ちょいあ! 3
天蓬 元帥
百合度★★★★★(5.5)

まわたがマユ子のことが好きだった事が判明してどうなる…!?
…という2巻からの展開だったようなそうでないような「ちょいあ!」第3巻は最終巻です。最後は朝チュン&女子同士の結婚式エンド!最高の百合エンドでしたね~…でもかなり展開はぶっとんでました。(^_^;)

帯の紹介を引用しますと
現役女子中学生にもおすすめ!
めくるめく百合4コマゆりよんの世界
甘い百合体験の宝庫
未読の方は是非!
わたし……マユ子ちゃんのこと……好き
少女と少女の甘くて溶けるような4コマ漫画完結
…えーと(^_^;)確かに内容が百合なのは間違いないんですが、この紹介はどこかずれてる…というか編集さん、調子に乗っていますね?(笑)


扉絵でいきなり吹いたw

これはこちらで紹介しましたが、「コミックアニカラめいつ」という「COMICリリィ」を出した出版社から出たアニソンアンソロジーの表紙じゃないですか!w
全然関係ないアンソロジーの表紙にマユ子を使ったのもすごいですが、出版社が消えたからかどうか、今度は徳間書店の自分の単行本に流用してしまうとは…いい根性してますw

同人誌がどうせ売れないと言ってしまった京子はお仕置きに、また胸をもまれます。
200部完売したらハグしてくださいという京子ですが、「それだけでいいの?」というまわたに京子は全裸にされてもっとすごいことをして欲しがっています。
お祭りの射的をやってる最中にまわたに後ろから胸を揉まれ集中させてもらえない杏子ですが、心配したマユ子にいじめられている方が良いと告白し、マユ子は自分が入っていけない世界だと気付き「ゴメンね」と哀れそうな顔で謝ることに。
女子同士一緒にお風呂に入るということで、常日頃の仕返しにと白雪のつるぺたの身体に触りまくるマユ子たち女子の面々が邪ですね。

意中のまわたの裸をガン見する杏子や後輩の女の子の裸目当てにやってくる部長さんたちもすごい。

お腹を触ってと言われ見当違いなところを触ってしまう小聖も確信犯ですねw

背中で文字当てごっこをしたり、しまいには撮影会までしそうになってすごい展開です(笑)。
賭けに負けたからマユ子をよこせと言われるまわた。マユ子は自分の物でないから渡せないと許してもらおうとするものの許してもらえなくて困っていたのですが、自分はまわたの所有物だからと自分が捧げモノになると申し出る京子が健気ですね(笑)。

杏子をかけて同人誌200部販売を目指して必死に売ってるまわたのとなりで、キビだんごを食べさせあっていちゃついてるマユ子と小聖が面白い(笑)。

結局同人誌を先に200部売り、賭けに勝って杏子を守ったまわた。約束のご褒美ということで抱きしめてあげるのですが、これが長いこと長い事(笑)。
抱き合う前、服を脱いで抱いてもらおうとする杏子に、まわたも一緒に服を脱いで応えてあげます。

さらに「他に好きな人がいるなんて…胸が張り裂けそう!」と泣いて抱きつく杏子に、まわたはキスまでして舌を絡め、裸のまま押し倒してしまいます。今回も長いしキスシーンは気合が入ってますね~。

マユ子を諦めることが出来たら杏子と付き合うと同衾している布団の中で言うまわた。まだ付き合うとまでは言ってないとは言われるものの、杏子はまわたに告白されて喜び。まわたも満更ではなく「あんたを選んで良かったわ…。帰ったらいっぱいキスしてあげるわ。エロいこともいっぱいしてあげる…」と言われ「嬉しい…信じられないほど嬉しいよ…」と涙まで流す杏子ですがそこへマユ子がやってきて……。扉絵ではマユ子と小聖がお風呂場で裸で抱き合ってキスしてますね(笑)。それを横目で見る白雪の胸も見えてるしマユ子と白雪の小学生の頃の裸を小聖が回想したりするシーンもあって、ちょっとロリ描写も入ってました(笑)。

マユ子への思いを断ち切ったら杏子と付き合うと言っていたまわたですが、再会したマユ子が小さい頃はまわたのことが好きだったと聞いて、あっさり気持ちをリセット。マユ子を落とそうと決意します。これはひどい(笑)。でもこのいいかげんさが「ちょいあ!」の魅力なのかも(笑)。マユ子を落とすまでのつなぎとしてなら付き合っていてあげてもいいわよと言うまわたの言葉も受け入れてしまう杏子はショックでボロボロですね。

エッチなキスをしたと言いふらされて恥かしがってるマユ子が可愛いw
「近々Cまでいきます!」と宣言する小聖が勇ましいw
皆でお風呂に入る際、転んだマユ子の写真を撮ってしまう小聖が邪ですね(笑)。
なんでもしてあげる券をマユ子からもらった小聖は、あんなことやこんなことをしようと邪なことを考えてしまい、結局マユ子を裸エプロンにしてお尻が丸見えな後ろからじっくり眺めたり、白雪と裸で絡ませたり(←っておい!)、最後は自分も水着になってマユ子を押し倒してしまうのでした。

写真を撮るためとはいえ、自分ではなく他の女の子と裸で絡ませるのは恋人の出す要望としてどーなんだという気がしますが、真面目に考えてるとこの作品は楽しめませんね(笑)。


四天王のうちの2人、桜子と楓子が熱海に旅行に一緒に行く事になって、一緒の布団で同衾することまでは許した桜子ですが、気がつけば朝布団の中で裸になっていて、「あたしに何かした…?」と聞く桜子に「うん」と応える楓子。楓子がほんとに襲ってHしてしまったらしい……って百合度はめっちゃ高いけどいいんですかこの展開!(笑)しかし結局その後2人は付き合うことにもなったようだし、結果オーライ?

白雪がマユ子の耳を舐めてるのをみて、自分もしたいと女子トイレにマユ子を連れ出す小聖もすごいが、それをドアの外、隣の個室で聞き耳を立ててる2人もすごい。白雪は自分がゲームの中でレベル99になる姿を見て欲しかったもののマユ子が自分の誘いに乗ってこず一人で涙するものの、結局マユ子がきてくれて感動の展開…なのか?京子は図書室で裸でうろついてるし、ますますカオスな内容になってきたような気も(笑)。

レベル99になるのをマユ子に見届けてもらった白雪は、感極まって「マユ子ちゃんが好き!」と告白。マユ子は自分と恋人ステディだ、と主張する小聖ですがガスで眠らされ…(笑)。

最終回。マユ子に告白する白雪は、小聖よりも回数が少なくてもいいからセックスもしたい、などと言い出し、相変わらずむちゃくちゃな展開ですね(笑)。
しかし結局はそういうこともなく、マユ子は小聖と、白雪はストーキングされていた菫子と、まわたはやはり杏子とそれぞれの女子カップルはいつのまにか結ばれ(爆)、ハッピーエンド。

最後、中学3年にあがりそうなマユ子と小聖が裸同衾していて、「わ、私と結婚してください…」と小聖の方からプロポーズ。それに対しマユ子も「…うん…い…いいよ」と受け入れ、最後はウエディング姿の2人が映っているエンドでした!

…というわけでマユ子と小聖は晴れてラブラブ百合エンド。しかしこの表紙はなんなんでしょうね?w

裏表紙はこんなだしw

しかしメインで結ばれたとは言え、確かに今回小聖は影が薄かったような気がする。作者さん、小聖に飽きちゃったとかではないですよね?(^^;


しかし1巻ではこんな感じで、同人と百合とコスプレの4コマだったような気がするのですが、同人ネタは冒頭だけだしコスプレなんか影も見えなくなっちゃたし、最後は百合しか残らなかったですね。作者さんもあとがきで「彼女たちの人生はより百合百合しいものになるでしょう。彼女たちの未来に百合あれ!」と高らかに宣言されています(笑)。

1巻の紹介はこちら
2巻の紹介はこちら

もちろん最初から分かっていたこととは言え、最後までカオスな展開でしたね。でも面白かったので良し!これくらいぶっとんでる作品もあった方が面白いじゃないですか!(笑)