地獄ニート(林家志弦)

百合度★★★★☆(3.5)

林家志弦先生がエロ漫画誌などに寄稿していた作品がついに待望の単行本化!
ちょっとエッチもありでお馬鹿ギャグ路線は相変わらずな作品がたっぷり読める豪華な本です!
「地獄ニート」はエロ漫画誌にちょくちょく載っていたのは見かけていたんですが掲載誌があちこちに飛んでた上不定期連載で、連載を追いかけるのも難しかったし、ページ数もまとまってなかったんで単行本になるのは難しいかなぁと心配してたんで、今回単行本にまとまって読めるのは嬉しいですね〜。
しかも電撃大王で連載していた漫画や、昔エロ漫画誌に掲載されていた短編も収録されててなお嬉しい!

ちなみにこの単行本は成人指定はないんで雑誌掲載時に比べて性器描写を少し修正されたというお話だったんですが、乳首まで隠すとか、別にそんな大きい修正はなかったですね。修正されたのはほとんど男女の絡みのエロシーンなんじゃないでしょうか。表題作の「全裸ニート」…もとい「地獄ニート」なんて大半のシーンが裸ですからね。

こんなの全部乳首隠そうったって隠しようもないのでした(笑)。

冒頭はちょっとエッチなカラーイラストが収録されています。

7枚中4枚が百合イラスト。結構な比率ですね。色っぽい上百合なんでお得な感じ。

「十階のカミラ」百合度★★★★☆
金髪美少女がビルの十階で人を殺しつつ、自分を吸血鬼にした金色の瞳をした少女のことをずっと待ってて、彼女がようやく来てくれて永い夜の世界へいくことができるお話。

おー、林家志弦先生のタンビー百合だ!今となっては結構懐かしい林家志弦先生の作風ですね。新しくはブファンになった人とかこの作品はどう映るんだろう?
しかし私は林家志弦先生のこういう作風大好きなんですよね〜。また読めて嬉しい限り♪
こちらの作品もオールカラーで、冒頭のイラストとあわせてカラーは16ページもあるんですが、この価格の単行本にしては豪華だ!ニートにも優しい価格w

「地獄ニート」百合度★★★★☆
働かないので人間界に墜とされてしまった地獄帝国の侯爵家の娘が、下界でもやっぱり働かないお話。
「わたしを置いてくなんてヒドイお姉たま!」と後を追ってついてきてしまう姉が良いですねv「お姉たま」とか言ってますがこっちが姉です。妹の方がおっぱいが大きいせいでいつも間違われるからと、自分から妹を自称するのが潔い(笑)。
姉は昔男…というか魔界の化け物とセックスをする際そいつのち○ぽがでかすぎたために以来ち○ぽに恨みを持つようになってしまったせいで、男は嫌いなのですが性欲は旺盛。

モツ煮のおすそわけをしにきた隣の少女を、モツ煮と一緒に食べてしまおうとして、発想がナチュラルに百合ですね。「さーホラセックスセックス!」ってがっついてます(笑)。

その後も公園でホームレスやってる中学生女子を襲ってエッチをしてしまおうとする妹がひどいw

公然猥褻罪を取り締まろうと公園にやってきた石ウァラ栃路(とちじ…♀ってw)は取り締まろうとしてるわりに姉妹の裸を見て恥ずかしがって純朴なんですが、女同士なのに姉妹をエロい目で見てしまっているんですね。そんな彼女にまんぐりがえしやM字開脚を見せてあげる姉妹がサービス良い(笑)。
お金がなくなったため、ついに全裸で過ごすことになった姉妹ですが、しきりに自分の陰核を姉に見せようとする妹が良いですね♪
同窓生のメデューサ(♀)ちゃんは服をあげると言いつつ、妹ちゃんをちゃっかりパイパンにしてしまうことに♪
寒さで天に召されてしまった妹は天界の女神に、下界の姉はおばあちゃんに、ディルドーでつかれまくって哀れw
姉とセックスを堪能したおばあちゃんは女学生のころを思い出して幸せそう(笑)。しかし姉自身も気持ちよかったことは否定できないのでした♪

「白いうさぎと黒いうさぎ」百合度★★★★☆
自分を養うために売春してるルームメイトの黒うさぎ(♀)を手助けしようと自分も売春しようとしたものの結構辛いことを知った白うさぎ(♀)を、黒ウサギが助けてあげ、その後は体中を舐めてあげてラブラブなお話。

客だった男を晩飯の肉にしてしまう黒うさぎは、よっぽど白うさぎの貞操を奪いそうになった男が憎かったんでしょうね(笑)。
「BLADE AND MAIDEN」百合度★★☆☆☆
無法者どもを退治する少女が、自分の大切な相手の少女が野党どもに連れ去られて犯されてるのを颯爽と助けに行ったまではよかったけどいきなりその少女を刀でぶっさして何事?と思いきや…というお話。

「特命ナース200X」百合度?????
幽霊に犯されてたナースをふたなりナースが助けてあげて相手のことを意識しちゃうお話。

「不思議な妖精ピサチ」百合度★★★☆☆
意中の彼氏と結ばれたいと乙女チックなおまじないでヒロインのなつみが召還した恋の妖精ピサチ(♀)は、ガラの悪い感じで恋もことごとく失敗…というお話。
ピサチは成長すると美人な姿になる女の子ですが、お姉さんキャラに弱く学校の先生に惚れて、バレンタインにはチョコレートをあげてなにげに百合キャラですね。
なつみの恋を成就させようと、なつみの形したチョコを作ってあげるピサチ。
乳房の形から○○の奥まで忠実に再現したそうですが、なつみの知らない間に○○の中の形状もチェックしているんですね(笑)。
なつみの寂しさを癒すために激しい道具を用意してあげるピサチが優しいv
やけになったなつみも「道具出して下さいよオ〜〜……」と泣きながらおねだりv

喧嘩して他の子の元へ行くと言って出ていったピサチも、結局自分を必要としてくれる相手は他にいないからと速攻でなつみの元へ帰ってきて、二人で謝って暗くなってるのがなんか味がある(笑)。

帯には百合もエロも誇りもないけど愛情はある…と紹介されてますが、これはどうだろう?誇りがなさそうなのは誰も異論なさそうだけど、愛情…?愛情よりは百合とエロの方があるような気がするw
そんな感じで、「青百合」などに比べるとガチで女性同士エッチしてるシーンは少ないしそっち方面で期待しすぎてもいけないのかもしれませんが、帯で言うほど百合がないわけではないですね。
やっぱりこの作品が一番話題になるのはエロ界隈でもギャグ界隈でもななく、百合界隈じゃないかなーという気がします。どの作品も結局全部女子同士の話で、男がメインキャラとして登場するお話はひとつもありませんしamazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」リスト見てもやっぱり…って感じですし(笑)。

もう雑誌では入手できない林家志弦先生の昔の作品が読めるだけでも嬉しいですし、個人的にはかなり好みな内容でした♪おすすめですね。「ウルトラソード」同様(笑)。

林家志弦先生の単行本は今月はもう1本出ます!19日発売の「はやて×ブレード」16巻も見逃せませんぞお〜〜〜!(…て私が林家志弦先生調でしゃべると違和感あるw)

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