死神アリス (1)
いづみやおとは
百合度★★★★★(5.0)

日常から離れた生活をしているシザーマン少女と、普通の女子高生の交流のお話ですね。描き下ろし部分も含めて、女子同士エロティックに責める描写が結構ある単行本になりましたね。

各話合間には真崎がひなげしの、ひなげしが真崎の、意中の相手を模した人形を大切に持っているカットが描き下ろしで描かれています。
カメリアに待ち針で弄ばれているひなげし人形は嫌そうですが(笑)。ロゼ&ヴィオレ姉妹は互いの人形を持って見詰め合っていてラブラブですね。

単行本では第1話ラストでひなげしが真崎の首筋を舐めるシーンで真崎の顔が赤くなっていますし、加筆修正もちらほらあるようですね。

扉絵では真崎とひなげしが2人とも裸Yシャツで真崎がひなげしの三つ編みを結ってあげてるイラストが。これは2話で同衾した際の朝チュンシーンですね。あとがきでも作者さんが絶対のこだわりを見せている2人のふとももの描写や、透けたYシャツがエロいです(笑)。

巻末には描き下ろし4話の後のエピソードが。
脚に怪我をしたひなげしのストッキングを、真崎が脱がせるプレイが描かれています(笑)。恥かしがるひなげしが可愛いですが、「やるなら最後まで全うしてください」とひなげしは最後までやってくれることをおねだりしてしまいます♪

ゲストページにはなんといとうえい先生が寄稿されています。いわれて見れば貧乳好き、百合属性、残酷描写など、確かに共通点はありますね。
おとは先生は妹分だったんですか。可愛がられているようですね(笑)。

カバー下のキャラ紹介も面白いですね。ひなげしはまだ13歳だったんですか。おとは先生は「個人的趣向により貧乳で下半身重視です」と仰られていますが、カバー下のスカートをめくった太ももイラストも眩しいですね(笑)。
猫属性で寒がりなところを真崎に「温めてあげよっか?」と言われ、顔を赤らめながらきしゃーっと返してるのが猫っぽい(笑)。
逆に真崎は犬属性で、学校では女子にモテるらしいです。読みきり版でもそんな描写はありましたね。

担当さんはぱいんさんだったんですか。作風からして絶対りっちいさんだと思っていたんですが(笑)。ぱいんさん、相変わらず天然ドジっ子なところを描かれて遊ばれていますね(笑)。カメリアの責めシーンもぱいんさんの要望があったらしい。ぱいんさんは黒スト破り的なフェティシズムをお望みだったようですが、結局おとは先生が友達からアドバイスをもらった背中の神経責めという内容が採用されることになったようです(笑)。

以下各話紹介。
第1話
人殺し男を大きな鋏を持って殺すひなげしに遭遇する真崎ですが、怖がりもせず「あなたのこと綺麗だなって思って……」と返す真崎のことがひなげしは意外だったようですね。その後いきなり真崎にキスをするひなげしの行為が意味深です。

第2話
目の前で着替えを始める相手を意識するひなげしに「もっと凄いことしようか!」と一緒にお風呂に入ろうとする真崎が積極的。最初の日は断られたものの、その後心をどんどん許していくひなげしは結局一緒にお風呂に入るようになってしまったようですね(笑)。
しかし前回殺人現場を目撃してしまった真崎を見逃し、彼女を消そうとした仲間を殺してしまったひなげしは、自分が命を狙われる立場になってしまったようで……。

第3話
妹を殺された悲しみから、ロゼはひなげしを狙っていたんですね。
姉妹でディープキスをして愛し合うロゼとヴィオレの姿が美しいですがその後の展開は泣ける……。
一方ひなげしも大切な人を持つ気持ちに変化する自分に気付きはじめるのですが、その相手真崎が連れ去られているのを知り……。

第4話
予想通り、新キャラによるまち針でツンツンなプレイがありましたね。予想以上にエロティックにつんつんされていました(笑)。
標本のように壁に身体を貼り付けて自由を奪った後、真崎がビクンとする敏感なところを針でつんつんして、痛がる真崎の傷口をちゅっちゅと唾液が引くほど濃厚に舐めてあげて、真崎も「ひゃっ……っ」と思わず声をあげてしまって感じてしまったようです♪
カメリア(椿)の頭にくくりつけてある小型シルクハットにも椿の花がくっついてるのがオシャレですね(笑)。
アットホームにしている素直なひなげしが好きだという真崎とは対照的ですが、鋏を振り回すクールで格好良い姿が好きだと言うカメリアもまた、ひなげしが好きな気持ちは同じようで、助けに現れたひなげしの首筋に口づけをして去っていきます。
傷ついた真崎の姿を見て「どうして私……こんなに苦しいの……?」と葛藤するひなげしですが、きっと真崎が他の女の子に弄ばれてしまったのが悔しかったのでしょう(笑)。

雑誌を読んだ限りは待ち針プレイが印象的でしたが、単行本ではその他にもいろいろな見所がありましたね。

ところでひなげしの姿を一目見た時から、「クロックタワー2」をもう一度やりたくなってうずうずしてしまったのは私だけでしょうか?

同名の商品がたくさんあるようですが間違えて注文しないようにご注意を(笑)。