自分は恥かきっ子で母親が四十過ぎてからの子です。
兄が一人いて十五離れています。
この兄が長く一人っ子の跡取り息子で大事にされ何でも独り占めの性格でした。(故人なので過去形です。)
年が離れて生まれた末っ子の自分が皆に可愛がれるのが、気に食わなくて陰でそうとういじめられまいした。

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親が病気で相次いで亡くなった時自分は小学生でした。
兄は結婚して所帯をもってました。子供もいました。
財産を管理するからとの名目で兄の家に引き取られましたが、地獄でした。






食べるものは兄家族の残飯。
親に買って貰った服が小さくなっても、そのまま夏でも冬でも同じ服。
部屋は庭に建てたプレハブで、冬は寒く夏は暑く暖房器具も扇風機一つ無し。
風呂は外の水道を浴びるだけ。学校では、汚い格好で給食にがっつくので嫌がられてのけものでした。
がりがりにやせて、目玉がぎょろぎょろするようになった小六の時の担任が気づいてくれ施設に収容されました。

施設はいじめもありましたが、食べるものもあり寝るところもあり暖かく涼しく過ごせ風呂にも入れて天国でした。
その後兄は保護責任者遺棄で刑事責任を問われて、前科が付き勤め先も退職になり家を売り離婚してどこかに行ったようです。

自分が成人して働いていた時に、行政から兄の面倒をみるようにと連絡がありましたが
きっぱり断りました。今年になって亡くなったと知らせがあったので遺骨を引き取り納骨をこのお盆に済ませてきました。



 もうすぐ五十のおじさんです。優しい言葉をありがとう。
妻にも詳しく話して無いません。辛すぎて。地獄は三年間でした。
そのころの記憶もまばらで、お腹が空いたしか記憶がありません。
どんな状態だったか裁判記録を後で読んで知りました。
担任がいい先生ですぐ手配してくれ死ななくて済みました。
両親が兄の本性を知らずに大事にしていた長男なので両親の処に帰してやりました。



兄の妻も子供も亡くなっているらしいです。
コンタクトを取って来た行政の担当から聞きました。
一緒になっていじめてくれたので恨み骨髄ですが、こんなにも全員亡くなっているのは返って怖いぐらいです。