんしまってあるようなタイプの人(私もですが…笑)には興味深いアイテムです。


「番外編 冬の日」百合度★★★☆☆作画度★★★★★
寒い日に冷たい手でほっぺを触りっこする律と唯たちが良いですね。
猫の具合が悪くてオロオロしてるあずにゃんの元に届いたメールは唯からのもので、すぐに駆けつけ対処を教えてあげたり、落ち着いた後はマシュマロをアーンさせてあげる唯が良いですね。
それぞれ頑張っているものの、うまくいかなくて落ち込んでいるところに届いた唯からのお気楽なメールで、皆がほっとして自分を取り戻したりする展開も良かったです。
番外編はほとんど原作にないオリジナルシーンでしたが、本編のいつもの張り切り具合とはまた違ったまったりとした雰囲気が楽しめるお話でした。


けいおん! 1 [DVD]


[Blu-ray]


ちなみに露骨な百合描写はないですが、登場人物もほとんど女子ばかりということで1話からも★2つくらいの百合度はあります。DVD第1巻は7月29日発売。BDプレイヤーを持っている人はBDで決まりでしょうが、持ってない人は安いDVDで。私も今のところDVDということになりそう……。「ロロナのアトリエ」以外に良さげな百合ゲームが出たらPS3をBDプレーヤー兼用に買おうかとも思ってるんですけどね。

原作もよく売れているようでそれは結構なことなんですが、やっぱりこの作品はなんと言ってもアニメですね。ちょっと雰囲気を知りたいという人はDVD、BDより安い原作の本の方で試し読みを……と考える人もいるかと思いますが、原作は原作なんでアニメの良さは分からないでしょう。少々お金と決断力がいりますが、原作よりアニメから観るのを私も推奨します。

■作品を総括してみても、非常にクオリティの高い作品だったと思います。後半は百合度もあがっていて、百合的にも良かったです。正直あの原作でここまでのものが作れるとは思いませんでしたね。原作は音楽ネタなのに音楽なしで表現しようとしていた、最初からある種無謀な挑戦でもあったわけで、音楽、動きのついたアニメ版の方がより原作で表現したかったものを忠実に表現出来たということもあるかもしれません。

作画監督や脚本なら全然問題ないとして監督業というのは個人的には女性が務めてツボに来たというアニメは今までほとんどなくて、その辺も心配だったんですが、この作品は女性監督でも非常にクオリティの高い作品だと思いましたし、そういう意味でも画期的でしたね。