歴史と神話と小蒔ちゃんについて。そして霞さんとの関係について。
私にはWikipediaに載ってるのを読んだだけの知識しかないです。



・神代小蒔と卑弥呼
エイスリンとトシさんに巫女が鬼になったと言われているシーンがあります。
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「巫女」、「鬼」で思い浮かぶのは、卑弥呼でしょうか。
卑弥呼は呪術を司る巫女(シャーマン)のような人物で、鬼道を国の統治に用いたとされる…とのこと。
「卑弥呼」のもともとの意味も、「日巫女(ひみこ)」だとか「姫御子(ひめみこ)」だとか、小蒔ちゃんと関係がありそうな説があります。
卑弥呼といえば邪馬台国の女王ですが、邪馬台国の位置については畿内説と九州説があります。
その九州説の中に大隅半島説があります。
鹿児島県霧島市に霧島永水という地区があるので、咲-Saki-の永水女子高校もその辺りにあるとしておきます。霧島市は大隅半島の付け根のあたりにあります。令制国でいうと大隅国に含まれます。
邪馬台国大隅半島説をとると永水女子と邪馬台国の場所も(ほぼ)一致します。 


・神代小蒔と天照大神
卑弥呼が何者なのかというのも諸説あるようですが、その中の1つに天照大神説というのがあるようです。
アマテラスは別名オオヒルメノムチと言い、 太陽に仕える巫女という意味らしいです。
巫女…これまた小蒔ちゃんっぽいですね。
そしてアマテラスといえば岩戸隠れです。
アマテラスが天岩戸(天石戸) に隠れてどうのこうの…というアレです。
小蒔ちゃんも「石戸」霞さんに隠れてます。 
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「アマテラスが天岩戸に隠れて世の中が闇になる」というのは日食を表すという解釈があります。
咲-Saki-がいつの時代の話なのか、「21世紀、世界の麻雀競技人口は…」の口上によると21世紀でしょうが、具体的に何年かは分かりません。
アニメ1期の放送があったのが2009年、阿知賀編があったのが2012年、上の小蒔ちゃんと霞さんのシーンのある101局がガンガンに載ったのも2012年なので、咲-Saki-も2009年か2012年の話としておきましょう。
2009年には皆既日食が、2012年には金環日食が日本で見られました。
日食があったのはアマテラスが天岩戸に隠れていたから、つまり小蒔ちゃんが霞さんに隠れていたから…かもしれません。
そして、アニメ全国編のある2014年にも日本で日食が見られ…ないようです。

天江衣と宮永照と大星淡と神代小蒔で天照大神だと言われていますが、神代小蒔1人で天照大神…かもしれません。


・岩戸隠れ
岩戸隠れについてもう少し。
天岩戸に隠れたアマテラスを引っ張り出すためアメノウズメがおっぱいも何もかんもさらけ出して踊りますが、咲-Saki-にはアメノウズメらしい人物はいません。
モモが他人に気づかれるために歌って踊ったことがありますが、永水女子とは関係ない上に、今のモモはかじゅにしっかりと見てもらえているので、もう踊ることはないでしょう。
ハッちゃんや国広君は露出はしていますが、踊りとは結びつきそうにないです。

つまり
アメノウズメがいない

アマテラスは天岩戸に隠れっぱなし

ずっと天岩戸にいる

小蒔ちゃんは石戸霞さんとずっと一緒にいる

2人はいつまでもらぶらぶである
ということになります。

小蒔ちゃんと霞さんは一生を添い遂げるようです。
アマテラスが天岩戸にずっと隠れたままだと大変ですが、小蒔ちゃんと霞さんがらぶらぶでも、何の問題もありません。むしろ望むところです。


・2柱のアマテラス
卑弥呼の死後、男の王を立てた後、台与(壱与)が王になります。
その台与ですが、彼女にもまたアマテラス説があります。
この説は卑弥呼もアマテラス、台与もアマテラスというものです。
卑弥呼なのか台与なのかハッキリしろ!と言いたくなりますが、「天岩戸伝説の前後のアマテラスは別人であり、それぞれ卑弥呼と台与である」ということのようです。
アマテラスの1柱は小蒔ちゃんだとして、もう1柱は「1番姫様に血が近い」霞さんとするのが適当でしょう。
この説によると岩戸隠れの前後で別のアマテラスに変わるようですが、あまり細かいことは考えず、アマテラスが2柱いたという点に注目しましょう。

アマテラスとスサノオの誓約(うけひ、うけい…占いのことです)でアマテラスが吹き出した息の霧から神々が生まれます。
たとえばスサノオと結婚するクシナダヒメはアシナヅチ、テナヅチの娘だとか、アマテラスの子のアミノオシホミミとタクハタチヂヒメ(ヨロヅハタトヨアキツシヒメ)との間にニニギができたとか、男女で結婚して子を生んでいる他の神々と比べると、息吹から神を生んだアマテラスは異色です。
アマテラスとスサノオは夫婦だったとする人もいるようですが、それではこの後の話が続かないので、何か知らんけどアマテラスは1柱だけで神を生んだとしておきます。
しかし、いくら小蒔ちゃんでも1人で子供は生めないでしょう。聖母マリアなら話は別ですが、小蒔ちゃんとは関係なさそうです。
ここで台与アマテラス説を思い出しましょう。アマテラスは二柱いたというやつです。

アマテラスだけで子供を生んだ

アマテラスは2柱いた

アマテラス(その1)とアマテラス(その2)の子だった…?

2柱のアマテラスは小蒔ちゃんと霞さん

iPS細胞というので小蒔ちゃんと霞さんの間に子供ができるらしい
ということになります。

アマテラスは3柱だか5柱だかの子を生んだようです。
小蒔ちゃんと霞さんもそのくらい子供をもうけるでしょうし、ふ~ふ仲も良好なようですね。



霞さんが天岩戸だったりアマテラスだったりして話がおかしいように見えるかもしれませんが、完全に神話通りだとすると21世紀が舞台なのも高校生なのも麻雀部員なのもおかしいことになります。
細かいことは気にしないようにしましょう。



まとめます。
神話をモチーフにした(ように見えないこともない)小蒔×霞は、それこそ神代から伝わる百合カップルです。
「神代」小蒔だけに!

参考:『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 http://ja.wikipedia.org/