前に進みたいのに進めないあなたへ2


アーキテクチャ


サワッディーカー♪
幸せオーラを取り戻す「雲式ACカウンセリング」の雲です。


私が一番悩まされてきたのが、 「ゆるす」ということ。

「自分を傷つけた相手を許しましょう。」
「怒りよりも感謝に目を向けましょう。」

確かにこれはとても大事なこと。


心が狭くてはいけないと思い、
親だったり、 傷つけてきた相手を許そうとしました。


「私はもう気にしていない。」


表面上ではそう思っていても、 心のなかでは、鬱々とした思いが残っていました。

そんな自分のことを責めました。

「私よりもひどい経験した人はいっぱいいるよ!いつまでも根にもって、器が小さすぎる。」

結果、いつまでも抗不安薬が手放せなかったわけですが…


本格的に心理の勉強を始めてから、
「ゆるす」の本当の意味を知りました。


誰かを許すためには、「準備」が必要だったのです。

・今も傷つけられている状況であれば、まずは自分を守ること
・許せないと思っている自分を、まず許すこと
・感情を吐き出すこと


過去に傷ついたことは、なかったことにはできません。

まずは、 自分の心の傷の手当てをしないと、
本当の意味で許すことはできないんです。


表面上だけで許そうとすると、
ネガティブな感情が心の奥に押し込められて、
そのネガティブなエネルギーが自分に向かうことになります。

自分を傷つけてしまったり、自己嫌悪となって現れたり・・・


だから、”許し”が先なのではなくて、”心の大掃除”が先。


そして、「ゆるす」というのは、
相手の行為をなかったことにしたり、
よしとすることでも、我慢することでもありません。


心理カウンセラーの野口嘉則さんによると、

「ゆるす」とは、

過去の出来事へのとらわれを手放し、相手を責めることをやめ今この瞬間のやすらぎを選択する

こと。

過去にとらわれていると、
いつまでも自分を幸せにする選択ができないし、
ネガティブな感情にとらわれて、苦しいまま。

自分のために、許すんですよね。


ただ、個人的には、 心の癒しが手に入れられれば、
許すことは絶対ではないと思っています。


アメリカのセラピスト、 スーザン・フォワード氏は、

「(多くのクライアントが)必ずしも親を許さなくても心の健康と平和を取り戻すことができている。」

と述べています。


要は、自分の心を手当てした上で、納得できる方を選べばいいと考えています。

私の場合は、 両親が歩み寄ってくれたので、 ゆるす選択をしました。

世の中に”絶対”はないし、 事情もさまざまだと思うので、 自分の心が楽になる方を選べばいいのではないかと思います。