【Amazon.co.jp限定】ストライクウィッチーズ劇場版Blu-ray限定版 (劇場版後日談ドラマCD「坂本美緒少佐陣中日誌」付き) (完全限定生産版)

Blu-ray通常版

ストライクウィッチーズ劇場版 DVD限定版

DVD通常版

ストライクウィッチーズの劇場版がいよいよ発売されるようですね。商品ページが出来たので私もさっそく予約を入れました♪
今回のBDにはAmazon限定版もあるようで、劇場版ストーリー後の後日談が語られる、新録のオリジナルドラマCD「坂本美緒少佐陣中日誌」が付属ということで、こちらも嬉しいですね。(*^o^*)
発売日は10月26日とのこと。届くのを心待ちにしております♪

体力的な問題で私は映画館にはやっぱり行けなかったんですが(ここ10数年くらい映画館自体行ってない…(ーー;)おーらんどーさんがレビューを書いてくれたのでこちらを参考にしてください♪
待望の「ストライクウィッチーズ劇場版」を観てきましたよ〜。

雨傘さまを始め、BD待ちという方もいると思いますので、決定的なネタバレはなしにしますが、個人的な見所などを取り上げてみると、

・大画面を所狭しと飛び回るウィッチたちの迫力、TV版でも実感できたミリタリーに対する拘り(特に砲撃音やエンジン音といった音響)
・魔法力を失いながらも、行く先々で危機に瀕した人たちを救おうと、まるで少年漫画の熱血主人公(!)のように、勇気と知恵を振り絞って奮闘する芳佳の一途さ。
・最初は、あまりに軍人らしからぬ芳佳に反発しながらも、次第にその一途さに惹かれてゆき、芳佳の危機を救うため、奇跡を呼び起こすトリガーとなった静夏の健気さ。
・第二期第6話にも匹敵する、意表を突く方法で侵攻してくるネウロイの不気味さ。
・予告にも登場したハイデマリー(大活躍してます!)や赤ズボン隊の他にも、大挙して登場しているゲストウィッチの多彩さ(中には劇場版がビジュアル初お目見得なウィッチもいたりします)
・すでに立派な領主として、大人な物腰を披露する、別人のような(笑)ペリーヌ。
・そんなペリーヌも呆れる、相変わらずなラブラブっぷりを見せつける芳リーネ!!!
・圧倒的なコンビネーションの良さを見せるトゥルーデーリカ(そして、無謀かと思わせてスーパーエースの面目躍如なエーリカの戦いっぷり)
・ヤマトの真田さんばり(笑)の深謀遠慮、奇想天外を発揮する坂本さん。
・そして、なによりも感じられる、深く強いウィッチたちのつながり。

といったところでしょうか。

あと、パンフレットの中で、何気に鈴木貴昭先生が、未だ明らかにされていない509以降(!)の統合戦闘航空団の存在に触れていましたが、今回観てみて、この劇場版が決してスト魔女の終着点ではないことを改めて実感しましたね。
まだまだ広がるスト魔女の世界に、これからも期待したいと思います。
以下ネタバレあり?な紹介だそうです。





公開から3ヶ月以上過ぎましたし、ノベライズや「オフィシャルファンブック コンプリートファイル」も発売されましたので、ちょっとだけ(?)ネタバレもアリですが雑感などを(笑)

という訳で、大まかなストーリーですが、TV版第二期の二ヶ月後が舞台となっています。

ヴェネチア解放に伴い魔法力を失ってしまった芳佳は、横須賀の実家に戻り、医者になるための勉強に励んでいます。
そこに、かつて美緒の教えを受け、芳佳を扶桑ウィッチを代表する英雄として尊敬している服部静夏が、欧州のヘルマティア留学の辞令を持って訪ねてきます。

以降、芳佳と静夏が、海路で横須賀、喜望峰、パ・ド・カレー、さらに陸路で、未だネウロイの勢力下にあるカールスラント国境沿いにガリア国内を南下していく旅程が、物語のメインとなっていきます。

当初は英雄として憧れていた芳佳の実体が、期待していた軍人らしさからおよそかけ離れていることに一時は失望してしまう静夏ですが、行く先々で助けを求める人たちに対し、魔法力がないにも関わらず、勇気と知恵を振り絞って救いの手を差し伸べようと奮闘する芳佳の姿に、徐々に自分の求めるべき本当のウィッチの理想を見出してゆくことになります。

同じ頃、シャーリーとルッキーニはヴェネチアに留まり、504のメンバーたちと共にヴェネチア、ロマーニャ方面の防衛に、ミーナ、トゥルーデ、エーリカは、ベルギカのサン・トロンを拠点として、同じカールスラント出身のナイトウィッチ、ハイデマリー・シュナウファーと共にガリア防衛及びカールスラント奪還最前線に就いており、サーニャとエイラはペテルブルクの502基地でサーニャの両親捜しを、ペリーヌとリーネはパ・ド・カレーのペリーヌの領地でガリア復興事業を行なっていました。
しかし、一時は平穏を保っていた欧州に、秘かに暗雲が漂い始めます。
まずはベルギカに、次いでヴェネチアに、突如新型のネウロイが出現、辛くも撃退に成功しますが、どこから現れたのか全く分からない状況に危機感を覚えたミーナは、トゥルーデとエーリカに偵察を命じます。
そこでトゥルーデとエーリカは、無線を妨害しながら地中(!)からガリア方面へ大規模な再侵攻を開始した新たなネウロイを発見、人類側は大混乱に陥ります。

一方、パ・ド・カレーでリーネとペリーヌに再会し、旧交を温めた芳佳は、その後静夏と二人でヘルマティアへ向かう途中、大規模な崖崩れのため多数の負傷者が発生した村に遭遇、人々の救護に奔走することになります。

なんとか救護活動が一段落したところへ、今度は再侵攻を開始したネウロイが出現、村人たちを避難させるため、静夏はストライカーユニットで出撃、芳佳もジープと機関銃で必死に応戦しますが、彼女たちの前にミーナが危惧した巨大な地中移動型マザーネウロイ(!)が姿を現し、芳佳も負傷して絶体絶命の危機に陥ってしまいます。
そんな中、静夏は無線が通じないのはネウロイの仕業だと気付き、出来るだけ高くに飛ぶことで無線を通じさせ、芳佳の危機を救おうとします。
そんな必死の静夏の叫びが、迎撃に向かったミーナやシャーリー、ペリーヌたち、そして芳佳の運命に不吉なものを感じてペテルブルクを後にしたサーニャたち、さらには極秘裏にこのような事態に備え作戦準備していた美緒(!)の元にようやく届きます。
そして、芳佳の耳に次々と懐かしい仲間たちの声が聴こえてくる中で、仲間たちのいる空へ一緒に還りたいという想いが芳佳に沸き上がった時、スト魔女ファンが待ちかねていた「奇跡」がついに起こります!!!

と、私の拙い紹介だけ読むと、予定調和だとか、ご都合主義だとか安易に非難する向きも出てくるかもしれませんが、実際に観てもらえれば、奇跡の大爆発に至るまでの怒涛の展開には、そんなシニカルな訳知り顔などふっ飛ばす理屈を超えた迫力があることを、しっかり感じ取ってもらえると確信しています。
そして、なによりも強調したい点は、人間というのは、ピンチになるとすぐに後ろ向きな考えになってしまうものなんですが、芳佳はどんな困難にあっても「あの時、魔法力を失わなかったら…」といった後悔を決してしていないということなんですね。
ですから、終盤の圧倒的な流れが、観ている人の心にきちんと響いてくるのではないでしょうか。

それから、メインストーリーだけでも、芳佳たちの深く強い絆が感じられる熱く滾るような作品になっていましたが、それだけでない、印象的なエピソードにも事欠きませんでしたね。

・最初にいきなり登場し、戦闘でナイトウィッチNo.1の実力を遺憾なく見せ付けただけでなく、決戦においても助けを乞う静夏の叫びをいち早く傍受して探査能力の高さを示すなど、終始大活躍したハイデマリー。
・空母天城で移動中、火災事故の処理を巡って、命令は絶対だと主張する静夏に対して、人助けのためには命令など何ほどでもないと、最初で最後の怒号を発する芳佳。
・突如襲来したネウロイを、ヴェネチアの運河を利用した連携作戦で見事に撃破するシャッキーニと赤ズボン隊。
・初登場でも「ツイてない」の面目躍如なニパ…。
・もはや完全にサーニャの尻に敷かれているとおぼしきエイラ…。
・相変わらず、人目もはばからずにイチャイチャゴロゴロする芳リーネ(笑)。
・月の光を浴びながら、訥々と静夏に芳佳の素晴らしさを教え諭す、すっかり立派な領主としての物腰を身に付けた(!)ペリーヌ。
・弾薬が尽きてしまった状態でネウロイに襲われ、トゥルーデでさえ予測できなかったシュトルムの使い方でそれを撃破するエーリカ。
・負傷者を助けるため、せっかくリーネが作ってくれた白衣を包帯代わりにするために引き裂く(!)芳佳と、それを苦悶の表情で見守る静夏。
・愛弟子たちの危機に、眼帯を外した(!)姿で完全に吹っ切れた豪快な笑い声とともに、零式観測機を駆って颯爽と登場する美緒。
・そして、お馴染み石田耀子さんに501+静夏を加えたみんなで歌うEDだけでも感無量なんですが、その後にデカデカと映し出されるキャンプションにも注目ですよ!!!

でもって、初対面でもまず静夏の胸に目が行ってしまう芳佳は、さすが「襲乳王」ですね(台無し…)

そして、この劇場版は、スト魔女にとって、到達点ではなく、あくまでも通過点に過ぎません。
今回も、501以外の様々なウィッチたちが登場しており(ほんの一言だけの声優さんもちゃんとオーディションで決定したそうです)、それだけでスト魔女世界の広がりの一端が感じ取れると思いますが、これからも可愛く、カッコよく、百合百合な(超重要!!!)ウィッチたちの活躍を期待したいものですね。

まだまだ先だと思いますが(溜息)、劇場で観られなかった人たちにとっても、BDはマストアイテムになるはずですよ!!!

最後に、細々と(?)続いていたイラストコラム時代からのスト魔女ファンにとって、その後、初のコミカライズは諸事情により打ち切り(苦笑)、ノベライズの「いらん子中隊」は三巻まで続き、一部強力なファンが付いたものの未だ未完状態(泣)、さらにはOVAが大コケして(号泣)、メディア展開も風前の灯となったところで、TV版第一期の大ヒットにより不死鳥の如く甦ったのは、まさに劇場版での宮藤を彷彿とさせ、本当に感慨深いものがありました。
島田フミカネ先生、鈴木貴昭先生、高村和宏監督を始め、関係各位には改めて深く感謝したいですし、これからもよろしくお願いしたいと思います。

それにしても、百合ファンにとって、スト魔女のスタンダードともいうべきアニメ版の監督を、高村和宏監督が一貫して務めてくれているのは、本当にラッキーとしか言い様がないと、心底感じましたね。
アニメ監督の中には、変にマニア受けを狙ったり、ストーリー構成に凝り過ぎたり、アートに擦り寄ったりする人も散見されますが、そういう場合は往々にしてキャラの魅力を犠牲にしてしまうことが多いように思われます。
それに対して、高村監督がキャラ本位で作品を作るタイプの監督であり、スト魔女においても、11人のウィッチたちをいかに可愛くするかを一番のポイントにして作品を作り上げてくれたおかげで、どのウィッチも単なるストーリー展開の一歯車ではない、さまざま面を持った個性的で魅力的なキャラとして立つことができたのではないでしょうか。
ですから、芳佳がおっぱい星人だったり、エイラがヘタレだったり、トゥルーデがお姉ちゃんだったり、ミーナが美緒ラブ一途だったりと、それぞれのウィッチが当初想定もされていない点で人気が出たりしたのは、ひとえに高村監督のキャラの造り込みがきちんとなされていたからだと思います。
そして、その結果としてスト魔女は、第一期、第二期、劇場版と、ウィッチ個々はもちろん、それぞれのウィッチ同士の関係(!)が成長や変化していくところをじっくりと楽しめる、極めて百合ファン向けな作品になったのだと思いましたね。
まあ、アニメというものは、コミックやラノベと違って、スポンサーやプロデューサーやさまざまなスタッフの意向が絡み合うものなので、おいそれと制作出来る訳ではないでしょうが、劇場版での一番最後のキャンプションを信じて、これからも応援し続けていきたいものです。
おーらんどーさんありがとうございました〜♪
映画館って場内暗いし一時停止してメモしながら観るわけにもいかないし、映画館から帰ってきてから書くにしてもちゃんと内容を覚えていないと書けないでしょうし、疲れてそのまま寝たら内容忘れた…ということになりそうなんですが、よくここまでレビュー書けましたね。すごいです。私が映画観に行ったとしても、絶対ここまでは書けない。しかしありがたいですね〜。お疲れ様でした!
私もBD楽しみです♪