百合な日々

百合な作品をまったり紹介している個人サイトです。(管理人:雨傘)

青い花

「青い花」BD化支援のお願い

こちらのサイトで「青い花」、「シムーン」、「カレイドスター」、「ARIA」などのBlu-ray disk化してほしいタイトルの投票が行われています。
これらの作品のファンは投票してみてはいかがでしょうか。

……というか率直に申しますと、ずばり「青い花」に投票してほしいのです。
いえ、どれか1つしかBD化されないという話ではないし他の作品もBD化されればいいと思いますけど、「青い花」の場合はBD化されなかったために芳しい売り上げ成果が出なかったという特殊な事情がありますからね。なんかテレビのデジタル放送の時の方が画質が良かったからDVDは買う価値がないとかなんとか、DVDが発売された際はそんなことを言われていました。
内容がしょぼかった、難解すぎて誰もついてこれなかったとかそういう理由だったら売れないのもしょうがないかと諦められるんですが、BDじゃないから売れなかったとか、皆さんそんな理由納得出来ますか?私は納得できない!
クオリティは完璧でした。ごちゃごちゃ設定を詰め込んだSFやファンタジーアニメなどと比べるまでもなく、ストーリーも全然難解ではないですよ。女子同士のキスシーンも美しかったです。OPなど裸のサービスシーンもあります。作品が堅すぎて売れなかったというのはよくある話ですが、この作品は必ずしもそういう話じゃありません。

それにもし2期が作られるとしたら……原作を読んでいるファンはご存知の通り、さらにめちゃくちゃ百合度の高い展開が制作されることは間違いなしです。BD発売&それが売れることは2期制作の大きな弾みになることでしょう。

なお投票は1日1回まで、コメント付きだとポイントが2倍、アニメージュ12月号の綴じ込みハガキにて投票すると10〜20倍のポイントが入るなどのルールがあるようです。アニメージュとも提携してるくらいですから、本格的ですね。

「青い花」DVD1巻の紹介はこちら
2巻の紹介はこちら
3巻の紹介はこちら
4巻の紹介はこちら
5巻の紹介はこちら
DVD版は4巻と5巻が品切れ…製造中止でしょうか?ますますBD化を支援しなくてはいけない。

原作「青い花」(志村貴子)6巻の紹介はこちら
7巻の紹介はこちら
あちこちで言ってますけど、「青い花」が百合的に盛り上がってくるのは6巻からですからね。2期が作られることになったらすごいことになりますよ!

青い花 7 志村貴子


青い花 7 志村貴子

百合度★★★★★(5.0)

青い花最新刊!6巻の時や某所でも言いましたが、「青い花」は5巻までは序章で、6巻からが本編のようなもの。そして7巻でもその盛り上がりは続いています!
2〜5巻辺りまで読んで、この作品は女子同士の性愛まで含んだ恋愛までつっこまないで、単にあるようなないような女子同士の憧れが描かれているだけの作品、と思って購読をやめてしまった人がいたらもったいない。是非この機会に7巻まで手を伸ばしてほしいです!

6巻でようやく恋人になった2人ですが、7巻ではさらに関係が進展!
キスしてもいい?と聞くふみちゃんに「したいときにしてもいいのに」と答えるあーちゃん。まるで新婚さんみたいです(笑)。そしてまたキスを交わすものの結局まだ慣れてなかったらしく、学校で思い出して赤くなってるあーちゃんがかわいい♪
しかしふみちゃんの欲望はそれだけでは収まらず、電話をし終わった後も「ダメ!!好き!大好き!!」とシーツに顔を埋め火照った身体を自ら慰めているのでした…///

そんなあーちゃんの気持ちを知ってか知らずか、翌日学校でアンニョイな雰囲気を醸し出していているあーちゃんも同じことをしてしまった…?
その後いつものように一緒にお泊まりする2人ですが、断らなくていいと言われたとおり、今度は断らずにあーちゃんのほうからキス。

さらに「女の子同士ってどやってするの?キス以外で」と大胆なアピールを!
「引っ込み思案で泣き虫だったあの小さな女の子は死にました。今わたしの中に宿るのは、愛する彼女とよりそいたいという強い意志です」というのはポンちゃんがふみのことを考えながらコンクール用に作ったシナリオなんですが、そのくだりがふみの頭に思い浮かぶのは、その時のふみの気持ちそのままだったからなんでしょうね。

その後下着姿になり、徐々に行為を進めていく2人の様子が、藤ヶ谷の文化祭や松岡女子の修学旅行が進行する中で回想として挿入されていくのですが、これがドキドキさせすぎな展開なのです!

こわがらせてしまったらどうしよう、あーちゃんの気持ちが離れてしまったらどうしよう、あたしのしたいことはあーちゃんのしたいことだったのかな。こわい。
…と行為を進める間不安でいっぱいなふみの心情が印象的です。続きを読む

青い花(6)(志村貴子)


青い花(6)(志村貴子)

百合度★★★★★(5.5)

「青い花」の超待望の6巻!
6巻、ようやくという感じですね〜。5巻が出たのが2010年の2月ですから、1年半ぶりの新刊ということになりますか。なにせ不定期に刊行される雑誌で連載されているものですから単行本の刊行ペースも遅くてちょっとやきもきしてしまうところはあります。でも単行本が届くのはほんとに嬉しいです^^

今回も背景や構成など超絶に上手くてハイクオリティでしたね。キャラクターの造詣は5巻あたりでところどころ、自分的に好みでない方向に少し行ってしまったかなという感想も正直あったんですが、6巻ではまた修正されてますます可愛いキャラクターになっていました。

5巻は井汲さんの家庭の事情やふみちゃんの女性関係の過去など興味深いエピソードは収録されていたものの、本筋のふみ×あーちゃんは「わたし、あーちゃんのことが好き」という告白からの進展はあまり進んでいませんでしたよね。
しかし6巻ではいよいよこの2人の関係も大きな進展が見られるんです!はっきり言って神展開(笑)。これまでも良かった「青い花」ですが6巻はその中でも一番良かった…というか百合好きの皆さんも一番読みたかった展開が詰まっていたと言っても過言ではないのではないでしょうか。もちろん私も待っていた!の展開でした(笑)。

公式によると…
親友であるふみの気持ちを知り、懸命に応えようとするあきら。 戸惑いながらもあきらが出した結論は......。 「つきあってみようか、あたしたち」。 鎌倉のお嬢様学校&進学女子校を舞台に紡がれる、胸キュン"ガール・ミーツ・ガール"ストーリー、待望の最新刊。 応募者全員サービス企画☆「あーちゃんストラップ」応募券付き!
公式の紹介からして少しネタバレかもしれませんが、今回はどこを切り取ってもネタバレな気がします(笑)。それほど重要な展開が目白押しなんですよね。

32話。帰ってきた杉本先輩と再会する京子。同居している川崎先輩と愛を育んでいる(?)などと言われますます綺麗になって帰ってきた先輩の前では素直に言葉が出せませんが、本当は手紙を出したくても出せなかったんですね。しかし姿子さんの計らいで文通を始めることが出来て良かったですね。ここからこの2人が結ばれていく可能性もまだあるかも。
和佐ちゃんは充分可愛いわよ、と顔を触ってあげる姿子さん。大人になっても相手が結婚していても女性同士こういう風に仲が良い関係というのも良いですね。
一緒にお風呂に行く際、ぽんちゃんたちが「正直わたしたちはふみさんの裸体が見たいです!!」「あたしたちの体みて笑わないでね」などと言っているのは女子同士たわいもないやりとりなんですがエッチくて楽しい♪

ふみの裸を見てみとれてしまうあーちゃん。このシーンはエロい!しかしこのシーンはエロいだけじゃなくて、後の展開に繋がる重要な伏線でもあると思いますよ。ふみの裸を見たあーちゃんが、何も感じないこともなく、ぽんちゃんたちみたいにふざけてしまうこともなく、思いっきり意識して赤くなって、湯船にまで飛び込んでしまうわけですからね。これはポイント高い。自分が女性同士エッチなことをするということが想像出来なかったあーちゃんがここへ来て初めてそのことを少し想像出来たわけですよ。

33話。一方あーちゃんのその様子を見て、期待しちゃだめだとは思いつつ、やっぱりそのことが嬉しくて頭がいっぱいになってしまうふみちゃんももちろん、そのことが嬉しくてしょうがなかったんでしょうね。湯あたりまでしてしまって可愛い♪
自分たちが女性同士で付き合っていることが噂になっていることを少しは気にしていたんでしょうか、お風呂に入るのも生徒の目を盗んで、でもやっぱり2人で一緒に入ろうとしてる、日向子さんと織江さんの様子も何気に良いですね。

ちなみにふみは学校が違うから日向子さんは気にしてない…というか気付いてないのでした。

34話。つい裸のあーちゃんを思い描いてしまって、罪悪感でいっぱいになってしまうふみ。この辺の描写はちょっと生々しいですね。
一緒にお泊りすることになった際も、ちょっと前までは普通のことだったのに意識してしまい、一晩中眠れなくなってしまうふみ。しかしそれはあーちゃんも同じだったのでした。
そして一晩中考えてふみにかけた言葉とはなんと「つきあってみようか、あたしたち」というもの!

35話。

それを聞いたふみが、顔を赤らめて激しく動揺してる様子がまた良い!
翌日手を繋いで登校する2人ですが、手が汗ばんでしまってお互い自分の汗だと言い合ったりしていて、エロティックさも少し感じてしまいます(^^;
お互いに相手のことを意識するあまり、会話がだだもれなあーちゃん。さっそく学校で「同性の恋人がいる」などと書いてしまう新聞部はどうかと思いますが(^^;しかしそれにも気がつかない程熱が入って「だってふみちゃんてすごいんだよ!」と浮かれてしまっているあーちゃんは可愛い♪
デートに誘おうと思っていたものの、逆にあーちゃんから電話が来てデートに誘われ、もちろん「しっします!!」とキョドりながら答えるふみですが、あーちゃんも「あのね、あしたヒマだったらデートしませんか?」といきなり丁寧語になっていたりして口調が微妙にいつもと違っていて、こちらもキョドってるのが分かりますね(笑)。

36話。デートしたら抱擁しても良いのか、ベタベタしすぎるのはいやかも、などと前日悩んでしまうふみですが、いざ当日になったら杉本先輩とどこまでいったのかというぶっちゃけトークから、自分ともキスしたいかとおねだりするような流れになってしまい、本当にキスをしてしまうことに!
なるようになれと事前に腹をくくっていたこともあるでしょうが、やはりお互いにしたいという気持ちが最初からあったことが大きいんでしょうね。

37話。何気なく誘った&誘われた風を装いつつ、内心緊張しまくりな2人が可愛い♪
幼い時の自分とふみのことを思い出し、「わたしあの子とキスしちゃったんだ――」と思うあーちゃん。

幼馴染みと恋人になってキスをする…というのは、新しく出会った人とそういう関係になるのとはまた違った感慨があるかもしれませんね。ただ幼馴染みの女の子同士だと、恋人になる前にキスくらいしちゃってるケースも多いかもしれませんが(笑)。

38話。キスもしてデートもして、最後クリスマスには一緒に過ごすことになったあーちゃんとふみちゃん。
あーちゃんのふみへのプレゼントは手作りのブックカバー。心のこもったプレゼントですね。
クリスマスにはふみの家に泊まることは予定通りだったものの、両親がともに出かけて2人きりになってしまうのは予想外のことだったようです。お互いに意識してしまう2人が可愛い♪
アルコールがばっちり入ったシャンパンを飲んだふみちゃんは「お酒のちからをかりて言いますけど、あーちゃんのこと好きです…」と真っ赤になりながら告白♪しかしあーちゃんも「しってる!しってるよ!」と指摘している通り、これは何度も言った事だしお互い知っていることだったのでした(笑)。「あーちゃんの好きは私の好きとちがう気がするの」とこれまた何度か言った事があるセリフも繰り返すふみ。「私の好きは、ちょ〜〜〜っとだけエッチな意味も含んでるの」と告白するふみにあーちゃんは「ふみちゃんあたしでエッチな想像するの?ど、どういう」と赤くなりながら聞き返すのですがふみは、目の前のケーキにずっぽり指を差し入れ、それをあーちゃんのほっぺに塗ったくりほっぺを舐め「こういうこと」と教えてあげるのですがエロティックですね(笑)。
ふみの暗示しているのがどんな行為だったのかははっきりとは分からなかったものの、あーちゃんはふみを抱きしめ、この気持ちを大事にしていくことを心に誓うところまで6巻本編は描かれていました。



今回の表紙はなんと若かりし頃の織江さん&日向子さん。これもめっちゃいいです♪


マンガ・エロティクス・エフ vol.69

今回はエロエフでも青い花特集がありますよ。単行本の続きの展開も載っています。

いや〜良かったですね!めちゃくちゃ良かった!ここまで「青い花」を読んできて良かったですよ!まさに神展開!最高!
どうせこの作品は寸止めだろうと思って今まで「青い花」に手を出してこなかった百合好きの方も、今回をきっかけに1巻から揃えてみたくなってしまうかもしれません。悶絶しますよ〜(笑)。

「青い花」1巻の紹介はこちら
2巻の紹介はこちら
3巻の紹介はこちら
4巻の紹介はこちら
5巻の紹介はこちら
アニメ「青い花」の紹介はこちら

青い花 第5巻


青い花 第5巻

百合度★★★★★(5.0)
作画度★★★★★

レビューが遅れてすみません。今日は一日中この作品を観返していたので感想を書くのも遅れてしまったのでした(笑)。でも他の巻も見返したくなってきちゃったんで明日以降もブログの更新は滞っているかもしれません(笑)。

最終巻は必見。夏の森であーちゃんをふみが支えてあげるシーン、2人で夜空を見つめるシーン、自分達の卒業した古い小学校の校舎を雪の中じゃれあいながら一緒に周るシーン、ふみが最後に自分のあーちゃんに対する恋心に気付いて涙が頬を伝うシーン……美しいシーンの連続ですね。理屈であれこれ考えず、何も考えず観ているだけでも良い気分に浸れます。

今回収録の最終話がアニメ「青い花」の高評価を決定付けたと言っても過言ではないでしょう。4巻までは2話収録でしたが今回は3話収録ということでいつもより1話多く、かといって値段は1.5倍もせずお得です。原作を読んでる人はストーリーも知っているでしょうから、最終巻だけ買うというのもアリでしょう。

インターネットに繋がったままのストリーミング放送だと気が散って、つい他のタブを開いてしまうこともありますし、テレビ放送にしてもCMが入ってくると集中して観れないのですが、パッケージングされたものは落ち着いて見ることが出来るので良いですね。
そしてこの作品は、何度も見返すだけの内容・価値があるのです。続きを読む

青い花 5 (志村貴子)


青い花 5
 (志村貴子)
百合度★★★★★(5.0)

「あーちゃんの好きと、私の好きはちがうの、私むかし千津ちゃんとときどきセックスした。私の好きは好きな人とそういうことをする好きなの」と衝撃の告白をしたふみに、あーちゃんの反応やいかに……という気になる第5巻。

3巻からは恒例になった番外編「若草物語」は今回も収録されています。今回はなんと杉本一家のあの人……!
本編は雑誌で読んでいたせいもありますが、個人的にはこの読みきりが一番5巻の中で印象深かったですね。特に最後のコマ。

5巻はなんと青木光恵先生がアシスタントとして参加されたようで、豪華ですね。トーンや背景などにも細かく注目して読んでみるのも面白いかもしれません。

あとがきではやはりその青木光恵先生が登場!「皆様、今回も志村貴子の美しい描線にハアハアなさっていて?」と麗しい挨拶で登場しています。

5巻では、「鹿鳴館」の上演がメインイベント。メインキャストとして舞台にあがるあーちゃんの雄姿に注目!そしてやっぱり気になるあーちゃんとふみの関係!続きを読む

青い花 第4巻


青い花 第4巻

百合度★★★★★(5.0)
作画度★★★★★

BDプレーヤー持ってる人もDVD買っていいんです!
……ということで「青い花」。ふみが杉本先輩の家に招待され、家族に紹介されるドキドキの展開……かと思いきやギクシャクしだしてついに2人の仲も完全に決裂、ふみとあーちゃんの仲が接近しだしてきた展開を含めた内容の第4巻です。
表紙を見ても分かるとおり今回は杉本四姉妹が登場。声優さんが豪華なんですよね(笑)。
内パッケージ、公理姉さんにいじめられてる恭巳を、姿子が宥め和佐が眺めている姿でしょうか。小さい頃の杉本四姉妹が可愛いですね〜。
以下各話紹介。続きを読む

青い花 第3巻


青い花 第3巻

百合度★★★★★
作画度★★★★★

先ほどamazonから届きました。どうやら昼寝してたうちに届いてたらしい(笑)。そんなわけで、今回も最高クオリティのアニメをまったり視聴中です。

表紙は付き合うことになったふみちゃんと杉本先輩なのですが楽しそうな雰囲気ではなく、お互いの気持ち、さらには自分の気持ちをさぐりあっているような、どちらもちょっと影のある2人のイラストになっています。本編の流れを表していますね。



今回の初回生産特典は以下の通り。
1.志村貴子先生描き下ろしオリジナル上製ケース
2.志村貴子先生描き下ろしイラスト入りデジパック仕様
3.志村貴子先生描き下ろし漫画を含むポストカードセット
4.特製封筒
幼い日の京子が、意外にわがままだったりしたという志村貴子先生描き下ろしの過去話や、劇中劇の「星の王子さま」のシックな封筒やスポットライトを浴びる杉本先輩の凛々しい姿のスクリーンショットなどが封入されています。

ファンならちょっと嬉しい特典、ですね。毎回のことですが、正直オタクを釣るような派手な特典は何もありません。しかしこの作品は、一番肝心な中身が良いので、購買者にとっては何も問題ありませんね。作品をちゃんと見る目がある百合好きなら、この作品がいかに価値がある素晴らしいものか分かってくれているでしょう。

以下各話感想。続きを読む

青い花 第2巻


青い花 第2巻
公式
百合度★★★★★(5.0)
作画度★★★★★

ふみちゃんと杉本先輩の美しいキスシーンも収録され、また少女同士の交流の流れが少しずつ変わっていく様子が描かれてる「青い花」アニメDVD第2巻です。
amazonから届いたのでまったり視聴中です♪やっぱり最高クオリティですね〜。何度見ても美しいです。

初回特典は以下の通り。

1.志村貴子先生描き下ろしオリジナル上製ケース
2.志村貴子先生描き下ろしイラスト入りデジパック仕様
3.志村貴子先生描き下ろし漫画を含むポストカードセット
4.特製封筒
志村貴子先生描き下ろし漫画は、ぽんちゃんたちがふみの家にやってくるお話。そこでぽんちゃんたちはふみの卒業アルバムを見たいと言い出し、実際に見た中学時代のふみちゃんの写真がやっぱり可愛くて、皆「うおお、かわいい、大人っぽい!」とおおはしゃぎしてしまいます。
「もてたんじゃない?」と聞かれて「そんな……」と返すふみちゃんですが、よく考えたら引っ越す際に格好つけた男の子にアドレスを渡されたことを思い出します。ふみは今の今までそのことをすっかり忘れていたということですが、この頃のふみは千津ちゃんと愛し合っていたわけだから、男の子なんて眼中になかったんでしょうね。

特製封筒は「放課後はミルキィホール」。ミルキィホールは作中に出てきた雰囲気のある喫茶店ですね。作中の舞台同様、封筒もアンティークな雰囲気が醸し出されています。ちょっとレトロ風味もあり?(笑)

第3話 朝目覚めては 百合度★★★★★作画度★★★★★
「万条目さんのこと気に入ってたから。一目見た時ピーンと来たのよ。お、これは私の好みだって」とストレートに言う杉本先輩に、赤くなるふみが可愛いですね。

合コンに参加するという井汲さんは杉本先輩に振られて少しやけくそになっているんですね。婚約者どうこうが出てきますがこの男とは後ほど婚約を解消します。

杉本先輩にデートに誘われて落ち着かず、部屋の模様替えをしてしまうふみが可愛いですね。
デートのシーンは原作では喫茶店でしたが、喫茶店は前回も行っているので、バリエーションをつけるために場所を変えたのかもしれませんね。海が見下ろせる、美しい景色の描写でした。海、紫陽花……みな青をイメージさせるキーワードですね。

「ふみちゃん、ふみ」と名前を呼ばれて赤くなるふみや、デートが終わって、杉本先輩に言われた言葉を反芻して赤くなるふみも可愛い。
感想が可愛い可愛いの連呼になってきましたが可愛いんだからしょうがない(笑)。

「つけられてるみたいなんだよな。なんか怪しいサングラスの男。同い年くらいのやつなんだけど、今日3回も見たぜ」と許婚が訝しげに言いだし、あーちゃんがどんどん追い詰められた表情になっていくのはアニメオリジナルの展開ですが、面白いですね。その後は「死ね!ばかばかばか!信じらんない。みんなドン引きだよ!妹に恥かかせて何が楽しいのさ!」とあーちゃんが怒りを爆発させる原作の名(迷?)シーンに(笑)。

「今からひとさらいだ。図書室へ行こう!」とふみの手をとって連れて行くシーンはオリジナルシーンですね。原作を読んでこの後何をやるか分かっている人が見るとこの大胆なシーンは萌える(笑)。
顔を赤らめながら頷くふみちゃんもやっぱり可愛い(笑)。
そしてふみちゃんと杉本先輩がキスをするシーンに。この辺はたまりませんね。

評判の良いふみちゃんの役の声優さんはもちろんのこと、あーちゃんの声も可愛くて良いですよね。ただ、先に「うみものがたり」DVDの特典のイベント映像を見た後だと、妙な笑いがこみあげてきてしまいます(笑)。

第4話「青春は美わし」百合度★★★★★作画度★★★★★
「深呼吸しな」と言われ、唇を重ねるふみと杉本先輩のシーンが美しいですね。原作では控え目に足の描写だけでしたが、アニメでは唇同士がくっついている様子も描かれていました。揺れてはためくカーテンの様子や、コトを終えた後「緊張した?私もすごいドキドキした」と気遣う杉本先輩も良いですね。
このシーンは、DVDが届いてから何度も見返してしまった(笑)。何度も見返したせいか、背伸びしているふみの足元や触れ合う唇以外にも、スチール棚やはためくカーテンなども印象に残るようになってしまいましたが、それはおそらくふみにとっても同じことだったでしょうね。

杉本先輩に誘われて一緒に登校することになったふみですが、元々あーちゃんと一緒に登校していたため、鉢合わせしていまいます。結局先輩よりあーちゃんを優先して杉本先輩には謝って断るふみ。先輩は最初に約束した子との約束を優先して子供みたいだと思ってしまいますが、ふみにそれ以上の感情があったことはまだ気付いていないようです。

あーちゃんの学校まで来て一緒に帰ろうとするふみは大胆ですね。
「あーちゃんと行く。杉本先輩とは行かない。あーちゃんと行くのが楽しいの」と言って顔を伏せるふみは、杉本先輩が感じたように、喫茶店の店員さんから見てもただの子供のように映ったでしょうね。
しかし本当は胸に深い思いを抱いているふみ。
「杉本先輩が好きなの。つきあっているの……。あーちゃんに嫌われたくない。気持ち悪いなんて思わないで……」とうつむきながらこぼれる涙が眼鏡に落ちる映像が美しいです。

翌朝、ふみが遅刻してしまうシーンはオリジナルですね。前日眠れなかったのを何気なく表現しています。

井汲さんに「もし私の好きな人が女の子だったらどうする?」と相談するあーちゃんの台詞、これは原作1巻の帯にもなったこの作品を代表する台詞の1つですね。
聞かれた井汲さんは原作では結構驚いているのですが、アニメではわりと冷静です。井汲さんも杉本先輩という女の人を好きなことが後ほど分かることだし、この変更は不自然ではないですね。

カミングアウトしてから気まずい気分のふみが、応援してくれるというあーちゃんの言葉で、親しげな雰囲気が戻ってくる様子が自然ですね。

杉本先輩が男教師とデッサンをしながら、次第に恋心が芽生えていくシーンも追加されていますが、話が分かりやすくなりましたね。端折り気味の演出でやや分かりにくいとの評価もあった原作を、雰囲気を壊すことなく分かりやすい展開にしているのは上手いと思います。

最近、年を取ったせいか(笑)、どぎつい発色のアニメは見るのが辛くなってきてしまったんですが、このアニメは色合いもしっとりしていて流れている音も穏やかで、見やすくて良いですね。それでもWeb配信のストリーミング放送では、まだ疲れるところもあったんですが、DVDだと本当にゆったり落ち着いて見ることが出来ました。

この作品は「オトナファミ」の2009年掘り出しエンタランキング アニメ部門第1位を獲得されたそうですが、なんとなく分かる気はしますね。なんだか埋もれていそうで、掘り出さないと分からないけど、実際に見てみるとめちゃくちゃ良い作品だということに気付くタイプかもしれません(笑)。

通販サイトの商品名には特に「初回限定版」とは書いてないですが、上記で説明したように、このDVDには初回特典があります。こういうのは発売後、時間が経過するとなくなってしまうでしょう。
amazonではDVDは発売後、月日が経過するごとに少しずつ値段があがっていく傾向がありますし、早めに買っておいたほうが断然お得ですね。たまに商品が余って急に安くなる事はありますが、この作品の場合はクオリティが極めて高いので、そういう状況にはまずならないでしょうし。

しかし発送メールに書かれていた請求額を見て改めて思ったんですが、安いっすね!全巻いっぺんに予約した時も総額が妙に安い気がしたんですが、単巻で値段が表示されると、なおさら安価であることを実感してしまいます。制作者さんにちゃんと還元されるのだろうかと心配しつつも、購入する側としてはありがたい話です♪

最高クオリティの百合アニメであるこの作品には、言うまでもなく百合アニメの未来がかかっています。これが売れなければ、多分もうガチ百合でクオリティの高いテレビアニメは制作されないでしょう。
DVDの売り上げの初動の数字というのはランキングなどに影響があることなどからかなり重要ですね。「何本売れたか」という数字は集計方法によって違ってくるだろうし経営の専門家以外は正確にわからないかもしれませんが、ランキングで何位だったか、という評価は素人でも分かるという点から、今後誰かが百合アニメの企画を考えてスポンサーの会社を探す時に、相手が話を聞いてくれるか全然耳も貸してくれないか、企画が通るか通らないか変わってくるでしょう。

しかしこのDVDを買えば、最高クオリティの百合アニメを楽しめて、なおかつ将来の百合アニメの制作に投資することも出来て後で後悔することもない。まさに一石二鳥ですね。
値段も安い今のうちが買い頃ですよ♪


青い花 3巻

3巻は12月22日発売です♪

第1巻の紹介はこちら

青い花 第1巻


青い花 第1巻
公式
百合度★★★★★
作画度★★★★★

過去最高だったと言っても過言ではないほど豊作だった前期百合アニメの中でも、最高に百合度、クオリティの高かった作品がいよいよDVDで登場です。
地方の人は待ち遠しかったのでないでしょうか……というか狭い地域でしか放送してなかったようですし、知らなかったという人もひょっとしたら多いかもしれませんね。しかしこのDVDは断然おすすめです!是非自分の目で確かめて、それで気に入ったら、他にも好きそうな友達におすすめしてみるのも良いかもしれません。この作品は、出来るだけたくさんの人に見てもらいたいですね。


初回特典は特製封筒&ポストカード。ポストカードは封筒の中に入っているのですが、志村貴子先生の描き下ろしイラスト、高部あいさんの鎌倉でのスナップショット、アニメ絵のふみちゃん、あーちゃん、井汲さん、杉本先輩が映った美しいイラスト、さらに志村貴子先生描き下ろしのやっさん、ポンちゃん、もぎーの番外編漫画も入っています。
中のケースにはこれも志村貴子先生描き下ろしですが、幼い頃のふみちゃんとあーちゃんが、仲良くラブラブマフラーをつけて手を繋いでいる可愛い絵が映っています。
パッケージは、全体的に古い本をイメージしたような落ち着いた趣がありますね。

メニュー画面ではおそらく登校時のワンシーンでしょうか。あーちゃんが緑あふれる小道を走っていく姿が映っています。ここはアニメーションのキャラクターと実写の背景が合成されているのでしょうか。美しい風景です。

本編は、せっかくですからネットは切って、部屋を暗くしたりして雰囲気を出して落ち着いて視聴すると良いかもしれませんね。こういうアニメは他の情報がごちゃごちゃ入ってくるネット環境で視聴するのは向いていない気がします。
背景も、DVDでじっくり見ると、単に美しいだけでなく、なんと志村貴子テイストの背景になっているんですね〜。まるで志村貴子先生が水彩画で描いたような美しい、繊細さを持った背景です。背景を見ただけで志村貴子作品らしいと分かるのってすごいですよ!キャラクターだけでなく、手を抜きがちな背景にまでここまで気を配れるのはすさまじいクオリティの高さです!DVDで観ると新しい発見が多いですね。
ストリーミング放送でも結構高画質で流していましたが、少なくとも私の視聴環境ではDVDの方が画質も高いです。

第1話「花物語」百合度★★★★★作画度★★★★★


冒頭、原作ではあきらが起きるシーンから始まるんですが、ふみが目覚めるシーンから始まるアニメ版は対照的です。
アニメのふみはなんど見ても可愛いですね〜。冒頭、あーちゃんとの思い出を夢に見た後、目が覚めて1人で学校にいかなければいけないと寂しさを感じるシーンから、OPにつながるシーン……ここでもうノックアウトですよ!
OPアニメは幾原邦彦監督が手がけているということで各所で評判になっているので私がいまさら説明するまでもないかもしれませんが、私もこのOPアニメはめっちゃ好きです。登場キャラクターを紹介するようにごちゃごちゃ出して無理に盛り上げようとするのではなく、花など本当〜に最小限の演出とそして登場するのはあーちゃんとふみちゃんの2人だけ。そして最後は服までなくなって裸で2人で寄り添うシーンに。サービスシーンというよりは、無駄なものを一切省いた結果こうなった、というようにも見える演出ですね。
もちろん単純なサービスと考える人もいるかもしれませんが、原作4巻あたりからの展開ではふみがあーちゃんの事を好きだという気持ちが、単なる友情止まりでなく「セックスをしたい」という気持ちも含めての「好き」だということを切々と訴えるシーンもあって、志村貴子先生のインタビューなんかを拝見してもこのテーマは意外に重要な役割を持っていると思いますし、そういう含みをOPでもちらつかせておくことは、意味のあることだったんじゃないかと思います。
DVDでは、このOPアニメは特典映像でノンテロップバージョンも収録されているので、ますますじっくり観れますね。
このOP曲は最初、OPということで元気良く頭からドラムが入っているアレンジだったのですが、カサヰケンイチ監督の提案で、デモテープの時の雰囲気に近い、静かな感じでいこうということになって、最終的に今の形に落ち着いたようですね。この辺でもカサヰケンイチ監督の采配が光っています。
ストリーミング放送で見てた時は、良いクオリティだなぁとは思ったものの感情に直接訴えてくるようなものは感じなかったんですが、迫力が違うせいかDVDで観てたらなんだか泣けてきました。志村貴子先生も最初見た時泣いてしまったということを仰られていて、実はストリーミング放送はそんなに泣けるかなぁと思っていたんですが、確かにこれは泣けるわ。DVDを観て改めて再認識しました。

Aパート、「千津ちゃんと、離れたくなかった」と帰るのを寂しがるふみちゃんがいじらしいですね。このシーンもアニメのオリジナルです。後に、向こうから告白してくれた格好よい杉本先輩に、自分の本当の感情に気付く前に了承して付き合うようになってキスまでしてしまうふみの心の弱さ、不安定さをよく表していますね。


そしてあーちゃんがふみと、再会するシーンに。原作では落とした定期をふみが拾って顔を会わせる場面が途中に挿入されているんですが、アニメでは憧れの女子高行きになってる定期にあーちゃんが見惚れているところ、ふみにぶつかってしまって再会する演出になっていました。どちらもあーちゃんのはやる気持ちがよく現れていますね。ふみは原作ではやや淡々としていた雰囲気もあったのですが、アニメでは弱気で受身な子であることが気持ち強調されています。原作3巻までを描くんだったらあーちゃんよりふみに寄った物語にしたほうが良いだろうということで、ふみが嫌われないように細心の注意を払ったカサヰケンイチ監督の意図が伝わってきますね。

卑劣な痴漢を撃退してあげるあーちゃん、この時は2人はまだお互いが幼馴染みだということに気付いてないんですが、2人の関係は昔も今も変わっていないことを表していますね。

「奥平あきらさん、素敵な名前ね」と話しかける井汲京子さんは、堀江由衣さんが演じているんですが、単なる美少女役でも変態役でもない、こういうまだ報われていない百合少女の役も良いですね。
このシーン、何気ないですが外部からやってきたあーちゃんはこの時初めてこの高校で友達が出来たんですね。アニメでは京子が声をかける前、ちょっとした間を作ることで、あーちゃんが入学初日に少しだけ1人ぼっちでいた様子が分かります。

改めて会って、10年ぶりに幼馴染みに再会できたことに気付くあーちゃんとふみ。あーちゃんはふみがおもらしをしてしまった時、自分が助けてあげていたことを思い出してしまいます。
百合作品というと、どこか遠い存在だった憧れのお姉さまと平凡だけど可愛いヒロインが……という構図が浮かぶんですが、この作品の場合は幼馴染みという設定で、しかもおもらしの世話までしてあげていた描写も入れていて、幼馴染みの関係が生々しく描かれていますね。憧れの遠い存在、というよりごく身近な存在であることをしっかり描いています。背丈が逆転してしまうところも、一方的にどちらかが憧れの象徴である典型的なパターンから逆らっています。
さすがにあーちゃんにとってのふみは、告白されるまで性的な関係は想像することもなかった存在でそれも視聴者が理解できるように描いているんですが、それでも一方ふみがあーちゃんに惹かれていく様子も共感出来るように物語が進行していく様子はさすがだと思いましたね。

肉体関係も持っていたという従姉妹の千津ちゃんと一日でも別れたくなさそうで健気ですが、あーちゃんにおっぱいがちっちゃいと言われ、「ふみちゃんはちっちゃいけど形がいいのよねー」と甘いやりとりをして手を握ってあげたすぐ後に、自分が結婚をすることを知らせてしまうという千津ちゃんはとても残酷です。千津ちゃんにとっては、おそらく女の子同士でそういう行為をすることは一過性で終わるものとくらいしか考えていなかったのかもしれません。
しかし女子同士の関係で辛い目にあってしまったふみが、ここから立ち直っていく過程が見所になっていくんですよね。

高部あいさんの声優初挑戦の演技は評判が良いですが、改めて見ると第1話で幼い時のふみも違和感なく演じている点など、やはりすごいな、と思いました。
「おっぱいないって言われちゃった」の台詞も、まさに純真な子が言っているように聞こえて、なんでもない台詞なのに妙にドキッとしてしまいます。
千津ちゃんが結婚すると聞いてショックを受けるシーン、泣いているシーンを痛々しく感じてしまうのも、共感して観てしまうからこそでしょう。
泣いているふみを見て、理由も聞かず「ふみちゃんはすぐ泣くんだから……」とハンカチを差し出すあーちゃんに「その一言は、10年の月日をかるくとびこえた」と思うふみ。幼馴染み故のその一言に、ふみはあーちゃんが昔も今も自分にとってかけがえのない特別な存在であることに気付きます。

第2話「春の嵐」百合度★★★★★作画度★★★★★
帰りにも出会った(偶然のように見えて実はふみはあーちゃんのことを待っていたんです。原作を読むと分かりますが…笑)2人は喫茶店へ。漫画だと白と黒しかないですが、アニメだと茶色がかって落ち着いた鎌倉の喫茶店の店内の雰囲気の良さがよく現れていますね。そしてふみはあーちゃんから「明日も一緒に行こっか」と言い出され、以後2人で登下校することに。

一方ふみは文芸部に入ろうとしていたところ、杉本先輩という格好良い女子に声をかけられて……。

婚約者を連れてきたという千津ちゃんがやってきて「千津ちゃんは、ひどい……」と、また泣き出してしまうふみ。ここでもあーちゃんが慰めてあげます。その晩は夜も一緒に泊まってくれるあーちゃんに「あーちゃんもこっちで寝よ」と誘い「あまえんぼさんだこと」と言いつつもあーちゃんは一緒の布団で寝ることに。ますます甘えてしまうふみですが、女性同士で同衾することで、千津ちゃんと初めてセックスをした時のことを思い出してしまいます。「ふみちゃん、私じゃいや?こわい?」と言われ、分かんなくはなかったものの、やっぱり少し怖かったのですが「ふみちゃんかわいい」と言われ結局ふみは千津ちゃんに身体を許すことになってしまったようです。
このシーンはエロティックでもあり、ちょっと怖いようにも描かれていますね。そして女性同士の関係の深みにハマったところで突然千津ちゃんに捨てられたことを思い出し、また涙が出てきてしまうふみですが、手を握ってくれるあーちゃんの優しさは心に染みたことでしょう。

一方あーちゃんは、結婚すると聞いて泣き出してしまうふみが、そんなにお姉さんのことが好きだったのかと思ってしまいます。

千津ちゃんの結婚式は仮病を使ってでも行きませんが、あーちゃんからのデートのお誘いにはすっかり乗り気で、喜んで出かけていくことになり、千津ちゃんのいなくなった心の隙間を埋めてくれるのは、やっぱりあーちゃんなんですね。
楽しいデートを終えて、家で一息入れていたところ、帰ってきた家族に出かけていたことを悟られないよういそいそと着替えるふみが可愛いですね。ここもオリジナルシーンです。

中等部の女の子からラブレターをもらう京子ですが、もう好きな人がいると聞き、あーちゃんはなぜかその相手が女の子なのではないかと思ってしまいますが、それはもちろん当たりです。藤ヶ谷女学園に来た杉本先輩に熱い視線を送っていることでそれは分かりますね。
そんな中、ふみは京子が涙を流して部屋を出てくるのを目撃してしまい……。

第2話は以上のところまで収録していました。
とにかく絵が綺麗!(ちなみに作画度は最終話までこのまま維持されます)雰囲気もめちゃくちゃ出てます。原作からの変更は最小限なのに効果は大きく、話も分かりやすくて文句のつけどころがないですね。

すっかり忘れていたんでが、そういえば私元々あーちゃん派だったんですね。ふみの方が好きになったのは、アニメ版を見てからですね。どちらを主役に置くかで、同じストーリーでもキャラクターが違って見えてきます。

監督はカサヰケンイチさんですが、この人は少女漫画アニメを数多く手がけていて私の好きなアニメーターさんです。あまり自分の作家性を前面に出すタイプではないので名前が注目されることは少ないんですが(インタビューの受け答えが半端なく下手なのも拍車をかけています…笑)、私はこの人結構注目しているんですよね。余計なものをつけたさず必要最小限のもので原作の良さを最大限に引き出すことが出来る人です。作中の音にも特に拘って演出をして、主に少女漫画作品のアニメで力を発揮する。私が最も敬愛するアニメーター、佐藤順一監督と似たところもあると思います。佐藤順一監督も自分の作家性を前面に出して作品を塗り固めず、他のスタッフも信頼して任せることも多いタイプなんで、出来上がった作品は関わったスタッフによって作風が違っていたりして、多大な功績にも関わらずアニメーターとしての評価があまり固まっていない人のひとりですが、カサヰケンイチ監督もそういうタイプのアニメーターですね。過小評価されていますが功績は大きいと思います。

やっぱりDVDで観るのは良いですね。ストリーミングで観た時は単にチェックしているだけという感じでしたが、DVDで見るとようやくちゃんと作品を観れたなぁという実感が沸きます。DVDが自分の手元にあると、ようやく作品が自分の物になったような実感も沸きますね。



「青い花公式読本」の紹介はこちら


原作「青い花」1巻の紹介はこちら


2巻の紹介はこちら


3巻の紹介はこちら


4巻の紹介はこちら

アニメ「青い花」


青い花 第1巻
(公式)

第11話 冬の花火 百合度★★★★★作画度★★★★★
最終回。今回はいつもにも増して、オリジナルな描写が多かったですが、原作から逸脱したエピソードを描いているということではなく、あくまでも原作を基調に物語を再構築していて、原作の良さを最大限に引き出すような展開になっていました。
アニメ化されると聞いて、淡々と物語が流れていって、雑誌の最新掲載分までそれが続いている原作を、どこで終わらせるのだろうということが私も一番気にかかっていたんですが、実に上手く構成していました。

季節は秋。あっという間に変わった印象もありますが、原作もさりげなく冬服に変わってるんですよね。アニメではこの辺も分かりやすく描写されています。
図書室で作業をしていたところ、杉本先輩とキスしたことを思い出してしまったり、駅で会った杉本先輩と挨拶を交わすもののそれ以上の会話はなくて、先に杉本先輩が電車に乗っていって去ってしまうのを見て、ふと何か感じるふみ。別れた相手で、もう未練もないとは言え、やっぱりそんなに簡単に忘れられるようなことではないんでしょうね。

千津ちゃんから届いた夫婦一緒で幸せそうに映っている絵葉書には、「いつか遊びに来てね」などと書いてあって、ほんとに千津ちゃんは悪びれる素振りもなく、女の子同士の関係というのは一過性のものだと自然に考えてしまう女性なんでしょうね。
しかしそうではないふみはやはりそれを見て、また胸に波紋が広がってしまいます。
自分が何をやりたいのか分からなくなってきたと感じ、あーちゃんにも相談するふみですが、そんな時、いつか杉本先輩が言った「ねえふみ、初恋を覚えている?」という言葉を思い出し、今の自分の感情がどこから最初に発生したのか考える展開になり、そしてあーちゃんが井汲さんのプレゼントを選ぶため康と会っているのを見て、もやもやしたものを感じるふみは、あーちゃんに対する気持ちが今でも特別なものであると感じます。

クリスマスパーティの後、いつものようにお泊りしていくふみは、夜あーちゃんと一緒に廃校になる自分たちの小学校に行きます。
夜の校舎の中でじゃれあいながらも、目に飛び込んできた雪の中で咲く花を見て、ふいに涙が零れ落ちてしまうふみ。
「そうだ、どうして忘れていたんだろう。私が最初に好きになったのは……私の初恋の人は……」と思うふみの頭に浮かぶのは、青い花のイメージと幼い頃から一緒に仲良くしていたあーちゃんの姿。
これは原作1巻ラストの「あまりにも小さなその花は、あまりにも小さすぎて、すぐそばにあるのにわからない。持て余してしまうかもしれない。そんな花……」というモノローグを映像で表したものなんでしょうね。
原作1巻をアニメにした部分ではこのシーンは飛ばされていたので「あれ?」と思いましたが、これをラストに持ってきましたか。
そうでした、確かに作品にとって一番大事なテーマはここでしたね。
作品を作るにあたって、どこで終わらせるかということがまず最初に悩んだとカサヰケンイチ監督も仰られていましたが、やっぱり練ってますね。
そして一番大事なモノローグを、モノローグ自体をなくしてアニメならではの映像の流れで見せて視聴者を納得させてしまう、この徹底した見せ方が素晴らしい!単に原作をなぞるだけでなくアニメならではの独自の見せ方をして、主題はきっちり掴んでいる。見事な作品でした。

「思い出したの、とっても大切な事」というふみの気持ちをあーちゃんが察して抱きしめてあげ、手を取って小学生の頃と同じように仲良く手を繋いで帰るエンドも良かったですね。
原作が進んだら、いつか是非2期もやってほしいものです。

以下過去記事。続きを読む

青い花公式読本(志村貴子と藤が谷女学院新聞部)


青い花公式読本 志村貴子と藤が谷学院新聞部

百合度★★★★★

青い花公式読本が届きました。
内容は公式サイトに紹介されていますが、178ページもあって盛りだくさんです。豪華ですね。志村貴子さんの描き下ろし漫画もあります。

あまり見かけない、カサヰケンイチ監督のインタビューも載っていました。
自分がやりたいことを優先して、作品が置いてけぼりになってしまうような演出には「だったらお前オリジナルをやれよ」などと異論を唱えていて、自分は原作を膨らます方向でしかものを考えていないということを仰られていました。
自分の色に塗り固めてしまうようなことはしないんですが、原作の良さはちゃんと引き立つようこころがけていることがよく分かりました。

音響監督の明田川さんとは長い付き合いのようで、ふみ役に高部あいさんを抜擢したのもどうやらこの2人のコンビネーションがあって実現したようですね。
主題歌について監督から指示を出されたことも空気公団の方が語られていますが、アニメにおける音に対するこだわりがあることも窺わせます。

場面切り替えなどが多い漫画を、分かりやすくすることについても随分注意されたことも伝わってきます。この辺は重要なんですよねえ。

少女漫画モノを多く手がけているという共通点もあるんですが、カサヰケンイチ監督は佐藤順一監督と似たタイプだと感じましたね。
取捨選択が上手いところも共通していますし。
エゴを表現することに専念したり、自己主張をすることを目的にしたのではなく、作品を生かして視聴者が分かりやすくて楽しみやすい作りをするところが、私がこういう監督たちの好きなところです。

・「青い花 みんなの体育祭」百合度★★★★★
「青い花」の番外編。志村貴子先生の描き下ろしです。
杉本先輩がいるということは時系列としては3巻までの時間の話なんでしょうね。その杉本先輩と一緒にリレー競技に出ることになったポンちゃん。「力抜いてね」と杉本先輩には落ち着くよう王子スマイルで言ってもらえるものの、やっぱり緊張してしまい、頑張ったものの最後に転んでしまいます。「ごめんなさい、わたし……」と涙を浮かべバトンを渡すポンちゃんですが、結局杉本先輩が4人をゴボウ抜きにしてしまい、女子高に新たな伝説を作り熱烈な女生徒ファンを増やす事に。
競技が終わってから泣いているポンちゃんを慰めてる杉本先輩がまた王子になってますね(笑)。
井汲さんは当然杉本先輩見たさにやってくるものの、あまりの杉本先輩人気に入場規制をくらってしまい校舎に入れず、杉本先輩の雄姿が見れず拗ねてるのが可愛い(笑)。

ベスト・シーン・セレクションやキャラクターファイル、志村貴子による青い花 Special Side Story「みんなの体育祭」や、COMIC ESSAY「アニメができるまで」なども良いですね。
元々グラビアアイドルだったらしいふみちゃん役の高部あいさんのPHOTOもあって、本業が見れます(笑)。
初版特典の、二つをつなげると一枚の絵になるという、ふみちゃんVerとあーちゃんVerの2種類の志村貴子描きおろし特製しおりはどちらか1枚ということで揃えるには2冊以上購入しなければいけないみたいですね。私は金銭的に無理っぽいので1枚しか手に入れられませんでしたが、まあ1枚でもついてればいいか。
ちなみに私のはふみちゃんバージョンでした(笑)。

キャストインタビューでは、高部あいさんが小学校のときに運命的な出会いをした友達と仲が良すぎて、まわりから「レズ、レズ」などと言われていたことなどを笑いながら話されています。
やっぱり事務所がタイアップを仕組んだとかそういうことではなく、オーディションをちゃんと受けていたんですね。
儀武ゆう子さんは女の子とチューしたことがあるという衝撃発言を(笑)。ある人は実際多いと思いますが、言ってしまうのは結構大胆ですよね(笑)。上京してきた友達を自分が住んでいた女子寮に泊めてあげることにして、一緒に寝ることになって「ちょっと好きになっちゃったのかわかんないんですけどチューしちゃったんです。実家を出たばかりで人恋しかったのかもしれない、故郷の香りを運んでくれたって感じもあり(笑)。女の子いいかもしれない?みたいな」など、なにやらリアルはお話が面白かったです(笑)。
堀江由衣さんが「どうにかなる日々」から志村貴子先生のファンで、オーディションを受ける前から作品を読んでいたお話なども語られていました。


マンガ・エロティクス・エフvol.59


公式サイトに載っていますが、同日発売のエロティクス・エフvol.59には33名のマンガ家による『青い花』をトリビュート付きということで、こちらも購入しました。
「青い花」は巻頭で77ページ(+表紙)に渡って大特集されております。各作家さんの描く「青い花」の百合っぽいイラストなど、非常に良い感じですね。

参加作家さんは上の表紙にも出てますが、谷川史子・青木光恵・中村明日美子・星野リリィ・桂明日香・雁須磨子・河原和音・咲坂伊緒・釣巻和・松苗あけみ・陽気婢各先生などが個人的には貴重でしたね。最後のイラストは誰だろうと思ったてよく見たら志村貴子先生本人でした(笑)。最近ちょっと絵柄が変わってきましたね。

・「青い花」(志村貴子)
もちろん本編も掲載されています。今回は第29話。いよいよ演劇部の舞台が開幕。あーちゃんも舞台にあがるということでお母さんも心配してますが、読んでる私たちもはらはらしてしまいますね。しかし意外に平静な顔で登場したあーちゃん。ふみも「あーちゃんすごい。すごく上手」と見惚れてしまいます。しかし台詞を一部忘れてしまい、やはり冷や冷やさせます(笑)。しかしうまくフォローした井汲さんは今回主演を務めたんですが、見事にこなしていましたね。まさに主演女優賞です。
しかし演じながら心の中で語られていく井汲さんの記憶から推測すると、井汲さんの母は父親が離れていった後、何か怪しげな宗教に入るようになってしまい、心が壊れていってしまったようです。別荘で康の母が言っていた「お母さんがあんななのにどうして笑ってられるのかしら。あの人は病気よ。ああいう人が身内に入るのは外聞が悪いのよ」と言っていたのはこの辺のことだったようです。難しい家庭でも、そんなことは周りにかんじさせず立派に演技をする井汲さんの気丈さが美しい回でした。

さて無事舞台も終わりましたが、その後ふみが元身体の関係もあった千津ちゃんがやってくるということでどうなる次号。


ところで先月号の分をレビューし忘れていたような気がするので今更ながら付け加えておきます。


マンガ・エロティクス・エフ vol.58


・「青い花」(志村貴子)百合度★★★★★
舞台前、ふみちゃんはあーちゃんに花束を渡しにやってきます。衣装姿のあーちゃんを見て思わず「かわいい!」と言って、焦ってすぐに「変な意味じゃなくて」とフォローを入れるのですが、これは4巻ラストで「私千津ちゃんと時々セックスしていた。私の好きは好きな人とそういうことをする好きなの」と言ってしまったことがまだ頭にあるからなんでしょうね。
しかしあーちゃんはそんなことは考えておらず、その時は開演前ということで手が震えてしまう程緊張していたのでした。それを伝えるとふみは、あーちゃんの手をそっと握ってあげ、皆がフォローするから、自分も舞台裏で台詞を読んであげるからと励ましてあげ、あーちゃんは落ち着きを取り戻す事が出来たのでした。

井汲さんや上田さんは、開演前からさっそく女の子たちのファンが出来てしまったようですね。

青い花 4


青い花 4
(志村貴子)
百合度★★★★★


1巻の紹介はこちら
。(←書き直しました)

2巻の紹介はこちら


3巻の紹介はこちら


7月からテレビアニメ放送も始まることをお伝えした「青い花」、待望の4巻が発売されました。
アニメ公式サイトはこちら
志村貴子先生のサイトにある「アニメ化だってー」「えーっ」とキャッキャしているあーちゃんや頬を赤らめるふみちゃんたちの絵も面白いですね(笑)。

公式の紹介によると……。
胸キュン、ガール・ミーツ・ガール、待望の4巻!
「これじゃ、あたしがふみちゃんをすきみたいだ」
鎌倉に二度目の春が訪れ、先輩は英国へ留学し、ふみとあーちゃんは二年生に進級しました。
物静かな上田さんや元気娘の大野さんと出会う二人。
そんな中、「私の初恋はあーちゃんなの」とふみに言われたあーちゃんの心には小さな戸惑いが芽生えます。
そして今年も藤が谷演劇祭の季節がやってきて――。
3巻では表面上穏やかな日々を送りつつも内心ではそれぞれ相手への想いを抱いているという状態でしたが、4巻では新学期という事で新たな出会いがあり、その中で積極的に迫ってくる子もいたり、相手に気持ちをぶつけて波紋が広がったりして、少しずつ物語が動き始める展開です。
表紙絵、左のふみちゃん以外の2人は多分見覚えのない人も多いと思いますが、これは新学期に出会った2人なんですね。

単行本では巻頭、カラーページで新キャラの大野さんによる登場人物紹介が描き下ろしで収録されています。大野さんの明るい紹介が面白いですね。
目次ページでは赤頭巾ちゃんの格好をしたあーちゃんの可愛いイラストが。赤頭巾ちゃんといえば狼ですが、果たしてあーちゃんを食べようとしているのはふみちゃんなのか、上田さんなのか、はたまたお兄ちゃんなのか、気になるところですね(笑)。

第19話
3巻の若草物語で織江さんと今も女性同士幸せに暮らしている日向子さんは、あーちゃんの担任になったんですね。で、その日向子さんの姉の妹だという大野さんは、どうも織絵さんの妹さんのようです。先生に女の恋人がいるという噂で盛り上がる同級生達の話を聞いて、ふみと自分のことを考えて気分が落ち込んでしまうあーちゃんですが、上田さんが気遣って庇ってくれます。

第20話
あーちゃんが新学期に出会った友人上田良子さんは可愛いあーちゃんのことをキーホルダーにしたいと言い出したりしてあーちゃんも不安だった新学期を穏やかな気分で過ごすことが出来るようになりますが、あーちゃんは以前ふみに「初恋の相手はあーちゃんなの」と言われたことがやはり気になっているようです。
上田さんの、何でも受け入れてくれそうな雰囲気に、告白されたことも相談してしまおうかと思ってしまうあーちゃんですが、「もしあたしの好きな人が、女の子だったらどうする?」と以前井汲さんにも同じような相談したことを思い出し、その時は「応援する」ともう結論は出していたはずなことに気付きます。あの頃は無邪気に考えていたんですが、それでもいざ自分のこととなるとやはり戸惑い続けてしまうようです。
次第に自分のふみへの気持ちが恋心のようだと気づいていくあーちゃん。ふみと直接会話をする時も、意識している素振りは見せませんが、あーちゃんの中でふみに言われた言葉はどんどん膨らんできてしまっているんですね。

第21話
ふみもあーちゃんの様子がいつもと違ってきているのに気付き、「ちょっとよそよそしいかんじ……」と何気なく言いますが、ますますあーちゃんはふみのことを意識してしまい「そんな目で見ないでほしい。これじゃ、あたしがふみちゃんを好きみたいだ」と感じます。

第22話
上田さんは図書部だったのですが、趣味で熱心に台詞を読んでいたところ大野さんにスカウトされ、さらに「奥平さんもいっしょに出てくれるなら……」とあーちゃんも出演することになり、さらにふみにも声がかかってしまいます。

第23話
背も高く容姿は良いけど人前で演技をすることを恥かしがるふみですが、杉本先輩目当てに入学してきた新入生大野に出会い、「腹筋を使って」などといきなりお腹を触られたりしてびっくりするものの、おせっかいな姿があーちゃんと重なって、そういう扱いを受けることに心地よさを感じてしまいます。ふみと大野は打ち解けて話をして良い雰囲気ですね。

第24話
結局出演は断ることになったふみですが、大野さんとは仲良くなります。
女生徒からラブレターを貰っている井汲さんを見て、姉が女の人を好きなんじゃないかという相談を持ちかけそうになる大野さん。身内に同性愛の人間がいることを言いふらすような格好になっている大野さんの行動は少し謎ですが、ひょっとして井汲さんに惚れかけている自分の気持ちを、認めて欲しくてそんな相談をする形になってしまっているんじゃないかと思ったんですがどうでしょうね。

第25話
その後大野さんは仲良くなったふみに「うちの姉、女の人が好きっぽいんですよ」と独身である姉がどうしたらいいか聞くのですが、ふみは同じ悩みを持っているということもあって何も言えません。しかしそれをあーちゃんに相談している際、勢いでついに「わたし、あーちゃんのことが好き。あーちゃんの好きと私の好きはちがうの。私、昔、千津ちゃんとときどきセックスした。私の好きは、好きな人とそういうことをする好きなの」と、生々しくも一番直接的な言い方で告白をしていまいます。
それに対してあーちゃんは突然の告白に何も言い返すことも出来ず、その後ふみの言った言葉の意味を徐々に理解していこうとするのですが……。


まだ青い花で恋愛ごとなどまるで人事だったあーちゃんが、今後相手の気持ちを受け入れたり自分からも人を愛するようになって咲き誇る花になっていくのかどうか、気になりますね。
また、ふみに似ている上田さん、あーちゃんに似ている大野さんがそれぞれふみとあーちゃんに近い場所にいることでこれから2人がどんな役割を持っていくことになるのか、どんな展開が待っているのかこの辺も気になりますね。


・「若草物語〜姿子さんと薫子さん〜」
巻末には恒例となった描き下ろし番外編が収録されています。杉本家の長女、姿子さんのお話です。姿子さんというと、杉本家長女で、3巻の番外編に登場した織江さんが、最初想いを馳せていた相手で、容姿が美しかったこともあって女学生の頃は随分有名だったようです。
勇気を振り絞って姿子さんに告白した薫子さん。自分とは釣り合わないことや、姿子さんに恋人が多すぎることから別れ話を切り出すものの、腐れ縁のせいか離れることが出来ず、今でも姿子さんと一緒にいて、相変わらず自分が姿子さんに片想いしている(と思っている)というお話でした。
しかし姿子さんも薫子のことは今でも可愛がっていてあげていて、特別に想っているようで良い雰囲気ですね。

そしてアニメ化はほんとに楽しみですね〜。2009年は、百合アニメ元年になりそこねた2006年のリベンジの年です(笑)。

青い花

ブログネタ
百合 友情と恋愛の間? に参加中!

青い花 1
(志村貴子)
百合度★★★★★

以前書いた1巻の紹介があまりにひどかった(というかほとんど紹介してない文章だった…)ので改めて書き直しました。

鎌倉のお嬢様学校と進学女子校を舞台に、女子同士の秘めやかな恋心が繊細なタッチで描かれる、ガール・ミーツ・ガールストーリーです。

志村貴子先生の作品と言えば、独特の会話のテンポなどが特徴的ですが、この作品はその中でもさらに一風変わっていますね。
穏やかな空気の中に女子同士、相手に馳せる想いが膨らんでいったり、「マリア様がみてる」のような穏やかな雰囲気もありながら、女子同士付き合うということがどういうことであるか、それぞれが真剣に考えたり、時に肉体関係を持つまでに至る熱い関係に発展したり、穏やかな中にも激しい感情も内包している不思議な雰囲気を持った作品です。

以前から憧れていた女子校、藤ヶ谷に入ることが出来たあーちゃんは、入学初日に電車で痴漢にあっている隣の進学校の女子生徒を助けます。その場では思い出せなかったものの、それは幼い時に仲良くしていふみちゃんだったのでした。
中学の時は従姉妹の千津ちゃんと女同士で付き合っていて、身体の関係も持っていたふみですが、その千津ちゃんが結婚してしまうと聞いて悲しくて泣いていたところ、再会したあーちゃんに慰めてもらい、その一言で10年の月日を軽く飛び越え、再びあーちゃんに対する強い想いが蘇ってきます。

あーちゃんにどんどん惹かれていくふみ、お泊りもすることになって「あーちゃんもこっちで寝よ」などと誘っておいて、同衾したり楽しい時間を過ごしますが、一方で杉本恭己先輩という格好良い女性に「ひと目みたときピンと来たのよ。お、これは私の好みだー、て」と告白され、デートまで誘われ、流されやすいふみは千津ちゃんの時と同じように、杉本先輩と付き合うことになってしまいます。
いきなり顔が近づいていた時には心の準備ができてなくて、思わず泣き出してしまうふみですが、深呼吸して心を落ち着けた後はドキドキしつつも杉本先輩と唇を重ね合わせることに。
その後一緒に登校することも杉本先輩に誘われるふみですが、元々一緒だったことや、あーちゃんといることが楽しいことから、一日試した後杉本先輩の誘いは結局断ってしまいます。

そして自分が杉本先輩と付き合っていることをあーちゃんに告白するふみ。
「あーちゃんに嫌われたくない……気持ち悪いなんて思わないで……」つっぷして泣きながら告白するふみの姿を見て、あーちゃんも女の子が女の子を好きになるということを次第に意識し始め、井汲さんに「もしあたしの好きな人が女の子だったらどうする?」と相談を持ちかけますが逆に聞き返され、応援するしかないという結論に達します。

あーちゃんに自分たちが付き合っているとカミングアウトしたと杉本先輩に打ち明けるふみは、あーちゃんと顔を合わせづらくなってしまったのですが、ふみと一緒にいたいからと杉本先輩に再びキスをされ言いくるめられ、すぐにあーちゃんと再会することになりますが、天真爛漫なあーちゃんは自分のことを快く受け入れてくれ、また楽しく話すことが出来、「あーちゃん大好き……」と思ってしまいます。

自分のあーちゃんに対する感情が、初恋の相手故の特別さなのか、あるいはそれ以上の感情なのか、心が揺れ動くふみですが、一方杉本先輩もふみが好きな感情とは何か別の感情も隠しているようで……以下物語は2巻に続きます。

他に百合要素のある志村貴子先生の作品、「どうにかなる日々」の紹介はこちら

「青い花」テレビアニメ化決定!

アニメ化が正式に決定した志村貴子先生の「青い花」、公式サイトが出来たようですね。

監督はカサヰケンイチさんとのことですが、この人は少女漫画アニメを数多く手がけていて私の好きなアニメーターさんです。個人的にこの人の作品で特に面白かったのは初期の「ミルモでポン!」ですね。中原麻衣さんの名前を知ったのはこの作品が初めてだったんですが、楓役の麻衣さんと安純役のひと美(「少女セクト」の思信役の人)の掛け合いがすごい面白かったんですよね〜。当時全く無名だった中原麻衣さんをヒロインに抜擢、さらにOP、EDまで歌わせて大ブレイクさせた経緯もあって、中原麻衣さんをこの世界に送り出した人と言っても良いくらいかも。
「ミルモでポン」は「無印」から「ごおるでん」までは楽しく見ていたんですが、「わんだほう」「ちゃあみんぐ」辺りからつまらなくなって視聴をやめてしまったんですが、今調べたらカサヰケンイチさんが監督をしていたのはちょうど無印とごおるでんまでだったということで、作品を面白く見れたのはこの人の力のせいだったのかもしれません。

2009年7月よりフジテレビほかにて放送、4月から放送がスタートする「リストランテ・パラディーゾ」の後番組とのこと。どうやら「ミチコとハッチン」が放送されている地域なら大丈夫っぽいですね。


「青い花」1巻の紹介はこちら


2巻の紹介はこちら


3巻の紹介はこちら


amazonの商品ページの、1巻から3巻の各巻で冒頭を立ち読みすることが出来ます。ただ毎回冒頭はあんまし百合展開がないのが残念ですが。知らない人に少しでも雰囲気を知ってもらおうということで雑誌の表紙を飾ったイラストでも。続きを読む

青い花3(志村貴子)


青い花3
志村貴子
百合度★★★★★

鎌倉にある2つの女子校を舞台にしたガールズラブストーリーの第3巻です。
1巻の紹介はこちら
2巻の紹介はこちら

今回は別荘に行ったり結婚式に出席したりと、いつもにも増してまったりした穏やかな時間の流れを感じる展開でした。
しかし穏やかな中にもそれぞれの想いを反映して関係も少しずつ変化を迎え始めているのは感じられます。特にあーちゃんとふみの関係がこれからどうなっていくかというところは気になるところだと思います。

まずは番外編の紹介から。

・「若草物語 織江さんと日向子さん」
百合度★★★★★
織江さんと日向子さんの話の続きが今回も番外編として収録されています。
「卒業したらきっと忘れてしまうわ」と泣きじゃくる織江さんんが可愛いですが「あなたみたいな人が案外あっさり忘れたりするものよ」と正直な感想を言ってしまう日向子さんが面白い。
その後母校に先生として赴任することになった日向子さんは1人の女子生徒に好意を寄せられ、廊下を歩く際も手を繋がれたり「好きよ」と何度も告白されて猛アタックを受けます。「女の人が好き」と言ったところ親からは病気扱いされてしまいますが、それでも先生のことを諦めきれないものの、その気持ちには応えられないと言う日向子さん。これは女同士だから付き合えない、ということではなく、帰ってきた家には愛しい織江さんが待っていたからだったのでした。これは切なさもありつつ最後はちょっとほっとしてしまう展開もあって良い話ですね。

・「若草物語 公理さんと駒子さん♯1」
百合度★★★★☆
これは多分描き下ろしですね。今回は杉本姉妹3女の公理さん(2巻で杉本先輩にきついこと言ってた3女の姉ですね)の女子校時代の話も収録されています。女子校でモテモテな公理さんが打ち解けて話をしている友人の少女が密かに公理に恋心を抱いていた、というお話でした。なんでも話してくれるのは良いけど、たくさんのチョコを前にして「甘い物が嫌い」と正直な気持ちを言う公理に自分の分のチョコが渡せなくなってしまう友人の駒子さんが奥ゆかしいです。これはカラーで収録されていて画面も綺麗ですね。

・「若草物語 公理さんと駒子さん♯2」
百合度★★★★☆
「私は友人の公理のことが好きである」という駒子さん、公理のほうも「駒子の小さい目があたしは好きだよ」と屈託なく笑って言ってくれるものの、その「好き」が自分の「好き」と違うと分かっていても舞い上がって、他に好きな人がいると聞いてひとり枕を濡らしてしまう駒子さんがいじらしいです。

以下本編の感想。

足を滑らせてあーちゃんの体をふみが支えてあげて体を密着するシーンは良い雰囲気ですね。代わりに誰も支えてもらえなくてお尻を打ってしまうポンちゃんは哀れですが、そのドサクサに紛れてちゃっかり手を繋いで歩くようになったあーちゃんとふみは良い感じ。
夜トイレについていってもらったりする関係は2人とも子供の頃から変わっていませんね。帰り道に星に見惚れ、2人一緒に風邪を引いてしまうのも微笑ましいです。
2巻で恭己にキツイことをいっていたお姉ちゃんの公理は、自分も同じ人を好きになった経緯があることから未練のある恭己にハッキリした態度をとるよう求めたんですね。
恒例のお泊りで隣で寝る際、初恋の話で盛り上がりますが相手のことは忘れていたとは言いつつも男の子の名前を出すあーちゃんに嫉妬したフミは「私の初恋はあーちゃんなの」とストレートな気持ちを伝えるシーンは、お互いなんでもない風を装っていてもドキドキ感が伝わってくるシーンですね。
ラストで、文化祭の演劇で相手役をやった川崎先輩と一緒にイギリスに留学してルームシェアすることになることが分かって号外が出てしまう杉本先輩は何をやっても話題になってしまいますね。でも下世話だとは思いつつ私も、向こうで杉本先輩が川崎先輩と結ばれるのでは……という展開はついつい想像してしまいますね。
今回本編では表立った百合展開は控えめでしたが、次回からは新学期になって新しい展開になるということで、百合度もあがりそうです。

今回はamazonからの到着を待つだけだったので体力的にも余裕があって比較的まともにかけましたが、1巻のレビューとか正直粗すぎなんで時間があったら書き直したい……とも思うんですが時間があったらと時間があったら言いつつ、結局時間はとれないのが現状か。


エロティクスエフVol.49

単行本のほうの発売が予定より延びてしまったのでタイミングが合いませんでしたが、前号のエロティクスエフは3巻発売とタイアップする予定だったので「青い花」が表紙です。ラブラブマフラー&恋人繋ぎしてるあーちゃんとふみが素敵ですね。この号は「青い花」特集も大々的に取り上げられていますよ。
amazonの中見!検索で「青い花」新章の冒頭が立ち読み出来ます。ほんとはこの後の展開が百合的に良いんですが……この辺は4巻に収録されるはずですが、新しいクラスメートとの関係やあーちゃんとふみの進展など、展開が楽しみですね。

青い花 2


青い花 2
(志村貴子)
百合度★★★★★

2つのお嬢様学校を舞台に繰り広げられ少女達の淡い恋愛を描いた作品の第2巻です。1巻の紹介はこちら
肉体関係まで結んでいた従姉妹のお姉さんに裏切られて落ち込むふみが新しい出会いに心を開いていく中で、格好よい先輩に告白され付き合いながらも、幼馴染で天真爛漫なあーちゃんへの想いが捨てきれない……と気になる内容で終った第1巻の続き。

第2巻ではふみが杉本先輩に「家族に紹介したい」と言われて、杉本先輩の家に招かれ、「まさか」と思うものの、本当に家族の前で「私この子と付き合っています」と紹介されてしまいます。
「やっちゃん(杉本先輩)レズビアンなの?」
「部屋に連れ込んでなにするつもり?」
と姉たちに問い詰められ(からかわれ?)めちゃくちゃな展開。
しかしそれはふみへの気持が整理できない杉本先輩のあせりから出た行動だった。
「今のままでは付き合えない」
杉本先輩の言葉にショックを受け家から飛び出すふみだったがふみ自身もまた自分が杉本先輩ではなくあーちゃんへに気持が傾きつつあることを自覚しつつあるのだった……。

表紙は杉本先輩&ふみですが、2巻ではふみが杉本先輩との約束をすっぽかしてあーちゃんとデートするシーンがあったり、ふみを泣かせた杉本先輩にあーちゃんが抗議に行ったり、ふみを慰めるために清里に誘ったりと、内容はあーちゃん×ふみ寄りになっています。個人的には天真爛漫で天然なあーちゃんと結ばれて欲しいのでこの展開はうまくいってほしいですね。

巻末の織江さんと日向子さんの学友同士の恋愛小話も良い感じで必見。


1巻の時は店を何軒も探し回っているうちに疲れきってしまってまともにあらすじが書けなかったので今回はもうすこしちゃんとあらすじを書いてみましたが(今回は家でamazonからの到着をおとなしく待っていたのでそういう疲労はないです…笑)、何しろ人間関係が複雑な話なので紹介できたのもほんの一部分だけですね。本当はふみ、あーちゃん、杉本先輩以外にもたくさん女の子が登場して、普通に女の子に恋をしています。
お嬢様学校の百合ということですが「マリア様がみてる」とも微妙に違うリアリティあり、ファンタジーに感じる部分もありという不思議な百合漫画ですね。
皆さんはこの作品、現実的な話かあるいはファンタジーか、どう感じましたか?
過去ログ
百合関連カレンダー
11月30日

ピュア百合アンソロジーひらり、Vol.9
(森永みるく先生参加!)

12月10日

このマンガがすごい!2013


1月10日

彩百合2


1月12日

天使のどろっぷ(3)中嶋ちずな


1月14日

紅茶ボタン 中里一、山田あこ


1月15日

ハクメイとミコチ 1 (樫木祐人)


1月18日

コミック百合姫 2013年 03月号




犬神さんと猫山さん1(くずしろ)



沼、暗闇、夜の森(さかもと麻乃)



百合魂-ゆりイズム-vol.1



ウタカイ 森田 季節:作 えいひ :絵



百合男子3(倉田嘘)


1月22日

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。1小杉 光太郎


1月23日

食前酒・告白 百合小説掌編集 中里一、山田あこ



少女革命ウテナ Blu-ray BOX 上巻(初回限定生産)(Blu-ray Disc)



げんつき 1 アキヨシカズタカ



ラブライブ! OP主題歌(DVD付) μ’s


1月25日

百合アンソロジー dolce due



友達は催眠術師? ヒュプノでエッチな昼下がり 南室夏月



「たまこまーけっと」OP ドラマチックマーケットライド



「たまこまーけっと」ED ねぐせ



廃墟少女 尚月地


1月26日

R18!(5)ぷらぱ



スマイル・スタイル(2)筋肉☆太郎



リリィ(1)小波ちま



屋敷はメイドのために!1ぷらぱ



G'sあんだ〜ぐらうんど ぷらぱ



クイーンズブレイドリベリオン青嵐の姫騎士2南崎 いく



うるわし怪盗アリス 2 鈴見 敦/田中 ロミオ



ネガ→ポジ(1)森名尚



スイーツどんぶり(1)FBC


1月28日

少女革命ウテナ コンプリートCD-BOX


2月1日

鳥籠の少女たち クロマメ



ヤングガン・カルナバル (11) グッドバイ・ヤングガン 深見真


2月4日

PSYCHO-PASS サイコパス(上) 特装版(深見真)



Gえでぃしょん(2)河下水希


2月7日

ともだちマグネット 1 まご


2月9日

はねつくをとめ 2 唐辛子ひでゆ


2月10日

戦姫絶唱シンフォギア 2 吉井ダン



メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜 2 唐辛子ひでゆ


2月12日

星川銀座四丁目 3(玄鉄絢)



悪戯ちょうちょ(2)綾瀬マナ



しまいずむ 3(吉富昭仁)



東京自転車少女(3)わだぺん。


2月13日

セントールの悩み(4)村山 慶



大正ガールズ エクスプレス 5 日下直子



『ビビッドレッドオペレーション』OP


2月14日

たまゆら 〜hitotose〜 (3) (完) momo、佐藤順一


2月15日

閃乱えんじ☆きょにゅう組 アサヒナヒカゲ



閃乱カグラ 千紫万紅ノ春花 井上 巧



愛しの可愛い子ちゃん(2)サトーユキエ


2月18日

Cirque Arachne −サーク・アラクニ− 再田ニカ


2月19日

ニーナとうさぎと魔法の戦車(2)薮口黒子 兎月竜之介


SSシスターズ 5 佐野 タカシ


ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜(7)宮崎摩耶



白雪姫と7人の囚人(1)藪口黒子


2月20日

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 7 スペシャルエピソード #13 [Blu-ray]

[DVD]


「たまこまーけっと」 キャラクターソングアルバム twinkle ride CD


2月21日

フェイト/エクストラ CCC (限定版)


2月22日

星彩のレゾナンス




追い風らんっ♪じゃん♪すろー! びび



ニーナとうさぎと魔法の戦車 7 BUNBUN 兎月竜之介



コミックハイ!3月号



ギャラクシーエンジェルAA+S Blu-ray Box



SAYONARA FAIRES (スミヤ)


2月23日

ささだあすか短篇集 きらきらのなつ



のんのんびより(5)あっと



コンビニロボットぽぷりちゃん(4)(完)林 雄一



ガールズ&パンツァー(2)才谷屋龍一



ガールズ&パンツァー リトルアーミー(2)槌居


2月25日

魔法使いの心友(2)柚木麻子 (著), 香魚子



魔法少女リリカルなのはViVid 8 藤真拓哉



魔法戦記リリカルなのはForce Dimension 河南あすか



放浪息子14(志村貴子)



ストライクウィッチーズ 小ぃサーニャ 2 たちきヤマト


2月27日

桜Trick 2(タチ)



ビビッドレッド・オペレーション(小梅けいと)



Aチャンネル 4(黒田bb)



よくわかる現代魔法 DVD_SET



真・恋姫†無双〜乙女大乱〜(3)天海雪乃、BaseSon



ご注文はうさぎですか? 2(Koi)



プレフレ 1(ちび丸)



青春おうか部 (1) うかみ



Seed 双三ヒロ



Rainbow☆Starbow 2(BeLL)



少女革命ウテナ Blu-ray BOX 下巻(初回限定生産)(Blu-ray Disc)



ドラマCD レーカン!



けいおん! ストーリーアンソロジーコミック 3



まんがタイムきららカリノ 5



かみさまのいうとおり! 9(湖西晶)



みもりろっくおん(2)(完)みずなともみ


2月28日

楽園 Le Paradis 11


2月下旬

commons & sense ISSUE44


3月1日

ドキドキ!プリキュア&スマイルプリキュア! おはなしブック!
(上北ふたご先生のプリキュア漫画掲載!)


ドキドキ!プリキュア&プリキュアオールスターズ まるごとブック!


3月2日

アイカツ! 1 [DVD]


3月4日

コミカル!下村トモヒロ



あいうら 3 茶麻



BLEACH(58)久保帯人


3月6日

さばげぶっ! 4 松本ひで吉



AKB0048 EPISODE0 4 美麻 りん



女ともだち 角田 光代,川上 弘美


3月7日

わかば先輩未満 (2)佐野妙



ANDOL 1八色


3月8日

紅殻のパンドラ (1)六道 神士
百合関連カレンダー2
3月9日

彩百合 3



一騎当千〜逆鱗考察〜 大山玲 塩崎雄二



メイド諸君! 上 【新装版】きづきあきら サトウナンキ



メイド諸君! 下 【新装版】きづきあきら サトウナンキ



南鎌倉高校女子自転車部 3 松本規之



虹野さん家のホワイトスワン 2 介錯



デート・ア・ストライク 2 鬼八頭かかし 橘公司


3月10日

安達としまむら(入間人間 のん)


3月12日

学園ポリーチェ 1 森永みるく



ふたり(大朋めがね)



ヤマノススメ(3) しろ



まんがーる(3)玉岡かがり



私が彼女で彼女が私で 2(橘あゆん)


3月13日

スタッカート・デイズ あおい(CV:井口裕香) ひなた(CV:阿澄佳奈)



のろい屋姉妹ヨヨとネネ 下 ひらりん


3月15日

チョコミミ 7 園田 小波



光の海 小玉ユキ



タンスの奥のぱんつさん 1なつみん


3月18日

少女惑星(柏原麻実)



コミック百合姫 2013年 05月号



3月20日

咲 -Saki- 阿知賀編 episode of seide-A 8 スペシャルエピソード #14



メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~ プレミアムボックス



真・恋姫†無双 Blu-ray BOX



真・恋姫†無双~乙女大乱 Blu-ray BOX



たまこまーけっと (1) [Blu-ray]



【Amazon.co.jp限定】映画スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ! 特装版(Amazon限定絵柄差し替えジャケット)【Blu-ray】


[DVD]限定版


[DVD]通常版



THE UNLIMITED 兵部京介 01(初回限定版) [Blu-ray]


3月22日

ヤミと帽子と本の旅人 Blu-ray BOX (仮)



ひなたCafeへようこそ 2 門井亜矢



ひゃくえん! 6 遠山えま



コミックハイ!4月号
(森永みるく先生の「学園ポリーチェ」単行本1巻の続きの本編から掲載!)


アラクニド 8 いふじシンセン 村田 真哉



魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's【超特装版】[Blu-ray]

【特装版】[Blu-ray]
【通常版】[Blu-ray]
【超特装版】[DVD]
【通常版】[DVD]

3月23日

とげぬきハトちゃん 久世番子



七瀬葵 20周年記念 アニバーサリーコレクション「festa!」


3月25日

夏色キセキ 3 たつひこ



ココロ図書館(仮)上 高木信孝



ココロ図書館(仮)下 高木信孝



射〜Sya〜 4 大塚志郎



輪廻のラグランジェ 3 IsII



蝶の毒 華の鎖 コミックアンソロジー



閃乱カグラ Burst −紅蓮の少女達− コミックアンソロジー 3



一騎当千【初回限定版】21 塩崎雄二



魔法少女リリカルなのは The MOVIE コミックアラカルト



あくの秘密結社 まったくモー助



星屑とコスモス さよならポニーテール


3月27日

ビビッドレッド・オペレーション 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

[DVD](完全生産限定版)
[DVD](通常版)


閃乱カグラ 第壱巻 [Blu-ray]



苺ましまろ(7)ばらスィー



▲コンプレックス 1(鴨鳴アヒル)



キルミーベイベー 5(カヅホ)



もこもこBOX 2(☆画野朗)



ウォーターガールズ 2(なぐも。)



かいちょー☆ 2(武シノブ)



がんばれ! 消えるな! ! 色素薄子さん8 限定版 水月とーこ



放課後プレイ High Heels 黒咲練導



4コマ公式アンソロジー とある科学の超電磁砲×とある魔術の禁書目録 3



TVシリーズ うる星やつら Blu-ray BOX1



みなみけ ただいま 1 [Blu-ray]


3月28日

ダンジョントラベラーズ2〜王立図書館とマモノの封印〜


3月29日

その花びらにくちづけを アトリエの恋人たち




3月30日

ピュア百合アンソロジー ひらり、10



女の子の設計図(紺野キタ)(ひらり、コミックス)



購買のプロキオン(ふかさくえみ)(ひらり、コミックス)



咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A お風呂ポスター 玄&宥



ココロコネクト アスランダム (下) 庵田定夏


4月4日

ひよっこノート 陽菜子


4月5日

クギ子ちゃん(2) PEACH-PIT


4月6日

おーがちゃん(2)コンノトヒロ



ぽちゃぽちゃ水泳部(3)遠山えま


4月8日

思春期生命体ベガ(ドラマCD付き)(林家志弦)予約締め切り


4月9日
新世界より 3 及川徹 貴志祐介

4月10日

バガタウェイ 9 古日向 いろは


4月12日

神さまばかり恋をする(2)一花ハナ



ハナヤマタ(3)浜弓場双



少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ 1



世界でいちばん強くなりたい!(3) 夏木きよひと



新Good Job〜グッジョブ 7 かたおか みさお



おんなのいえ 1 鳥飼茜



遺言姉妹 2 井ノ本 リカ子


4月13日

わんおふ−one off− 2 太田 真人 佐藤 順一


4月15日

けんもほろろ 1 ハトポポコ


4月16日

ガズリング(3)才谷ウメタロウ


4月18日

あまいゆびさき宮木 あや子 (著), ロクロイチ (イラスト)



私の世界を構成する塵のような何か。 2 天野 しゅにんた




名前はまだない かずま こを



ふ〜ふ 2 源 久也



きものなでしこ 2 八色


4月19日

ゆりてつ〜私立百合ヶ咲女子高鉄道部〜 3 松山せいじ



℃りけい。 5 わだぺん。 青木潤太朗



スクール人魚 1 吉富 昭仁


4月22日

魔女とほうきと黒縁メガネ 2 へーべー



魔女の心臓 2 matoba


4月23日
ZUCCA×ZUCA(5) はるな檸檬


デイドリームネイション 5(完) kashmir


4月24日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [Blu-ray]


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [DVD]



ギャラクシーエンジェルX Blu-ray Box


4月25日

咲−Saki− 阿知賀編episode of side−A 5 五十嵐あぐり 小林立



咲−Saki− 11 小林 立



R.O.D REHABILITATION 藤 ちょこ (著), 原作/倉田 英之 スタジオオルフェ



アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ(1) namo



アイドルマスター シンデレラガールズ Shuffle!!(1)



アイドルマスター シンデレラガールズ ロッキングガール(1) ハマちょん


4月26日

ひとりのクオリア


ふたりのクオリア


ゆりキャン 5 瀬口たかひろ 原田 重光



魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE ─THE GEARS OF DESTINY─ マテリアル娘。ダッシュ 榊 蒼十郎 都築 真紀



魔法少女リリカルなのはViVid LIFE Advance ねことうふ 都築 真紀



魔法少女リリカルなのはViVid 9 藤真 拓哉 都築真紀



LSD〜ろんぐすろーでぃすたんす〜(2)ほた。



ゆゆ式 ストーリーアンソロジー(1)



ゆゆ式(5)三上小又



アキタランド・ゴシック(2)器械



Good night! Angel(2)柊ゆたか



ふわふわ科学(2)田仲康二



Nymphodelic 東山 翔



ガラスの仮面 50 美内すずえ



くれよん・でいず〜大キライなアイツ〜 4 千葉コズエ


4月27日

スズログ −suzuro’s logfile− 3 FLIPFLOPs



Doubt! 2 天乃 咲哉


クイーンズブレイドリベリオン:ZERO 3 さがら 梨々


魔法少女 鬼塚さくら 2 小林 マサト 本川耕平


4月29日

しすばれ -Sister bullet- 2 松崎豊


4月30日

小学生のヒミツ 1 中江みかよ



デスレス 6 六道 神士


今冬
ゆるゆり10(なもり)

5月1日

あまんちゅ!(6) 初回限定版 天野こずえ


5月2日
ちょっとかわいいアイアンメイデン 2(深見真先生 α・アルフライラ)

5月10日
新約 とある魔術の禁書目録(7) 鎌池和馬 はいむらきよたか

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン VI <上> 川上 稔 さとやす

5月16日

サモンナイト5 (初回封入特典ソーシャルゲーム「サモンナイト コレクション」の特設ページで入力すると「5」の主人公カードが入手できるシリアルコード 同梱) 予約特典『サモンナイト5』特別設定集 付


5月17日

モンスター・ダーリン 山口ねね


5月18日
コミック百合姫 2013年 07月号


5月24日

ヤマノススメ [Blu-ray]


5月27日

がんばれ! 消えるな! ! 色素薄子さん(9) 限定版 水月 とーこ


5月31日

思春期生命体ベガ(ドラマCD付き)(林家志弦)


6月4日
生徒会長が百合好きでも問題ナシ!?(うおなてれぴん)

6月7日

「侵略! イカ娘」14巻オリジナルアニメDVD付限定版 安部真弘


6月12日
15才(あさぎ龍)

6月21日

ガールズ&パンツァー (初回限定生産) 6 [Blu-ray]


6月29日
思春期生命体ベガ(林家志弦)

今春
ひみつのレシピ(森永みるく)

9月27日

ドキドキ! プリキュア 【Blu-ray】vol.1


12月25日

めぞん一刻 Blu-ray BOX1(初回限定版)


未定
緋弾のアリアAA 6 橘 書画子 赤松中学


ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション3 ミーナ、ハルトマン、バルクホルン



ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション4 宮藤芳佳、坂本美緒、服部静夏



ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション5 リーネ&ペリーヌ



南国ちゅーばっか!(2) こむそう



↑amazonのロゴが出てるものは予約が開始してない商品。

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