去年の今頃、仲のいい近所の奥さんが玄関先にしゃがみ込んで何かやってるところへ通りかかった。
挨拶で声をかけたら顔だけこちらに向けて、私だと気づくと「おはよう」と立ち上がったので、
手に何か持っていたので「なにしてるの」と言いながら近づいた。
ここまでは普段と変わりない日常。

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すると奥さんが「あ、これ?」と手を私の前に差し出して見せてくれたものが芋虫…に見えたなにか。
虫が苦手なこともあり一瞬本当の芋虫かと思って、結構派手に悲鳴を上げてしまった。






結果としてそれは新ニンニクで、親戚から土がついた状態で送られてきたので、汚れも匂いもあるし屋外でバラしてたんだそう。
外側の皮を剥いで、一片に分け薄皮だけになったものが芋虫に見えただけだった。
風向きの関係で最初は全然匂わなかったから、近づいて改めて匂い嗅ぐまで気づかなかった。

やだー恥ずかしいwなんて笑ってそのまま別れたんだけど、数日後に顔を合わせた奥さん宅の子供(小学校低学年)が
私に対してよそよそしい態度をとるようになった。
道で会えば元気に挨拶してくれる子だったのに目をあわせてくれなくなり、ちょっと寂しくなっていたら思わぬ事実が判明した。
先日の新ニンニクのやりとりを家の中から見ていて、「ニンニクを怖がるなんておばさん(私)はもしかして吸血鬼?!」と
思うようになり、でも太陽の光を浴びても平気だし…親に相談していいものか…と悩んでいたそうだ。

おばちゃん人間だから安心して!