「ULTRA SWORD」(林家志弦)

なんだこれ、結構いいじゃん。
話がすごく面白いですよ。
「はやて×ブレード」も面白かったけど、こちらのほうが毒がある分、面白さが凶悪で笑えます。
R-15指定ということで成年マークはついてないんですが……どうなんでしょうね。
私は結構エロいと思いましたが。
でも他のレビューなんかみていても、「実用性はない」とか「エロ目的だと期待はずれ」とかいうレビューが多いですから、やっぱり私の基準のほうがおかしいのかなあ。

さて肝心の百合度ですが、これが非常に微妙な内容です。
もろ百合な人もいるんですが、その人は誰とも結ばれる事なく、単なるギャグキャラになってしまっているんですよね。
で、その人以外に絡みまくってるシーンもあるんですが、それはほとんど生えちゃってる(つまりふたなり)んですよ。
まぁ私も生えるよりかは生えないに越したことはないと思っているんですが。

ただこの作品、私個人は非常に気に入りました。
私が一番好きなのは最終話近くのつばさ×みずきが面白かったというのが大きな原因です。
(ちなみにこのふたりはどちらもふ○なりにはならない)
つばさが後ろからベターと抱きついたり、
「好きだみずき。愛してるんだこれは運命だ。なんだかなみずきに触るとぞくぞくする。きっとこれは愛だ」
なんて告白するシーンなんて最高じゃないですか。
二人とも魔物に操られてそういう展開になってしまっただけなんですが(笑)。
しかしこのカップリング、妙にツボにハマってしまった。
魔物に操られているのは確かなんですが、なんとなく二人とも本当は心の底ではお互いのことを想っていたのでは……という妄想が私の中でなぜか進行してしまいました。
こういう妄想回路のスイッチが入る作品というのは私の中では評価が高くなりますね。

多分今月のMVPでしょう。
ふたなりも好きと言う人は是非買っておくべきでしょう。
(といっても私自身そっちは専門ではないのであてにならないかも)

百合度はちょっと厳しく客観的に観て★☆☆☆☆にしておきましょう。