ゆりキャン 5 瀬口たかひろ 原田 重光


百合ジャンルの最先端を行く漫画、ゆりキャン涙の最終巻は4月26日発売!予想百合度は★5つです。
今回はまずは女子校編の後編!ゆりかがついに女子高生に本格的に手を出しまくってしまう展開です(笑)。
そして次は豪華客船編。一緒に乗り込んだ沙織とゆりかが百合エンド…のはずの展開になるでしょう。私も一部読めてないんですがこれから読めるのは楽しみ♪

以下雑誌掲載分のレビューです。

生徒たちが「ゆりか様」と一緒に学校に立てこもっていると聞き、百合心中だとなにやら沙織はうっとりしているのですがとにかくゆりかは学校に駆けつけ、ダサジャージ&瓶底眼鏡を外していきなり素の姿で「ゆりか様」が立てこもっている教室に登場。本当のゆりかは清く正しくなんかないただのスケコマシだと打ち明け、さっそく美しいゆりかをみてうっとりしているうちの一人をぱちゅんぱちゅんとバックでついて(←!?)、ついに女生徒に手を出してしまうのでした。
その後「ゆりか様」と対決するゆりかですが、トランプで勝負だと言い出して何かと思いつつ相手になる「ゆりか様」ですが、奇跡のようにクイーンのフォーカードを連発するゆりかの元にはジャックやキングは決して集まらず、ひたすらクイーンばかりが集まってくることに恐れおののいてしまうのですが、実はこれは合コンの時に使おうと思っていた手品だったのでした。
時間がなくて雑誌チェックできないでいたらもう本屋から消えていて自分のレビューが書けなかったのでgarbagememoさんのところからこのレビューだけ拝借させてください。ヤングアニマルは2週間で次号が出てしまうし入荷数も少ないんで数日本屋に行かないともう入手不能ということが多いんです(汗)。
「ゆりか様」編エピローグ。「ゆりか様」の暴走を救った「ゆりか」は教育実習先の学校で女学生に熱い支持を受けたものの、教育実習はあえなく不可。ま、片っ端から生徒に手をだしていりゃそりゃダメでしょう。
一方、慕っているげな新人教師(♂)に誘われて「玉の輿を狙うっ!」と意気込んでいくも、実は好きな♀と付き合う為のアドバイスを・・・・と言われて衝撃。ヤケになって「♀なんてキスすりゃ落ちるわよ、ほら」と落としてしまい・・・という所で幕。
女子校編ラストは読みたかった…!

女子校の教育実習から帰ってきたゆりか。
茜は相変わらず寮内の女の子に手を出して雪村さんに怒られてしまうのですが、そんな中寮内に幽霊が出るという騒動を聞きつけます。
幽霊のことなどさらさら信じていない茜は、「除霊してあげるから」などとかこつけて女の子の部屋にうまく入り込み、女の子を裸にしてさぁいただきます…というところでクローゼットの中から貞子が現れ仰天。しかしこの幽霊、意外と可愛いんじゃ…と思った茜は、幽霊相手でも相手をひん剥いてしまい、心霊写真を撮ってやると裸のエロい姿まで撮影した上、自慢のテクニックで幽霊をイかせて、文字通り昇天…というか成仏までさせてしまうのでした。
前髪を切りすぎた沙織、ゆりかに見られたらなんて言われるか…と心配していたものの、帰ってきたゆりかは全然気がつかなくて返って腹が立ち、何か気づかない?と聞かれても煎餅より沙織のことが好きだなどとキザったらしく決め台詞を言うゆりかにますます腹が立つ沙織。ついには前髪を見てよと自分からアピールしてしまうものの、ようやく気づいたゆりかが何それぱっつんプププと笑い転げてるのを見てやっぱり腹の虫は収まらず、やけになった沙織は、母親にしつこく迫られていて断り続けていたお見合いパーティに出席するからあんたはこの部屋から出てってと言ってしまうのでした。
飛行機の中で気分の悪い女性の介抱をする男性はゆりかの父親。機内で女性をコマして介抱する父親もこのお見合いパーティには出席するのでした。
一方ゆりかも沙織のお見合いパーティにはついてくることに♪

婚活のため豪華客船に乗船したゆりか。ぱっと見はゴージャスなんだけどなぜか残念な雰囲気が漂っているゆりかを誘う男性はおらず、ようやくブサキモ男が一人だけ声をかけてきた…と思ったらその男にすらやっぱりごめんなさいと言われてダンスを一緒に踊る相手もおらずゆりかはあぶれてしまうのでした。
このままではまずいと思ったゆりかはペアで踊ってる男女の女の方にモーションをかけ、あっさり陥落した彼女とダンスを踊る際ドレスをはだけさせおっぱいを揉んで股間にも手を伸ばし、皆が見てる前でコマしてしまうゆりかを見てなに考えてんだと驚愕する沙織たちですが、ゆりかはこれで一人脱落したなどと思っていたのでした。
そんな中、社長も務めていてゆりかが目を付けていた明らかに上玉の男は、ゆりかではなく前髪パッツンの沙織に声をかけてきて…?

社長に言い寄られる沙織は、当然嫌がるかと思いきや、まんざらでもなさげな表情で社長を受け入れようとするのでした。
…と、そこへ武装したハイジャックならぬシージャックが現れ、豪華客船が乗っ取られそうに。無一文の自分は殺されると危機感を持ったゆりかは、武装集団の犯人たちが皆女性であることに気づき、トイレで一人ずつコマしていくのですが、指鉄砲をつきつけ「当たりどころが悪ければはらむわよ」というおどしが怖い(笑)。
しかし次々コマしていくうちこれは本物のシージャックではなく、ストックホルムシンドロームを狙った主催者によるイベントなのではないかと気づくのでした。
相変わらず沙織の側にいる社長ですが、そんな彼を見てゆりかの親父は、とある筋から社長にくっつきそうな奴は消せと依頼された、沙織は俺が落とす、と何やら意気込んでいて…。

父親が沙織をコマすなんて冗談じゃないと思うゆりかですが、せっかくコマして解決することを思いついたのにその相手が沙織じゃなくて父親に依頼した女の子というのはどうなんだ(笑)。
不本意ながらも男の子の格好をして依頼主の女の子をくどくことには早くも成功しつつあるゆりか。
一方父親も沙織をくどきにかかるのですが、ズラが取れて禿頭を晒してしまい、こちらは全く成功しそうな予感がしないのが笑えるw

禿げててもゆりかの面影を残している親父に沙織も一瞬ぐらつくのですがやはりしっかり拒否。が、そこへ沙織にキスをする社長が不届き者です。浮気性のこの男は結婚はしてもそれは形だけだと言うのですが、まあでも紗織は靡きそうもありません(笑)。
一方ゆりかは依頼人の女性楓と一緒の部屋に来ることに成功。自らスケコマシだと名乗りつつもしっかり彼女をコマしてしまってるのがすごい(笑)。

最終回が掲載されているヤングアニマルは入手しそこねてしまいました…。ゆりキャンの重要な回が載ってるヤングアニマルは速攻で売り切れてしまうんでしょうか?全然売ってなかったよ!というわけでまたgarbagememoさんのところのレビューを拝借して…
お見合いパーティの船上で、ゆりかは御曹司と沙織の恋の鞘当て。どちらが沙織のハートを射止めるか、という戦いでゆりかは正攻法で沙織に語りかける・・・。
そしてビックリすることに、ラストの手仕舞い方は、純百合物件と言っても過言ではない手仕舞い方であって、沙織との関係性にも一応の決着がついてます。
ゆりかの純百合的な宣言に(条件反射的に)ちょっと感動してしまったり。いや、やっぱり最後はただのスケコマシなんですけどね。わははは。

でまぁラストはなんというか意外にも結構ロマンチックな描画、ストレートな言葉、ハッピーエンド、という感じで今までが今までなんで素直に受け取って良いのか一瞬ぎょっとしますが、展開としては王道の恋物語のラスト。勿論オチもちゃんとついていて、続編とか十分にありそうな感じで終わる、王道的な手仕舞い。いや続編は無いと思いますが(笑い)。
侠気溢れるゆりかの口説き文句とか条件反射的にとはいえ結構グッと来てしまった自分に呆れかえって感動出来ますよ!
純百合といっても過言ではないですか。感動も出来る…終わってしまったのは寂しいけど、これが読めるのは楽しみ!

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