January 06, 2013
食日記 〜Sonatines
去年12月に行ったPorte d'Orleans近くのフレンチ「ソナチネ」。
実は間違って?予約してしまったお店で、前情報が全くなく予算も不明…分かっているのはシェフが日本人ということくらい。一か八かの賭けだったけど、これが大当たりでした
お店はビストロというより高級感も感じられるブラッスリー。でもお値段設定はビストロ並みです。
年配の仏人のムッシューが出迎えてコートを預かってくれます。サービスもこの方おひとり。
せっかくだからと、シェフおまかせの5品が楽しめるMenu Degustation(38ユーロ)をオーダーしました。
シャンパンを飲みながらお食事を選んでいる間にサーブされたアミューズ。
オニオンのマカロンやブーダン風味のムースなど4種。
これはオーダーしたMenuとは別のヒト品です。
1品目の前菜
パンプキンと栗のムースじたてのスープはワタシの大好物。栗の風味の生クリーム(ちょっと甘い)も別に添えられます。なんとなぁく別々に食べてみました。
2品目の前菜
オニオンのコンフィにマグロのソテーが載せてあります。さすが日本人と思えるお魚の焼き加減とソースのアートが見事!
…でもこのあたりで既に腹八分目(汗
メイン(やっと)
お肉の焼き加減の好みを聞かれたときに「レアで」とお願いしたら「ロゼですね?」と聞き返されたので、鴨が出る予感はしていたけども・・・ドーンと鴨フィレ肉のソテーが3切れ。温野菜などの添え物も手が込んでいます。
お口直しのシャーベット
アニスのシャーベットとバニラアイス。さらに黒オリーブがほんのりと風味をそえます。
デザート
洋梨のコンポートとキャラメルアイス。とっても美味しいのに満腹で完食できず・・・(涙。
最後にシェフと少しお話をしたのですが、素朴な方で積極的に宣伝する気はなさそうな。。。地元のお客さんがリピーターで通ってくれているそうです。でもそれはやっぱり美味しいからよね。
パリの外れではあるけど、わざわざ行く価値アリのお店を発見できて満足でした。
難点は胃が重くって前傾姿勢でないと帰れなかったことくらい。
次回は2品か3品の普通のMenuにとどめておこう。
Sonatines
42, rue Griant 75014 Paris
01 45 39 74 91
実は間違って?予約してしまったお店で、前情報が全くなく予算も不明…分かっているのはシェフが日本人ということくらい。一か八かの賭けだったけど、これが大当たりでした
お店はビストロというより高級感も感じられるブラッスリー。でもお値段設定はビストロ並みです。
年配の仏人のムッシューが出迎えてコートを預かってくれます。サービスもこの方おひとり。
せっかくだからと、シェフおまかせの5品が楽しめるMenu Degustation(38ユーロ)をオーダーしました。
シャンパンを飲みながらお食事を選んでいる間にサーブされたアミューズ。
オニオンのマカロンやブーダン風味のムースなど4種。
これはオーダーしたMenuとは別のヒト品です。
1品目の前菜
パンプキンと栗のムースじたてのスープはワタシの大好物。栗の風味の生クリーム(ちょっと甘い)も別に添えられます。なんとなぁく別々に食べてみました。
2品目の前菜
オニオンのコンフィにマグロのソテーが載せてあります。さすが日本人と思えるお魚の焼き加減とソースのアートが見事!
…でもこのあたりで既に腹八分目(汗
メイン(やっと)
お肉の焼き加減の好みを聞かれたときに「レアで」とお願いしたら「ロゼですね?」と聞き返されたので、鴨が出る予感はしていたけども・・・ドーンと鴨フィレ肉のソテーが3切れ。温野菜などの添え物も手が込んでいます。
お口直しのシャーベット
アニスのシャーベットとバニラアイス。さらに黒オリーブがほんのりと風味をそえます。
デザート
洋梨のコンポートとキャラメルアイス。とっても美味しいのに満腹で完食できず・・・(涙。
最後にシェフと少しお話をしたのですが、素朴な方で積極的に宣伝する気はなさそうな。。。地元のお客さんがリピーターで通ってくれているそうです。でもそれはやっぱり美味しいからよね。
パリの外れではあるけど、わざわざ行く価値アリのお店を発見できて満足でした。
難点は胃が重くって前傾姿勢でないと帰れなかったことくらい。
次回は2品か3品の普通のMenuにとどめておこう。
Sonatines
42, rue Griant 75014 Paris
01 45 39 74 91
January 05, 2013
2013年
明けましておめでとうございます。
今年は背中から〜。
(ちょっと画像が暗いですが)
去年10月にソウルで買ってきた着ぐるみです。一着千円くらいだったかな?
じっとしてないので、おやつで釣ってパチリ。
ウヒヒ〜ウマウマだったぜぃ。
どんなに寒くて毛布にくるまって寝てても、「オヤツ!」って呼ぶとイソイソと毛布を引きずったまんま近寄ってくる、そんな食いしん坊の二人ですが、今年も宜しくお願いします!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
芽生(メイ) ミニピン
2010年10月にレスキューされ、翌月うちの家族になりました。最近中年太りが気になるお年頃。
レオン イタグレ
2008年12月生まれ。4歳過ぎてもまだまだヤンチャな甘えん坊。
今年は背中から〜。
(ちょっと画像が暗いですが)
去年10月にソウルで買ってきた着ぐるみです。一着千円くらいだったかな?
じっとしてないので、おやつで釣ってパチリ。
ウヒヒ〜ウマウマだったぜぃ。
どんなに寒くて毛布にくるまって寝てても、「オヤツ!」って呼ぶとイソイソと毛布を引きずったまんま近寄ってくる、そんな食いしん坊の二人ですが、今年も宜しくお願いします!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
芽生(メイ) ミニピン
2010年10月にレスキューされ、翌月うちの家族になりました。最近中年太りが気になるお年頃。
レオン イタグレ
2008年12月生まれ。4歳過ぎてもまだまだヤンチャな甘えん坊。
December 31, 2012
新しい首輪
十月に日本に一時帰国しましたが、ワンコの首輪やら迷子札やら、たくさんお土産を用意して帰りました。結果、急に仕事をすることに(させられることに)なってしまい、ワンコとあまりゆっくりはできなかったけども、駅までお迎えに来てくれた時は、熱烈大歓迎でした♥
お土産も喜んでもらえたかな?たぶんハミガキガムが一番嬉しかったと思うけど…。
レオンがブルーでメイコはピンク。夜のお散歩ではちゃんとライトに反射して光るそうです。(お散歩行ってあげなかったからホントかどうかはナゾ)
メイコはなんでもすぐにガジガジしちゃう。半日でオニューの迷子札がキズだらけ〜。
ご飯とオヤツの時間以外は相変わらず日向ぼっこするか、毛布にくるまって昼寝してました。でも寝顔もかわゆし。
次に会えるのはいつかなー
お土産も喜んでもらえたかな?たぶんハミガキガムが一番嬉しかったと思うけど…。
レオンがブルーでメイコはピンク。夜のお散歩ではちゃんとライトに反射して光るそうです。(お散歩行ってあげなかったからホントかどうかはナゾ)
メイコはなんでもすぐにガジガジしちゃう。半日でオニューの迷子札がキズだらけ〜。
ご飯とオヤツの時間以外は相変わらず日向ぼっこするか、毛布にくるまって昼寝してました。でも寝顔もかわゆし。
次に会えるのはいつかなー
December 28, 2012
年の瀬 2012年
まもなく2012年が終わろうとしております。
毎晩帰宅時にはバスでシャンゼリゼを横断しとりますが、やっと撮影する時間ができました。
シャンゼリゼ中ほどの六差路の広場が一番キレイかな。
<凱旋門側>
昨年と同じフラフープのようなデザイン。
<コンコルド側>
ゲランのブティック前には大きな球体の仕掛けが…
大きなピンクのメイクボックスがカワイイ。
電車もちゃんと走ってました。
クリスマスは各教会でミサが行われますが、やはりパリのお目玉はノートルダム。
しかし今年は建立850年記念ということで、ノートルダム前の広場に巨大なスロープができてしまった・・・。よって名物の巨大ツリーはお目見えせず・・・残念。
荘厳な雰囲気でミサがおこなわれていました。(フラッシュは厳禁ね)
いつも思うけど、神父さん達は讃美歌の歌声も美しい。
音痴の人はきっと神職には就けないのかもね。
<バラ窓>
この向かいにジャンヌダルク像があるので、毎度訪れるたびに2ユーロ寄付してロウソクに火をともします。今回はミサをTV中継していたエキップがジャンヌ横の入口から機材を出し入れしていたので、扉が開くたんびに風がピューピュー吹き込んでました。で、消えないように願って灯したワタシのロウソクの火も消してもうた…(涙。
エキップの一人が「ごめんねぇ」だって。
祭壇の裏側に作られたミニチュアの農村風景
何と呼ぶのか知らないけど、クリスマスになるとこの小さな人形達がマルシェにお目見えします。水牛とかもちょこちょこ動くし結構小細工きいてる。
パティスリーのショーケースはもちろんブッシュドノエルのオンパレード
抹茶のブッシュドノエル。中にあんこがたっぷり!
久々にいただいたLa Petite Roseのケーキは相変わらず丁寧な仕上がりで美味しかったなー。
日本人女性のシェフが頑張ってらっしゃるお店ですが、行列しているお客さんは全員フランス人でした。
そんなわけで、皆さま、よいお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いします!
毎晩帰宅時にはバスでシャンゼリゼを横断しとりますが、やっと撮影する時間ができました。
シャンゼリゼ中ほどの六差路の広場が一番キレイかな。
<凱旋門側>
昨年と同じフラフープのようなデザイン。
<コンコルド側>
ゲランのブティック前には大きな球体の仕掛けが…
大きなピンクのメイクボックスがカワイイ。
電車もちゃんと走ってました。
クリスマスは各教会でミサが行われますが、やはりパリのお目玉はノートルダム。
しかし今年は建立850年記念ということで、ノートルダム前の広場に巨大なスロープができてしまった・・・。よって名物の巨大ツリーはお目見えせず・・・残念。
荘厳な雰囲気でミサがおこなわれていました。(フラッシュは厳禁ね)
いつも思うけど、神父さん達は讃美歌の歌声も美しい。
音痴の人はきっと神職には就けないのかもね。
<バラ窓>
この向かいにジャンヌダルク像があるので、毎度訪れるたびに2ユーロ寄付してロウソクに火をともします。今回はミサをTV中継していたエキップがジャンヌ横の入口から機材を出し入れしていたので、扉が開くたんびに風がピューピュー吹き込んでました。で、消えないように願って灯したワタシのロウソクの火も消してもうた…(涙。
エキップの一人が「ごめんねぇ」だって。
祭壇の裏側に作られたミニチュアの農村風景
何と呼ぶのか知らないけど、クリスマスになるとこの小さな人形達がマルシェにお目見えします。水牛とかもちょこちょこ動くし結構小細工きいてる。
パティスリーのショーケースはもちろんブッシュドノエルのオンパレード
抹茶のブッシュドノエル。中にあんこがたっぷり!
久々にいただいたLa Petite Roseのケーキは相変わらず丁寧な仕上がりで美味しかったなー。
日本人女性のシェフが頑張ってらっしゃるお店ですが、行列しているお客さんは全員フランス人でした。
そんなわけで、皆さま、よいお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いします!
August 20, 2012
あぢぃ
猛暑のフランス。
避暑に訪れたはずの山間の街でも30度越えの酷暑。
パリのアパルトマンに戻ってきて窓を全開にしても、むわぁ〜とさらに暑い。
扇風機を出して回してみたけど、熱風が回転してるだけ。。。
扇風機出さないで済む年もあるけど、今だけはクーラー欲ぢぃ〜〜〜。
避暑に訪れたはずの山間の街でも30度越えの酷暑。
パリのアパルトマンに戻ってきて窓を全開にしても、むわぁ〜とさらに暑い。
扇風機を出して回してみたけど、熱風が回転してるだけ。。。
扇風機出さないで済む年もあるけど、今だけはクーラー欲ぢぃ〜〜〜。
June 23, 2012
ソウル土産
先日ワタシの両親がソウルに行ってきました。
溜まってた、ワタシのANAのマイレージを使って。
ワンコへのお土産〜
(ソウルだけに、もちろんバッ○モンのPOLO)
着せてみたら若干小さめ。。。
だけど別に何を着ててもカワイイし。
ワタシへのお土産・・・ナシ。
溜まってた、ワタシのANAのマイレージを使って。
ワンコへのお土産〜
(ソウルだけに、もちろんバッ○モンのPOLO)
着せてみたら若干小さめ。。。
だけど別に何を着ててもカワイイし。
ワタシへのお土産・・・ナシ。
June 20, 2012
食日記 〜A&M
前に何かの記事で読んで気になってはいたけど、シェフが日本人ということもあって行きそびれていたお店。ちなみにウチからもちと遠い。
仕事でよくパリに来るMちゃんが、前夜に呑んだくれてたBarのご主人からこのお店を薦められたので行ってみることにしました。
(日本人の美味しいフレンチは日本で食べられるんだから、こっちでフレンチ食べるなら
フランス人シェフの店がいいというだけ。仕事の丁寧さでいったら日本人のほうが腕は上です。)
ムニュが34ユーロで、ワインも豊富。
でも本日のお勧め品に惹かれ、アラカルトでオーダーすることにしました。
アペリティフを頼むと、オリーブなどのおつまみと、これ以外に小さなビシソワーズも出てきました。
前菜は黒板に書かれていたタパスの盛り合わせをシェア。
サーモンやマグロなどの新鮮なお魚を生かしたこのお料理は、やはり日本人シェフだからなせる技。全部が全部美味しい〜。
(ちなみにお隣のテーブルでは一人で一皿平らげてました。。。)
ワタシのメイン。タイとトマトフォンデュのソース。
たんぱくになりがちなお魚料理が、絶妙な塩加減で調理されていました。
Mちゃんのメインはアッシパルマンティエ(ひき肉とポテトのグラタン)
こちらも美味&ボリューミー。
さらにお友達のメインは言わずもがなうまそげな、本日のお魚料理。
ゴロンとしたホタテをつまみ食いさせていただきました。
デザートはフォンダンショコラ。
中からアツアツのショコラがとろけ出てきました。
パリの外れでちょっと遠いけど、美味しいお魚を食べたかったら行く価値アリのお店でした。
ビストロよりも少しオサレな雰囲気で、でも気取りすぎていないのもイイ感じ!
A&M
136, boulevard Murat, 75016 Paris
01 45 27 39 60
仕事でよくパリに来るMちゃんが、前夜に呑んだくれてたBarのご主人からこのお店を薦められたので行ってみることにしました。
(日本人の美味しいフレンチは日本で食べられるんだから、こっちでフレンチ食べるなら
フランス人シェフの店がいいというだけ。仕事の丁寧さでいったら日本人のほうが腕は上です。)
ムニュが34ユーロで、ワインも豊富。
でも本日のお勧め品に惹かれ、アラカルトでオーダーすることにしました。
アペリティフを頼むと、オリーブなどのおつまみと、これ以外に小さなビシソワーズも出てきました。
前菜は黒板に書かれていたタパスの盛り合わせをシェア。
サーモンやマグロなどの新鮮なお魚を生かしたこのお料理は、やはり日本人シェフだからなせる技。全部が全部美味しい〜。
(ちなみにお隣のテーブルでは一人で一皿平らげてました。。。)
ワタシのメイン。タイとトマトフォンデュのソース。
たんぱくになりがちなお魚料理が、絶妙な塩加減で調理されていました。
Mちゃんのメインはアッシパルマンティエ(ひき肉とポテトのグラタン)
こちらも美味&ボリューミー。
さらにお友達のメインは言わずもがなうまそげな、本日のお魚料理。
ゴロンとしたホタテをつまみ食いさせていただきました。
デザートはフォンダンショコラ。
中からアツアツのショコラがとろけ出てきました。
パリの外れでちょっと遠いけど、美味しいお魚を食べたかったら行く価値アリのお店でした。
ビストロよりも少しオサレな雰囲気で、でも気取りすぎていないのもイイ感じ!
A&M
136, boulevard Murat, 75016 Paris
01 45 27 39 60