ご注文はうさぎですか? 2(Koi)

百合度★★★★☆(4.0)

喫茶店で働く女子たちが仲良いお話の2巻〜♪

なかなか笑わないチノちゃんを心配したココアですが、チノちゃんはココアを修業させるためにわざとココア相手だと冷たい態度を取っていたのでした。しかし心配しすぎるココアを見てちょっと笑ってあげるのは良い感じ。

リゼがチノを無理に笑わせようとする様子は確かになぜか犯罪っぽい(笑)。

リゼに気を抜いた私服を見られてショックを受けるシャロ。別に変な風にも見えませんがそこまで気を使ってるのが偉いですね。

リゼとチノが自分のパンを食べてくれなくて「私にはもう飽きたのね!」と悲観に暮れるココア。両方手に入れたいと欲張るからですよ(笑)。

父の日にプレゼントしようとするチノをてつだってあげるココア。「チノちゃんのお父さんは私のお父さん同然だよ」となにげにすごいこと言ってる(笑)。

自分が怒っていた時は気づかなかったのに、千夜の様子がおかしい時は気づくココアに拗ねてるチノが嫉妬してるんじゃないかと思って逆に嬉しがってるココアが可愛い♪

牛乳を押しつけてくる千夜に反発しながらも、千夜が落ち込んでいると知った際には走って助けに行こうとするシャロが良いですね。

動物が懐かないと嘆いているチノちゃんに、ココアは自分がもふもふしてあげると、寂しくならないようにしてあげて優しい。
その晩、チノも寂しいから一緒にお話がしたいと、ココアの寝室にやってきてしまうのでした♪

ココアが自分のクラスメートとすぐに打ち解けてしまって「ココアさんは年下だったら誰でもいいんです」と拗ねてしまったり、またクラスメートに対しても自分から離れてしまう疎外感を感じて寂しくなってしまうチノですが、それは実はココアも同じ気持ちで、クラスメートたちも後日元気がないチノに話しかけてきて、こういうエピソードも暖かいですね。

小説家の青山ブルーマウンテン先生は耳をつけた少女たちを拝みながらお茶をすること、さらにはシャロの太股に興味津々♪
この漫画、確かに登場人物の名前は皆飲み物にちなんだものではあるんですが、ブルーマウンテンって捻りもなんにもなくてストレートすぎる(笑)。

しゃべるうさぎの謎、そんな話だったんですね…というかそんな話でいいのか(笑)。

演劇を演じることになったリゼ。そんなリゼが将来ヅカ的な歌劇団に入ってしまうのでは、自分が忘れられてしまうのではと心配するシャロですが、一方シャロには頭も吹いてあげていつも面倒をみてくれる千夜ちゃんという相手がいるのでした♪

チノのクラスメートのメグは、家にまで着てココアの着替えを手伝ってあげて、良い子ですね。ココアもお姉ちゃんと呼ばれて慕われて嬉しそう。

そして最後にはチノまでココアのことをお姉ちゃんと呼んで、ココアは大きく反応してしまうのでした。照れてるチノが可愛い♪

この作品、可愛いですし面白いですし、最近アニメ化が決まる作品としてはちょうど良い百合度ですし、アニメ化されるのも時間の問題かもしれませんね〜。アニメ化されると嬉しい反面、元々興味のなかった、作品に必ずしも好意的でない視聴者も押し寄せてきて作品が遠くなってしまう寂しさも大きいんですが、まあでもされるまではファンとしては居心地の良い時間を楽しみましょう♪

帯には「すべてが、かわいい。」の一言。確かにこの作品、可愛いところが受けているようですね。もちろん私も可愛い漫画は大好きです(笑)。この作品の場合、少女漫画的にも可愛いのはポイントですよね。なかよしあたりにでも載せられそうな。ただ、4コマの場合特に、私は可愛いだけじゃ買いませんよ〜。
この作品、もちろん百合百合してて可愛いんですが、それだけじゃなくてちょっと毒があったり謎があったりするところが個人的にツボなんですよね〜。

4コマの中でもかなりレベルが高い作品だと思いますし、私もおすすめです♪