天使のどろっぷ 1 中嶋ちずな

百合度★★★★★(5.0)

アソコからお菓子を生んでしまう体質になってしまい、それを相手の女の子が食べてしまったりする女子中学生たちのお話。
表紙が女子3人なんで、3人でなんとなく仲良く…というお話に一見見えますが、上の子だけわっかがついていることから分かるとおり1人だけ天使で、ピンク髪の子と三つ編みの子は人間の女子で、元から相思相愛、天使の力でさらに深い仲になりたい関係なお話なので、ガチ百合カップル(幼女ですがw)が最初からいる漫画なんですね。百合度は結構高いです。

こちらこちらこちらに試し読みページが。

中学にあがって、寮生活を始めることになりぼたんと同じ部屋になれるますようにと願うしのぶですが、その願いは叶って2人はルームメイトとして暮らすことになるのでした。
いきなり床が抜ける部屋はボロすぎて笑えますがw、ぼたんの下半身がめり込んだかと思ったら上からは同じく床が抜けて下半身が飛び出してきて、はいてないらしきスカートの中をみて、それが時空がつながって目の前のぼたんの下半身が現れたと思ってはぁはぁするしのぶがいろいろおかしいwなぜか恥ずかしがるぼたんがかわいい(笑)。結局その足の子はうんという子だったのですが、自称天使の彼女がくれた天使のわっかを食べた2人は発情(?)した後、アソコからたまご(?)と称するけどどう見てもお菓子だよな…という物体を生み出す天使体質になってしまうことに。
うんはほんとに天使だから、同室になりたいというしのぶの願いも叶っちゃうし、内心キスしたいと2人とも思っていたしのぶとぼたんの願いも心を読んで「ちゅーして」と直接言ってあげてるんですね(笑)。
アソコからおかしを生んでしまってお嫁に行けないと嘆くぼたんにしのぶがおヨメさんにもらってあげるよ〜と言ってあげて喜ぶものの、うんにもおヨメにしてあげると約束して、もきゅもきゅ抱きしめているのに嫉妬してるぼたんが可愛いですね。
二人に幸せになって気持ちよくなってほしいからふたりにアヘ顔…もといアホ顔になってほしい!と言ううんが過激ですね。愛しいぼたんとそんな顔をするような関係になりたいしのぶは、たまご一万個と言われてせっせと産むことになるのでした。
夜、なんで一緒に寝ないの?としのぶとぼたんに聞くうんが大胆w
そんな話を聞いたせいかどうか、夜中に欲求が膨らんでしまい布団の上でゴソゴソしているぼたんを見て、うんが出番だよとしのぶをけしかけたおかげで、2人は恥ずかしがりながらも合体することが出来のでした。

うんが感動してるのが良いですねw

ひばちは、見られると恥ずかしいからと顔を隠すのですがスカートをまくってパンツは丸出し、隠れたいからとしのぶの服の中にまで入ってきて意外と大胆(笑)。

パンツを見られたもののはいているのが可愛くないと言われたひばちは、可愛いことをアピールするために自らパンツを脱いでアソコを見せてしまうのですが、しのぶには「可愛い」ではなく「エッチすぎる」という評価をもらってしまってちょっと惜しかったw
そんなひばちのルームメイトはももこという女の子で、彼女はひばちにラブラブ。しのぶたちの部屋に居つくようになったひばちを心配してやってくるものの、マフラーを外したら寒くなっておもらし…って彼女はまだ天使じゃないからこれはお菓子じゃなくて本物のおもらしなのでした。

その後身体を洗うためにひばちと一緒にお風呂に入って、洗いっこすることになるものの、いきなり前を向いて足を開くももこが大胆ですね。

羞恥心というものを知らないっぽいうんに、自分はうんちゃんのうん門(←?)を覗き込むと胸がキュ〜となるというしのぶはうんがうん門を開くところをはぁはぁしながら間近で覗くしのぶですが、これにはさすがにうんも恥ずかしいと感じて、羞恥心が芽生えるのがエロいですねw

猫の起こし方を真似たというしのぶとうんはぼたんの顔をペロペロ舐めて、ぼたんもややアヘ顔になってしまうのでした。

その後自分もしかえしてやろうと思いつつ、しのぶの唇にキスしようかどうしようか迷うぼたんが可愛いですね。


うんは女体盛りだよと差し出されたしのぶの胸を遠慮なく吸って…というか食べていて怖い(笑)

女生徒から憧れられてるアンジェリケ様は恥ずかしい姿を見せそうになったぼたんをスカートの中に匿ってかばってあげて華麗…というか滑稽ですが、ぼたんは「スカートの中もステキ…♪」と悩殺されてしまって浮気だ(笑)。
お尻に自分のお菓子を突き刺して、ぼたんにも産ませてしまううんは過激です。

■天使の子はキューピット役ですね。積極的に2人をちゅーさせようとしたりセックスさせたりもしようとします(笑)。

メインキャラが相思相愛だし百合度は(5.5)の★5つでもいいような気がしたんだけど、一応お互い恋人同士という自覚まではないしキスはまだしてないかな、百合展開はともかくコメディパートはよく分からない要素も多いし…などと思って一応0.5引きましたが、キス以上のことをしてるシーンも多いし、やっぱり(5.5)でいいような気もしてきました。

一応どんな話か知っておくためにWebでも2話まで読みましたが、Web漫画は読みにくいのでそれ以降は読まず、ずっと単行本を待ってました。
さて単行本でじっくり読んでみると……う〜む、予想以上に不思議なお話ですねえ。幼女で百合なところまでは分かるんですが、お菓子産んでお互いそれ食べあっちゃって恥ずかしがって…は萌えるんだか萌えないんだか、エロいんだかエロくないんだか自分でもよく分かりません。幼女のアソコから生まれるお菓子も美味しそうなんだか臭そうなんだかwこの辺は誰か専門家に代わりに解説してもらいたいw
構成やコマ割りも独特ですね。一見すると上手いのか下手なのかよく分かりません。独特すぎることだけは確かですが(笑)。

掲載媒体やレーベルの方がどたばたしてた印象がありますが、無事単行本が出ることになって良かったですね。

以前から中嶋ちずな先生は百合属性があるんじゃないかと思っていたんですよね。これまでの商業漫画でも、百合要素はないことはなかったんだけど、デビュー前のWebでの活動なんか見てた限り、もっと百合漫画が出ててもおかしくない作家さんだと思ったのは私だけでしょうか?
そんなわけで中島ちずな先生には以前から期待していたんですが、今回の単行本は期待に応えてくれましたね。百合好き読者としても良かったです。多分作者さんにとっても良かったのでは?

2巻も来月発売が予定されてます。さらに翌月には3巻も!3ヶ月連続刊行なのです。
なんというか、我慢していた××××を一気に××××している感じですね(笑)。