ふたりずむ
古居すぐり
百合度★★★★★(5.5)

双子姉妹のほのぼので愛激!な4コマです。表紙の右端に、2羽の小鳥が寄り添っているんですが、この姉妹の関係もそんな感じですね。可愛くてちっちゃい者同士、仲睦まじくいちゃついています。

巻頭の描き下ろしカラー漫画では幼い頃の2人の姿が。

シーソーで遊ぼうとしても、離れるのが寂しいとくっついてきてしまって、シーソーは出来ないもののラブラブな2人が可愛い♪このイラストは表紙と対になっているんですね。

姉のなつるは妹のはるのにラブラブで、本編最初(雑誌掲載時初登場のページ)から女子高の伝説の樹の下でラブレターを渡して告白。
穴に落ちたはるのを見てなつるも助けにやってきたものの、引き上げるのも忘れて、がばちょと穴の中で押し倒してキスをしようとします。

人見知りするはるののためになつるがクラス委員に立候補させようと考えたり、しかしはるのが他の女の子に言い寄る程積極的になったらどうしようと考えてやっぱりやめようとしたり、葛藤しているなつるのために結局はるのが自分から立候補してあげたり、お互いラブラブな姉妹が良いですね。
委員長になったはるのを助けてあげるなつるはもちろん親切なんですが、キスをしてもらおうと邪な気持ちもあるようです。ちゅーショットって可愛い♪

身体測定で喜ぶなつるは、はるのの肌が見たいからだったのでした。数字はだいたい同じなんですが、細かいところまで合わせようとして、どこまで同じになりたいんでしょうね(笑)。

アイスを落としてしまっても半分こして前よりラブラブ♪

暑い日が続く中、相手のために冷えピタを買ってこようとしたり、女子同士うちわで扇いだりして2人は相変わらずラブラブ♪

どじっこなのに委員長としてちゃんとやれてるはるのですが、双子姉妹のなつるが身体をブニブニ触ったり抱きついたりと、いつもいちゃいちゃして仲良しだから、女生徒たちも喧嘩などが治まってしまうんですね。
それにしてもクラスメートの女子達が、映画に一緒に行こうとしたのに先に行っちゃったとか、お弁当のおかずを取ったとか、女子同士痴話喧嘩っぽいことしてるのも可愛くて萌える(笑)。


お互い、心も体も成長してしていくことになつるが寂しさを覚えるシーンもあるのですが、結局将来のビジョンは2人が結婚式をあげてしまうシーンになってしまって、ホントにこの2人は心配なさそうですね(笑)。

一緒にいる時間の方が大切だと最初部活に入る事も拒否していたなつるですが、ワンパターンなアタックでははるのの心を掴む事は出来ないと一念発起。表現力をつけるために入った演劇部の初めての舞台では、失敗しそうになるもののはるのに助けてもらって(おまけに「好きです」といってもらってるんですよね)良かったですね(笑)。

巻末の描き下ろしでは2人がデートするお話が♪

寝不足で自分にもたれかかるはるのを受け止めているなつるの満足げな表情が最高(笑)。

舞台が女子高なんで当然男はほとんど出てきませんね。たまに出てきても、普通に話すことも怖いはるのをなつるが助けてあげたりして、2人の間に隙はありません(笑)。

丸っこい絵柄が好みが分かれるかもしれませんが双子姉妹の百合は鉄板。
最初の方、姉が妹に一方的に迫っているように見える展開が続いていますが、よく見れば最初から妹も姉にラブラブなことは分かりますね。しかも後半はツンだった妹もデレてしまい、さらにラブラブ。
甘い!糖分高すぎ!
でもそこが良い!

百合の中にもいろいろジャンルはありますが、私はその中でも一番好きなのが双子百合なんですよね~。双子百合最高!