キャナリーゼゆり子の豊洲日記

現在放送中のTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』とは無関係です。

カテゴリ: 私のこと

おはようございます、キャナリーゼの森生ゆり子です。

BUDDYの田中園長先生のコメントの返信、当初はこんな内容を書き込んでいました。せっかくなので、これもアップしたいと思います。

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田中園長先生、ブログにコメントありがとうございます。

ブログは確かに恥ずかしいです。でもそれは、ママ友達という不確かなものに翻弄され悩み苦しむ、不出来な母親としての私の恥ばかりを書いているからで、BUDDYの恥ではないと思います。恥ずかしいのは私です。

この恥ずかしいブログ、決して豊洲という街や、BUDDYを批判するものではありません。もしそうなら、豊洲から引越していますし、BUDDYを退園しています。私はずっとここに住み続けますし、息子はBUDDYを卒園させたいと思っています。

「ブログを閉鎖しないとどうなるかわかっていますよね?」

という意味である事は、察する能力の低い私でも理解できます。ただ、それこそが、私が小説やブログで書きたい真髄で、子どもがどうなってもいいの?組織で足並み揃えないと、グループできちんと行動しないなら仲間はずれにするわよ?あなたも子どもも。という見えない圧力というか、暗黙のルールに苦しむ母親が多いのが現状で、その一点に集約されたブログなのですが、ご理解頂けないようで、とても残念に思います。

田中園長先生が、私たちを園がお休みの日にわざわざ集めて注意をした日の事、覚えていらっしゃいますか?こんな事をしたのは園が始まって以来ですとおっしゃいましたが、すごく意外な気持ちがしました。

それに、あのイジメ会議、私が田中園長先生に訴えて開催されたと思っている方が沢山みえるようで、それもブログに書きたいと思いました。私がイジめられたと田中園長先生に訴え、それを注意する場を田中園長先生が作ったと。違いますよね?でもそう思ってみえる方が多いようです。

私はママ友ネットワークから外れ、ひとり孤立した状態にいますので、巨大で緻密なママ友ネットワークに訂正を求めることも出来ませんし、誤解されたらそのまま、更に誇張される事はありますが、収束する事は決してありません。そういうものをどう利用したらいいのかも知りません。

なので、「私も園の意向のみで呼び出されたひとりなのだ」という事、何があったのか、どんなきっかけで起こったのか、そもそもの事情。きちんと説明したいと思いました。説明されて困る人、いるのでしょうか?そもそも自分が正しいと思うなら、逆にきちんと書けば、感謝されるくらいだと思うのですが。

ブログで公にしてやるとか、誰かが憎いとか、倍返しだとか思っている訳でもありません。こうした事件がありましたと感情抜きで淡々と書いていますし、今後もそのつもりです。賛同コメントはとても嬉しいですが、それが目的でもありません。

園生活もママ友付き合いも、子どもが人質というのは、本当に辛いものがあります。私が提起したいものはその一点のみです。大袈裟に言えば、どうしたら私のように、こんなどうでもいい事で悩み苦しむ母親が減るかしら?そんなつもりで書いています。

あとは、いつかブログの記事にもする予定でいますが、未来のキャナリーゼになった私の娘に宛てて、書いています。

娘が子どもを産んだ時、私は生きてそばにいてあげられるとは思えないからです。ママだったらこんな時どう言うかしら?どう助けてくれたかしら?何を見て何を思い何を悩んだかしら?肉体が存在しなければ、話してあげる事も助けてあげる事も出来ません。なのでそんな答えを、今、小説やブログに綴っています。

私が未来の娘に宛てた、タイムカプセルなのです。

なので申し訳ないのですが、ブログは閉鎖しませんし、今後も続けます。それならチラシの裏かノートに書けばいいとおっしゃるかもしれませんが、これにはこれで理由がありますので、このスタイルに変更予定はありません。

でも、これを読んだ方が入園辞退したそうで、今後もそういった方が増え続けるということになれば、損害賠償請求の対象にはなりますし、訴訟騒ぎという事になれば、園にも私の家族にも、特に子ども達の未来にはダメージが発生する事になり、双方メリットは何もないと思います。

考えるのは個人の自由だが表に出すなと言われる事は、私的には如何なものかと思いますが、園にとってありがたくない、損害の発生する可能性がある部分があるという事ならば、そのあたりを削除という事は検討させて頂きますが、如何でしょうか。

また、今回のブログ閉鎖要請は、田中園長先生の意思ではないと私は思っています。

ブログにこうした記事を書いて欲しくない方、書かれると自分がまずい立場になる方、声の大きな方、権力のある方、私を好ましく思っていない方からの圧力が、田中園長先生にあったのだと、思えてなりません。

私は田中園長先生の事は信頼しています。なのであの事件が起こった時にも、田中園長先生の統括している豊洲園は、過去も今も未来も何も問題ないと思っていましたし、今もその考えは変わりません。

公正な判断をお願い致します。

以上です。

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でも、もういいです。ブログは閉鎖する事にしましたので。

前の記事にも書きましたが、閉鎖要請の期日をもって、丁度三か月です。ちょっとびっくりしました。目に見えない何かの仕業でしょうか、そしてこれがこのブログの運命だったのかもしれません。


こんにちは、キャナリーゼの森生ゆり子です。

学校公開に行ったら、丁度給食の時間でした。メニューに豚汁があり、娘は具をせっせとお箸でつまんで食べています。いつも家だと具は残します、シチューでもカレーでもお味噌汁でも。私は不思議に思って、「あら?具をちゃんと食べるのね。家だと全部残すのに」と言いました。すると娘はちょっと赤くなってキョロキョロし、その後一瞬私を睨みました。

余計なひと言だったようです。悪気はなく、本当に不思議に思ってそう言ったのです。私は慌てて、「学校だとみんなで食べるからおいしいのよね」というと、ほっとした顔でニッコリしました。

私は余計なひと言が多いようで、多分ママ友付き合いにおいても「何この人」と思われる事が多かったのではないかなと思います。本当に悪気は全くないのです。このブログも豊洲や息子の幼稚園の事を面白おかしく悪意を持って書いた訳ではなく、真面目に真剣に淡々と感情抜きで綴っていました。でもやはり、よく思わない方も多々いらっしゃるようですし、閉鎖するのがいいのかもしれません。

「ママ友やめました」の続きを書こうと思ったのですが、ちょっと閑話休題。このブログに登場する方々について、私の気持ちというか、感情を書いてみたいと思います。

仲間はずれになり、地域のコミュニティからも外され、しかもブログに正直に事実を羅列したら削除して下さいと言われ、怒り心頭かと言われればそうでもなく、仕方ないなと思っています。昨夜は怒っていましたよ、いい加減にして!なんなのあなた達は!という気持ちでいました。なのでツイッターで不適切な感情を露呈してしまいました、申し訳ありませんでした。私が謝らなくてはならないとしたらこのTweetだけです。ブログについては謝る必要なしと、本当は思っています。

私が仲間はずれにされたグループの方、ひとりひとりの事は、誰も嫌いとか、憎いとか、そういう気持ちは全くないです、不思議なんですけれども。

もう一度仲良くして欲しいとか、グループに入れてという気持ちもありません。体力的にも精神的にも、もう無理だなと感じています。病気もママ友グループから離れて入れば落ち着いていて、最近ここ一カ月くらいは全く薬も飲んでいませんし、病院にも行っていません。心の病ですから、自分が大丈夫と思えば大丈夫のようです。

ただ、完全に治ったとは言えないようで、先日TDLに期間限定のスターウォーズツアーのアトラクションに乗りましたら、パニックになってしまいました。ここからはネタバレなので、TDLに行く予定の方は読まない方が楽しみが増えると思います。

スターウォーズ好きなんです。なので今回一番楽しみでした。乗るまではうきうきして娘に色々レクチャーしていました。順番がきました。狭いコクピットにワクワクして乗り込み、乗り物がまさに浮上した瞬間、R2D2じゃない金ぴかのロボットがおろおろと「あの、わたくし、違うんですけれども、あれ、あれ、発車してしまいました。あ、あ」と言いだしました。私は嫌な予感がしました。

次の瞬間、ダースベイダーが暗い空間に立ちふさがり、その後ろにはSTAY AWAYに出てくる白いロボットたちがずらっと並びました。次の瞬間、私の乗った乗り物が宇宙に飛び出しました。同時に頭が真っ白になり、手が氷のように冷たくなりました。止めてー止めてー!そんな事言ったらTDLの方が本当に止めて下さるかもしれませんので、そんな事言えません。私は娘の手をぎゅうーっと握りしめました。ママ痛い!痛いよ!と振り払われました。

気がついたら頭を抱えて疼くまっていました。手はがたがたと震えっぱなしです。心配するキャストの方が大丈夫ですか?と何度も声をかけて下さるのですが返事も出来ません。娘も心配しているかしら、早く復帰しないとと思ったら「ママ、次のファストパス何時だった?頂戴」と私に声をかけました。「はあ?」と思った瞬間、意識が戻りました。そして「ああ、飛行機はまだ無理だな」と思いました。

パニック障害って、こんな病気です。急に些細なきっかけでパニックになります。こうしたアトラクションもダメみたいです。以前はパニック系の乗り物やアトラクションが大好きで、ジェットコースターも一番怖いのはどれか、などと楽しめたのですが、今はもうこんな有様です。夫はもともとこういうのが苦手で、一緒に乗ろうとわがままをいったりして怖がる様を楽しんだりしたのですが、今は夫よりダメかもしれません。

人生は何が起こるかわからないですね。

豊洲でお知り合いになった方が海外に何人かお引っ越しされ、「遊びにきて」と言ってくださるのですが、無理そうです。海外も飛行機も大好きだったのですよ、残念でなりません。Mさん、お元気ですか?読んで下さっているようでありがとうございます。閉鎖する事になりましたけれども。帰国した際はお声かけ下さいね。また映画みに行きましょう。

豊洲に以前住んでいて、今は違うところに住んでいる方、私はこういう方達とご縁が出来やすいようで、豊洲にいる時よりも仲良くなります。とある方は、何故そんな話になったのか覚えていませんが「森生さんはママ友じゃないから。私の友達だと思っているから」と言って下さった事があり、ママ友付き合いで辛酸を舐めている途中の私はじーんと感動したのを覚えています。

話がまた横に逸れましたが、以前所属していたグループのひとりひとりの方は、いい人達ばかりなんです。

Kさんは娘にずっと付き添ってくれる程親切な方で、仲が良かった時などはおしゃべりするのが楽しみでした。いつも人と群れているなどという書き方をしましたが、率直な方で好感度が高いので人が集まってくるのでしょう。この方は後に書く「いじめ会議」でも、私と一番バトルをした方です。ストレートに言われないと言わないとスッキリしないようです。私もそうですから私に性格が似ているのかもしれません。ふわふわと社交辞令を言ったりしない、ふわふわとした感じですがきっぱりはっきりしていて、そういう所に好感を持っていました。

「頭おかしいんじゃないの?」と言われたと記事にしましたが、時々冗談でOさんに言っていたりして、この方にしてみれば悪気ではなく、口癖なのかもしれません。あの時は頭にきましたし、ずっと気にしていましたが、そういえばそうだったわと後に思い当たりました。

Oさん、オレンジのTシャツについて正夢を見た方です。この方はそもそもグループのお付き合いがあまり好きではなかったかもしれません。そういう所、気が合うわと思っていました。私が仲間はずれになった時に、グループの総意というか、外される理由などを率直に教えてくれた方で、Oさんがいなかったら、今頃検討はずれな事を考えて未だに悶々と悩んでいたかもしれません。寂しいですがスッキリとした気持ちでグループから離れられたのもOさんのおかげです。Oさん、その節はありがとうございました。あなたがいなかったら、私どうにかなっていたかもしれません。

このグループのボスママと私が書いてしまったHさん。この方はおおらかを装った神経の細かい人で、あれこれとよく気がついてグループをまとめあげます。困ったメンバーにはさっと救いの手をさしのべ、私も短時間ですが娘をひとりにしなければならない時、ご自宅に預かってもらったことがあります。私は娘に「失礼のないように。きちんと靴を揃えて、それから・・・」などとくどくど言ったのですが、そんな事は気にされない、誰かの役にたてるのが単純に嬉しいという方です。グループのお母さんという感じです。

それから今は会うと私に嫌な顔をするMさん。この方は、どうでしょう。すごく大人しくていつもニコニコされて、そんな風に変貌を遂げるとは思ってもみなかったのでとても不思議というか、疑問に感じています。この方は当時妊婦さんだからということで、いじめ会議も欠席されていましたし、KさんにはYちゃんを刺激しないでなどと叱られましたし、いうなれば甘え上手グループのいじられキャラ、アイドルのような位置にいらっしゃるのでしょうか。この方とは一度も揉めた事はありませんし、グループの中でも特に関係がうまくいっていたと思っていたので、今の視線の理由が全くわかりません。グループの総意を体現しているのでしょうか。

もうひとりいらっしゃるのですが、この方は訳あって早くに退園されましたのでコメントは控えますが、グループで何かするというといつも一緒でした。ただ、この方とも関係は良好だと思っていましたし、同じ血液型について一緒に愚痴を言ったりしていましたのでシンパシーは感じあっていると思っていました。私が全員に宛てたメールに一番早く返信をくれるのはこの方だとも思っていました。「大丈夫?ゆりちゃん。ドンマイよ」などと。でも、この方も私を無視したのです。でも、嫌い、と思った事はありません。優しくて私と同じようにママ友付き合いは大変よねと、よく愚痴っていました。今度家でワイン飲もうよ。そんな約束もしていました。もう果たせなくなってしまいました。

全員と、普通に仲良く良好な関係で繋がっていると、あの日まで信じていました。どうしてこうなってしまったのでしょうね?本当は私がずっと嫌いだったのかしら、グループからいなくなればいいのにと思っていた?そんな事、誰も思わなかったんじゃないかしら?ひとりひとりはこんなに良い人たちで、私は今でも結構好きです。でも、グループになると違います。群れるための総意というものが発生し、些細なきっかけで態度が豹変します。

ママ友達は怖くありません、怖いのは「ママ友グループ」です。

いったんどこかの群れからはぐれたら、もうどこにも行き場はありません。どこかの組織で失敗した人を、企業は採用しないというのと同じです。失敗した人という烙印は消えず、もう自営するか、日雇いをするか、生活保護を受けるか。そんな感じです。

あとはBUDDY豊洲園の園長先生。この方、コメントで失敗したなと思いますが、ネットとか情報系に弱い方なので許してあげて下さい。最近になりメールも出来るようになりましたが、基本的には体育会系の方です。ちょっと機械に弱いみたいです。

あのコメントだけみると、怖い嫌な人、圧力をかけてブログを閉鎖に追い込んだひどい人と思われるかもしれませんが、熱血漢で教育熱心で、生徒ひとりひとりに声をかける良い先生です。まだお若い方です。去年までずっとBUDDY幼稚園、江東、豊洲の副園長先生でした。今年になり前園長先生が会長に就任されたので、この方が園長先生になったのです。絶対的ではありませんが、信頼していますし、なので子どもを安心して預けています。

そういう訳で、悪意があってブログを書いている訳ではないとクドクドと書いていますが、本当なのです。

そういうもので構成されたものでしたら、きっと自分が自分を嫌いになってしまうと思います。私は自分を好きでいたいですし、いい人だと思いたい。ただの気の弱い、優しい人なのです。泣いた赤鬼という物語を思い出します。私は鬼ではありません、血と感情の通った人間です。お間違いのないようお願いいたします。

おはようございます、キャナリーゼの森生ゆり子です。

この頃子ども達が、BUDDY、小学校へとそれぞれ愚図らず行ってくれるようになり、日中は自分の時間が出来るようになりました。ふとご近所の方と立ち話をしたりすると、「毎日何してるの?」「お仕事しないの?」などと聞かれる事がたまにあります。

小説やブログを書いている事は内緒なので、子どもの手も離れてあり余る時間、何をしているんだろう。あまりママ友コミュニティにも属していないみたいだし、という事なのだと思います。

なので、今日は私のとある一日を書いてみたいと思います。チラシの裏的記事なので、あまり見ないで下さいね。というか、このブログがそもそもそういうもので出来ていますので、ご了承下さい。

5:30起床。ダイニングに行きたいのですが、早く起きてごそごそしていると「うるさい!」と、家族からクレームがくるのですまだベッドの中です。ネットチェック。天気予報、ニュース、ブログのアクセス数を確認したり。

6:30本当に、起床。朝食、お弁当の準備。BUDDYはお弁当ですので、毎日お弁当を作ります。でもキャラ弁とかしないので、だいたい15分くらいで完成します。

7:00子ども達を起こして朝食、支度。夫はきちきちと6:00に自分で起きる人なので、私が起こした事は一度もないです。

7:45家族全員で家を出ます。夫は会社へ、娘は小学校、私と息子はBUDDYへ。

8:15ペルエメルでバゲット購入。晩御飯用のパンです。いったん家に戻り、朝食の片付けや外出準備。コーヒーを飲んだり。

9:00小学校のカウンセリングルームへ。カウンセラーの方に色々お話を聞いて頂きました。子どもや家族の話が中心なのですが、この界隈のママ友事情についてもちらっとお伺いしてみました。豊洲は他の地域に比べて、ママ友付き合いで悩むお母さんが多いそうです。

ママ友談義はほんの少し、時間いっぱいは、娘の反抗について相談してみました。とてもよいお話を伺えて、お邪魔した甲斐がありました。教えて頂いた事は日々の中で実践してみたいと思います。これについてはとても興味深いお話がありましたので、別の機会に書いてみたいと思います。

10:00ビバホームへ日用品の買い出し。100円ショップでハロウィン用のデコレーションなどを購入。本屋で予約していた本を購入、ちょっと立ち読み。薬局、洋服屋さん、靴屋さんを覗く。

最近はビバホームの2Fで何もかも買う事が多いです。洋服、靴、化粧品、家族のものもここで買えてしまいます。探すと可愛いものが結構あるんですよ。ただ、ゲームセンターがあるので子どもとは来ません。見れば走っていってしまいますから。夫はよく連れてきているようで、ゲームの話を子ども達だけでひそひそ話しているのを小耳にはさみます

11:15食料品を買いに。4丁目のたつみチェーンで購入。今は福引の抽選券を集めているので抽選券の貰えるお店でなるべく買い物をしています。

11:30安庵でおひとりさまランチ。根菜ごろごろの豚汁もついたお刺身定食が900円。このお店はベビーカーは入れませんしサラリーマンの方が多いので、ママ友さんにばったりという事もなく、コストパフォーマンスも味もよく、お気に入りのお店です。

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豊洲が再開発される前からあるお店で、しっかり和食を食べたい時にぴったりです。夫も平日用事があり仕事を休んだりすると、ここに来たがります。定食の写真を送信して、夫を羨ましがらせました。

12:15豊洲のサラリーマン、キャナリーマンというそうです。そんな方々で混みだしたお店を後にします。お仕事されている方優先ですよね、やはり。混まない時間帯にランチをするように気をつけています。お店を出て家に戻り、ブログ、小説を書きました。夕飯の支度や家事などもここでやります。今日は大物のお洗濯、シーツを冬用にしたり、押入れを整理したり。やることはたくさん家事はやりだすとキリのないことばかりです。

15:00ご近所さんにばったり。ちょっと立ち話。

15:30慌てて息子のお迎え、BUDDY課外クラブの見学。

BUDDYは放課後の課外クラブが活発で、通常の授業の後に、スポーツ、音楽、絵画などの教室に参加できます。オリンピック選手や元プロのスポーツ選手の教室もあり盛況のようです。勿論全て別料金ですよ。親の送迎や付き添いの必要はなく、先生が教室に誘導して下さいますので便利で良いのですが、息子に「見学に来て」と毎回言われてしまい、気の弱い私は断り切れず、課外授業のクラブ横でひとりで佇む事になります。

この「付き添いがいらない」というのは大きなポイントで、幼児教育というのは、ほとんど保護者の送迎、付き添いが必要ですが、BUDDYなら先生が各教室から課外クラブ実施場所まで誘導して下さいますので、親は必要ないのです。なので、お仕事されているお母さんには非常に便利なシステムです。私のような母親もそれは同じで、お迎えに行くとなにもかも済んでいるというのはありがたいのです。

「付き添いがいらない」で思い出しましたが、家のポストに幼児小学生向けの野球かサッカーのメンバー募集のチラシが入っていたのですが、大きな文字で「お茶出し、当番など、お母さんの負担は一切ありません」と書いたものがありました。そういうのが負担に思う方は、私だけじゃないんだなとちょっと安心したのを思い出しました。BUDDYを卒園した息子がサッカーか野球をやりたいと言い出したら、絶対ここにします

それから、BUDDYに行く途中、ビバホーム横の道でTVの撮影がありました。はしのえみさんがいらしたので、王様のブランチでしょうか。「こんな大きなホームセンターで買い物するのは初めて」と言ってみえました。あと安めぐみさんとか、すらっとした美人さんがみえました。ここ豊洲はこうした撮影クルーやテレビのインタビューアーをよく見かけます。私がマイクを向けられる事も時々あるんですよ。草なぎ君とか、オセロの松島さんとか、ここ豊洲内では色んな有名人の方をお見かけします。

16:15息子を自転車に乗せて、帰りがてら娘の小学校にお迎え。げんきっず内で英語やダンスの無料教室があり、そういう日は17時までいてくれるのですが、その後別の習いごとをする場合があるので、17時前にお迎えに行かないと間に合わない日があります。

17:30娘に夕食を軽く食べさせ、送り出します。

18:00片づけ、お風呂、息子の夕食。息子はBUDDYで疲れて帰ってくるので、食事の後はソファで寝てしまう事が多いです。休日は運動量が少ないせいか、結構遅くまで起きていますね。運動、やはり大切です。

18:30息子をベッドに運んで、部屋の片づけなど。BUDDYの連絡帳などのチェック。カレンダーとにらめっこ。家族それぞれのスケジュールが重なる事が多くなってきて、何を優先させようかとか、隙間に新しい用事を入れたり。

19:00少し勉強。趣味の範囲なのですが、ずっと続けている事があります。

20:00娘帰宅。食事させてお風呂、宿題など。テレビも見たいでしょうし気の毒なのですが、早めにお布団に入れます。習いごとはスポーツ系なので、元気そうでも疲れていると思うからです。子どもは10時間睡眠させたいと思っています。

21:00~22:00頃、夫が帰ってきます。夫の食事は自分でやってもらいます。ご飯の盛りが少ないだの、塩気が足りないだの、色々と希望要望があるそうで、お好きにどうぞという意味でそうしています。

22:00ネットをチェックしながらメールの返信など。赤ワインなど飲んだりもします。ほっと一息。そうするとなんだか眠くなり、このあたりで記憶が途絶えます。そしてまた朝。

こんな感じです。

おひとりさまランチは、月に一回あるかないかなのですが、時々豊洲内のどこかでお昼を食べたりする事もあります。でもこの一食で食材が買えるわ、なんて思ってしまいなかなか出来ませんけれども。それにひとりでランチしていると、「あら?森生さんひとりでランチしているわ」なんて思われないかとちょっと考えてしまったり。

なので普段は夕飯の支度をしながら味見がてらちょっと食べたり、食べなかったり。でも基本家にいる事ってあまりないかもしれません。いつも豊洲内を自転車で走り回っているような気がします。豊洲内で足りない用事ってあまりありません。意識しないと、出る必要もないですし。何もかもが揃っている街なのです。

小さな子どものいる豊洲のお母さんは、ここにプラス、ママ友ランチやお茶などの社交という事になります。私もかつては本当にしょっちゅうそういうのに参加していました。それはそれで楽しかったですし、ひとときの安らぎになったのですが、このブログで書いている通り、今はひとりになりましたのでお誘いもありませんし、誘う人もいないので無くなってしまいました。

昔の私は更にこれプラス、豊洲内のあちこちにある公園に毎日子どもを連れていったり、習いごとに連れていったり、様々なイベントに参加したり。ランチやお茶は一日おきにしようと決めてカレンダーに書き込んだりしていましたね、そういえば。したい、のではなく、お誘いや誰かと集う事が多くて、必然的にそうなっていました。なので経済的、健康上の理由から、毎日にならないようにと気をつけていたのです。

今思えばどこにこんな体力や気力があったのかと思います。若かったのでしょうね。子育ては体力勝負というのは本当だなあとつくづく思います。人づきあいもそうですよね。

そう思うと、今のひとりぼっちなこの状況、図らずもそうなってしまっているのですが、体力的にも精神的にも年齢的にも、今の私にとって丁度いいのかもしれません。小さな子どもを持つお母さんが持っている「ママ友の穴」、ママ友達で埋める事が出来ない代わりに、小説やブログを書いていると自分では思っていたのですが、もしかしたらこれでいいのかもしれません。

ママ友達で溢れ返るここ豊洲で、自分の母親にママ友達がいないという事は、子ども達にとっては死活問題で嬉しくない状況という事はよくわかっているのですが。子ども達、早く大きくなってくれないかしら?でも小さな子ども達ももうちょっと楽しみたいような気もしますし。

こんな風に豊洲での時は流れてゆきます。徒然なるままに。

こんばんは、キャナリーゼの森生ゆり子です。

今日は中秋の名月。雲ひとつない夜空に、綺麗なお月様が浮かんでいます。この月に願い事をすると叶うそうで、先ほど娘に聞こえるように大きな声で、

「娘ちゃんが宿題忘れませんように」
「娘ちゃんの忘れ物がなくなりますように」
「娘ちゃんが誰かともめませんように」

と願掛けしました。娘は顔は父親に似ていますが、中身は私とそっくりです。何かに手を合わせるとなると、思うのは子どもの事ばかり。なのに報われることはあまりなく、本当に親って損な生き物です。特に母親業は、もう泣きたくなる事ばかりです。

さて、気を取り直して本題に入りたいと思います。

今週は敬老の日がありました。私の実家は日帰りが難しい場所にありますが、夫の両親の家は車で一時間くらいのところにありますので、何かにつけてしょっちゅう出かけます。行けば子どもだけでなく夫も甘やかされ、「ご飯は一膳のみ」「もっと野菜食べてよ」「青汁飲んで!」などと叱られる事もなく、あれもこれも食べてムグムグニコニコしています。

私は義母がそれほど苦手ではなく、話しやすい年上の友達みたいな感覚です。向こうも同じように思っているようで、あれこれと言いたい事を言う私に対して、「あの子はなんでも正直に話してくれる」と夫に言っていたそうです。繕う事が苦手なだけなのですが。

義母も同じような性格で、私にとても似ていると夫にいつも言われます。というか、マザコン坊やが自分の母親に似ている人を奥さんにした、というよくある話なのではないでしょうか。

そんな義理の両親に、ホールケーキをお土産に届けました。「おじいちゃん、おばあちゃん、おめでとう」より、「いつもありがとう」の方が良かったかしらと悩んだのですが、誰もそんな事を気にする人はいないようでケーキを囲んでみんな嬉しそうでした。

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子どもの近況、特に何か出来がよかったとか、誰かに誉められた話をすると本当に嬉しそうで、私も思い切り親ばか丸出しで、子どもの良いところばかり自慢します。子どもの事で同じテンションで喜びを分かち合えるのはこの人しかいない、義母とはそんな繋がりもあり、特に仲が良いのだと思います。

嫁姑が仲がいいなんて、本当かしら?と思う方がみえるかもしれませんが、今のお母さん達って、お姑さんで悩んでいる人ってあまりいないんじゃないでしょうか。実際にそういう話を聞いた事、あまりありませんし、時々発言小町で悩みをアップしているのを見かけますが、それよりもご近所、ママ友の関係で悩んでいる方の方が非常に多いように思います。

年にほんの数回しか会わない義理の母より、毎日顔を突き合わせているお母さん同士の方が悩みの種は多そうです。

ひと昔前は、お姑さんは同居していて、毎日家具や窓枠のほこりを指でなぞったり、食事に文句を言ったりして、お嫁さんをイジメ倒すというのがセオリーだったようですが、そんな人もういませんよね。

たまにしか会えない孫可愛さに、そんな意地悪をしている暇はないでしょうし、今のお嫁さんにそんな事をしようものなら二度と孫に会わせて貰えないかもしれません。お嫁さんが新世代なら、義理父母の代も新世代、子どもの教育費が重くのしかかる息子の家庭を支える為に、共働きのお嫁さんにもしっかり稼いで貰わないといけませんし、余計な心労を掛け、諍いを起こしている場合ではないのです。

私達の時代は、嫁姑の問題がない代わりに、ママ友関係が悩みの中心です。ネットでもリアルでもママといえばママ友の悩み、テレビでも小説でも、「ママ友」を扱ったものが本当に多いですしヒットしているようです。

昔はいつも近くにいる女性がお姑さんだった故、嫁姑関係で悩み、今はいつも近くにいるのがママ友さんなので、ママ友関係で悩む、という事ではないでしょうか。

もしそうだとしたら、やはり解決策は「適度に距離を置く」という以外にないように思います。仲良く楽しくしている時は本当に心強くて頼もしい存在なのですが、何かのきっかけでトラブルが起こったら本当に辛いですよ。適度に距離を持ってお付き合い、でもこれがなかなか難しいのですけれども。

現に私はいつもちょっとだけ距離を置こうとして失敗しています。ちょっとだけのつもりですが、相手の方からすればどーんと突き飛ばされたように感じるようで、無視し始める、周りと結託して排除するなど、逆に相手の方から手ひどい仕打ちを受けてしまいます。そんな事をここ数年繰り返しています。

独身の頃はこんな悩みはありませんでした、「子どもの母親として誰かとコミュニケーションをとる」ということが上手くできません。人生で一番コミュニケーションスキルを発揮しないといけないシーンで、自分がこんなに駄目な人だったと自覚しなければならないなんて、悲しさを通り越して我ながら呆れてものが言えないくらいです。

今は、「自分はママ友付き合いに向いていないのね、じゃあもう止めておきましょう」というスタンスでいます。誰かに疎外されたからでもなく、意地悪されて不貞腐れている訳でもなく、これ以上何かあったら子どもに何か起こりそうで心配。。。いえ、もう既にそんな雰囲気なのですがそれでも新世代の嫁らしく、強く生きてゆきたいと思います。もう、逞しさだけが豊洲で生きるための条件なのです。

ブログも小説もこまめに更新しないと、誰もアクセスしてくれなくなるという話をよく聞きますが、あまりそういう事は気にせず、自分のペースで書いていきたいと思います。というより、何かが降りて来ないと書けないみたいです。さあっと閃くというのか、手が勝手にというのか。たまにスランプもありますが、、、

それでは今日はこの辺で。綺麗なムーンパワーで、豊洲のコミュニティが浄化されますように



こんばんは、キャナリーゼの森生ゆり子です。

今日はレンタルしたDVDを家族で観ていました。「おおかみこどもの雨と雪」、劇場で見逃したので、TSUTAYA豊洲で借りて観ました。良かったです。映画館で観ていたら、泣いてしまっていたかもしれません。

おおかみの子どもを産み、育てる。人間の子どもを育てるのも大変なのに、映画のお母さん、頑張り屋さんで素敵すぎます。ネタバレぽくて申し訳ないのですが、お姉さんと弟は逆の選択をしますね。性格も考え方もだんだんそれぞれの色が出てきて、同じように育てた子ども達なのに、全く別の個性となり、異なる道を進む事になります。

我が家の子ども達も、姉と弟です。まだ小学校低学年と幼稚園ですので、犬っころのように元気いっぱいという共通点はありますが、それ以外は今現在から全てさかさまです。

まず性別が女と男、それから生まれも春と秋。運動が苦手な姉に対して、運動神経だけで出来ているかのような弟、いつも叱られてばかりの姉と、誉められてばかりの弟。姉は私に似て人付き合いが下手そう、でも弟は誰とでもうまくやっているようです。

食べ物の好みも、お肉が好きな姉と、野菜の好きな弟。お互いわざと?と思うくらい、どちらかの好物はどちらかが苦手のようです。なので食べ物で喧嘩というのはあまりないですね。

先日、二人とも好物の桃をデザートに出しました。これならふたり一緒に楽しめるかしら?と期待したのですが、姉が「あまり甘くない、もういらない」と言い出し、弟が「俺、美味しいよ。じゃあ頂戴」と、全部食べてしまいました。ぶどうも大粒が好きな姉、小粒が好きな弟と、ほんとうに何から何まで正反対で、面白おかしく毎日観察しています。

このブログにちょくちょく書いていますが、私はママ友付き合いの心労で、心の病に罹りました。

ブログの内容は、弟の通う幼児園でのママ友グループの話なのですが、それ以前は姉の通う幼児園のママ友付き合いでもとても苦労していました。こちらはもっと色々な事がありすぎて、文章にする自信がありません。気持ちが落ち着いて心の中で整理出来たら、また別の機会に書いてみたいと思います。

話を戻して私の心の病の話ですが、病名は「鬱病」と「パニック障害」だそうです。姉の時のママ友付き合いで「鬱病」となり、弟の時のママ友付き合いでは「パニック障害」になったのです。鬱病はドーパミン不足で、パニック障害はドーパミン過多が原因という説があるそうです。私の罹る病気まで正反対。

姉のママ友で苦労していた時は、「もう死にたい、生きていたくない」と思い続けていましたが、弟のママ友トラブル渦中の現在は、「死にたくない、長生きしてやる」と思っています。罹った病気に起因するのかもしれませんが、ここまで逆さまだなんて、面白すぎると思いませんか?笑っている場合ではないのですが…

私は最初の娘を産んでから、母親となり8年経ちました。娘が8歳だからです。その間8年間、ママ友付き合いで悩まない日はありませんでした。勿論楽しい時間もたくさんありました。でも、こんなにお母さんで溢れかえっているここ豊洲で、色々な人に出会い、様々な問題に突き当たり、心煩わせ、人生のうちでこんなに苦しい日々はなかったと思います。いえ、まだ現在も渦中なのですが。

ママ友付き合いが最大の苦労だなんて、余程お気楽で幸せな人生だったと思われるかもしれませんね。でも、確かにそうかもしれません。悩みはママ友付き合いについてで、肝心の子ども達についての悩みはあまりありません。元気過ぎて困るくらい健康にすくすく育っていますし、毎日仲良く遊んでくれています。それで十分です。

でも私自身は、そうした幸せまでも見えなくなるくらい、ママ友付き合いに疲れて悩んでいました。子どもが産まれて母となる大いなる幸せと共に、母としての苦労や悩みも一緒についてきたのです。心の健康も損ない、自分より大切で幸せになってと願う対象に八つ当たりし、時には手を上げ、子どもなんて産まなければ良かった、今すぐ自分も消えてしまいたい、いっそ・・・などと物騒な事を考えた事も一度や二度ではありませんでした。

私はそういう境遇に陥ると、タイミングよく何かに助けられるという運を持っているようで、そのお陰で今はこうして生きながらえています。でも本当に困って死にそうにならないと助けの手は届かないようになっていて、それまで必死で色々策を練るのですが万事休すとなります。こうして考えると、運命は自身の性格が作っているのかもしれないですね。

そんな訳で、我が家のさかさまきょうだい達も、おおかみこどもの姉弟のように、全く逆の人生になるかもしれないなと思いました。私はこの映画のお母さんのように、それぞれがどんな道に進もうとも、全部受け入れてあげようと思います。人に迷惑を掛けるような道以外は、ですが。

それと、どんなに自分が惨めで大変だとしても、誰かを羨んで嫌がらせをするとか、八つ当たり的に誰かをイジメる、陥れるというのだけは、絶対してはならいと。しっかり教えたいと思います。神様はちゃんと見ているんだよと。それから、何事も自身の目で見て考え、自分で決める、ということ。あとは目的もなくやたらに群れないという事でしょうか。トラブルの元です。

おおかみこども達のお母さんは、ママ友というどうでもいい存在で悩んだり、心の病に罹ったりはしないでしょう。たったひとりで子供たちを無事に育てるという、大切な自身の役目があるからです。経済的にも余裕がなく、子育てのサポートもない、おおかみこども達から一瞬たりとも目が離せません。それでいて、どこまでも優しく、大きく、子供たちのためだけに生きています。

こんな我慢強い母親どこにもいないわ!と、思いつつも、うちの子供たちも、こんなお母さんに育てられたら、もう少し落ち着きがあり、幸せなのではないかしらと思ってしまいました。おおかみお母さんと私は真逆な、さかさまお母さん。でも、親は選べませんしね、うちの子供たちはこの母の元、元気に逞しく育って欲しいと思います。

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