明るさや素直さを意識して!
27歳のR子さんが相談に来た。只今33歳の外資系社員と交際中!で後は彼からのプロポーズを待つだけ。
彼女は、7人の男性とお見合いをしましたが、いつも男性からパーフェクトにOKが来てました。
そんな彼女と、弊社近くのアンリ・シャルパンティエへお茶へ・・・・
まずは重要文化財指定になっている建物を見て「わ〜すごい!」と感激・・そして内装に又「おしゃれですね」と又感激して、「どれもおいしそうで迷っちゃう!」と楽しそうにケーキ選び。注文したケーキが出てきたら「綺麗ですね〜おいしそう!」そして「おいし〜い」と喜びを素直に表現。
最後に「北川さん、こんな素敵なところ教えてくれて有り難うございます!今度彼と来ます」
彼女と楽しいひとときを過して、何故いつも男性からOkがくるのかが、よ〜くわかりました。感動や自分の気持ち、感謝を素直に表現できるのです。
私も反省しきり!年齢がいってくると、許容が狭くなってしまったり、こういう素直さ、感謝の気持ちというのを忘れがちになってしまいます。
これと、逆のパターンがありました。
36歳の彼女は、ミスコンにも入賞したことがある綺麗な女性。社長秘書をなさっているので、高級料亭やフレンチレストランなど慣れたもの。43歳の会社経営者とお見合いをして、銀座の高級イタリアンでお食事。もちろん、男性がご馳走したのですが、「ご馳走様」の一言はあったものの、終始、男性にこういうところでご馳走になるのは当たり前の態度だったそうです。むろん、男性からお断りをされてしまいました。
又、こんなこともありました。34歳の現役客室乗務員と40歳会社経営者のお話。
こちらは3回目のデートで、夕食付きのクルーズに行く予定のこの日、まずは午後2時に彼女のマンションまでお迎えに。「何も食べていない」と彼女が言うので、駐車が出来るところ、船でお食事するのだから短時間で軽く食べられるところと思い、クルーズへ行く途中の「ファミレス」へ。入ってしばらくして、彼女は不機嫌になり「私をこういうところに連れてくるのは失礼、こういうところ来たくないんです」と、席を立って帰ってしまいました。そして彼女のほうからお断りが・・・・彼曰く「遠回りをしてでもシティーホテルとかに行けばよかったんですかね〜」「でも、何様だと思っているんでしょうね、毎回ファミレスへ行くというわけじゃないのに。思いやりのない、自己中の女性との結婚は無理」
この違いは大きいと思います。
よく女性会員さんは「男性はひとつでも若い女性のほうがいいんですね」と、ちょっと不満そうに言うのですが、
もちろん、出産や男性の♂としての特性を考えれば、年齢的なことも然りなのですが、ただ年齢的な若さというだけではなく、明るい素直さ、許容範囲の広さが男性の心を捉えるのだと思います。
年齢がいくと、自分の固定観念に捉われ、どこかしら物事に対しての許容が狭まり、頑固になってはいないでしょうか?
いくつになっても感動や感激、そして感謝の気持ちを失わないようにして、人から愛でられる女性でありたいものです。
若さに触れて、あらためて痛切にそんなことを感じた一日でした。
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