ゆるゆり 3
(なもり)
百合度★★★★★(5.0)

さていろいろあれですがいつまでも過ぎたことを引きずっていても仕方ないので、気分を変えて楽しく百合作品を楽しみましょう!
幸いこの単行本はどんな時でも笑える楽しい作品で、明るい気分になりたい時にちょうど良いですしね♪

1巻2巻は描き下ろしがいっぱい収録されていましたが今回もたくさん描き下ろしが収録されていました♪

扉絵、照る照る坊主や傘のアイテムも目を引きますが、やっぱり一番目を惹くのは正面の結衣のセクシーショットでしょう(笑)。

巻頭カラーは描き下ろしですが、カラー原稿がキレイですねー。
宝物オチは皆で一緒に過ごすこの時間……で締める予感はあったんですが内心、提案した京子自身だったというのがこの作品ならではの黒さですかね(笑)。

各話合間の描き下ろしでは、京子が結衣に襲い掛かってしまうシーンも。
ちなつの恐怖年賀状で固まったままのあかりの姿も。ちなつとあかりは蛇と蛙みたいな関係ですね。

巻末に掲載されているボーナストラック5と6も描き下ろし。
何気なく出てたお菓子が話の鍵を握っていたとは(笑)。
よく見ると何気に結衣がたくさん食べていますね。持ってきたちなつも京子ではなく結衣にたくさん食べてもらって良かったですね(笑)。
着ぐるみの4人もめっちゃ可愛い♪
姿どおり、あかりを自分の犬にしてしまうちなつはドSですね(笑)。

アンケートはがきは1巻は京子、2巻は結衣のSDキャラをあしらった可愛いものでしたが今回はちなつということで、チーナの可愛い姿が見れるかと思いきや……



グロ画像怖!
これで人気投票最下位から脱出なるんでしょうかね(笑)。
24話ではドサクサに紛れて結衣にぎう〜と抱きついてるちなつがちゃっかりしてますね。エアフラフープはなんかエロい(笑)。
26話では2人ずつカップルになってデートをするという、百合らしい話に。意中の娘ちなつとデートする事が出来た京子は、欲しいものを取ってあげて手も繋ぐことが出来て、アピール成功ですね。いがみあっていた向日葵と櫻子はアーンしあってて結局一番良い雰囲気かも。京子にありがとうと感謝する結衣はやはり京子とのカップリングが一番有力か(笑)。27話ではちなつのお姉ちゃんとあかりのお姉ちゃんが一緒に初詣に行く事に……ってあかりのお姉ちゃん?いやいましたよね。単行本1巻の方では。妹のぱんつを撮る疑惑のあったお姉ちゃんです(笑)。
ちなつは結衣と出会えておでこにキスもしてもらったことも思い出し、上出来だと満足げ。今年は最終的に……と野望を思い描いて「や〜んっ私ったらなに考えてるの!」と赤くなって1人ではしゃいでいて、相変わらず元気ですね(笑)。

28話。へび捕獲の間のちとせの綾乃×京子の妄想がエロくて素敵ですね。おかげでへびまでエロく見えてきた(笑)。
29話。愛しの結衣先輩のためには、親戚のまりの面倒を見てあげますが、相変わらずちなつは黒いですね。
30話。子供の頃の京子たちの性格、結衣とあかりが京子を守っていて、結衣とちなつは対立していたんですか。性格がかなり変わってるのが、ありえそうな話で面白い。しかしちなつのせいかくが凶悪なのは変わっていませんね(笑)。「菌タッチ」……確かに子供の頃流行っていたような気がするけど子供って残酷だ(笑)。
31話。頭を打っておかしくなった、という展開はよくありますが、おかしくなってて気がついたら頭打ってたという展開は珍しいかも(笑)。
結衣の京子への愛情は良いけど、バールのようなもので殴りかかってる姿は怖い(笑)。最後あかりが何かおかしくなるんじゃ……と読者に気にかけさせておく展開ですが、期待を裏切らないリアクションでした(笑)。
32話。ちとせの双子設定もそうですが、京子が綾乃の靴のにおいを嗅いでいたりちとせの下着がセクシーだったりしたのも驚きだ(笑)。



表紙は1巻ではあかり、2巻では京子が一番前ということで、今回は結衣がメインの表紙になりました。
どこかに向かっていて一緒に走っている4人。きっと百合姫本誌に向かって走っているのでしょうね。百合姫がゆるゆりで占領されてしまう日も近い……?いやいいんだか悪いんだか(笑)
ちなつが内面とは裏腹に(笑)少女漫画のヒロインのような乙女走りをしているのと、いかにも影の薄そうな映り方をしているあかりが面白い(笑)。

単にページ数が多いだけじゃなくて、中身も詰まっていますね。今回も面白いですよ〜♪

なもり先生の作品、なんでこんなに自分にHITするんだろうといろいろ真剣に考えたりしたんですが、なもり先生が少女漫画の影響があるせいだろうという結論になりましたので考察結果のご報告を(笑)。
ちょっと前の少女漫画って、男の子でも読んで楽しめる作品が収録されてましたよね。小坂理絵先生の作品とか古くは「お父さんは心配性」とか「ちびまるこちゃん」とか。
こういう作品は少女漫画に載っていて、女の子も楽しめる内容でありながら男の子や大人が読んでも面白い。
絵柄は可愛い萌え絵なので気付きにくかったんですが、ギャグテイストはこういう路線を引き継いでいるんだと思います。
だから私も楽しめて、その他多くの人も楽しめるんですね。

1巻の紹介はこちら
2巻の紹介はこちら